イワザクラがちょうど見頃!!  
                       舟伏山




舟伏山山頂


イワザクラ

●場 所 岐阜県山県市神崎
●標高 1040m 
●山行日 2012年4月21日(土)
●多治見から
  登山口まで
多治見=可児・御嵩IC関・広見IC=R418=谷合=夏坂谷=みやまあいの森(P)・・・登山口
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 丹羽、若尾良、守山、川井、川浦   計5名
●コースタイム 多治見
可児・御嵩IC
関・広見IC
あいの森(P)

阿弥陀仏

山頂
みのわ平
あいの森(P)

6:00発
6:18
6:35
7:20〜7:30
8:30
10:00〜10:20
11:25
12:30着
* 花の写真を撮りながらゆっくり歩きました

周辺地図はこちら    コース図はこちら
  


 駐車場〜西ルート:阿弥陀仏まで

ボタンネコノメソウ?orホクリクネコノメソウ
orヒダボタン:ユキノシタ科

ネコノメソウの仲間はたくさんあり、
地域によって変種もあり、名前を決めるのはとても難しい
これは駐車場付近に群生していた花

実のアップ

キブシ:キブシ科
 【下の2つは、比較の意味で持ってきた  阿弥陀仏手前のあたりに咲いていた】

上の花とそっくりだが、
葉の模様がはっきりしていることと
葉のつき方が違っている

実は、そっくり

ネコノメソウの仲間:ユキノシタ科

花のアップ

沢沿いの西ルートへ

おっと!岩が滑りやすい

フタバアオイ:ウマノスズクサ科

花のアップ

ミヤマカタバミ:カタバミ科
ピンクがかっている



スミレサイシン:スミレ科
葉が大きいのが特徴  花も大きめ

谷を離れて樹林の中をジグザグに登り、
やっと明るい所に出た
蒸し暑く、おまけに花が無いので楽しみも無い

ヤブレガサ:キク科


ヒトリシズカ:センリョウ科    咲き始めたばかり

スミレサイシン:スミレ科
ピンクがかっている花

阿弥陀仏に到着


 阿弥陀仏〜舟伏山山頂まで

エイザンスミレ:スミレ科

タチチボスミレ:スミレ科

スミレサイシン:スミレ科   ピンク系

スミレサイシン:スミレ科   紫系

カタクリ:ユリ科

ネコノメソウの仲間:ユキノシタ科

花のアップ


実のアップ

ガスが濃くなってきた


コバイケイソウ:ユリ科
後ろにあるのは、まだ開いていないヤブレガサ

オニシバリ 別名ナツボウズ:ジンチョウゲ科
鬼をも縛れるほど丈夫な樹皮から命名されたと言われている
また、ナツボウズの名は、夏に葉を落としてしまうからだとか
『雌雄異株で、雄花の方が雌花よりやや大きい』と図鑑にあった
これはどちらか??である

小舟伏山
山頂はもうすぐ

ユリワサビ:アブラナ科

キクザキイチゲ?:キンポウゲ科
花が咲いていれば分かるのだが・・・

えっ?なにこれ?
皮がめくられてしまった木々
鹿が食べた??

エンレイソウ:ユリ科

花のアップ  咲いたばかり

山頂に到着
周りはガスで展望なし

  山頂〜駐車場まで

相変わらずガスに覆われている

カタクリ:ユリ科
葉はあちこちにたくさんあるが、
つぼみがあるのはほんの少し

イワザクラ:サクラソウ科ー1
今年は遅くまで雪が降り寒い日が続いた
まだちょっと早いかも・・・と思いながら訪れたが、ちょうど満開!!
つぼみはちらほらで、しおれた花は皆無
すべての株がきれいに咲きそろっていて見事!!
こんなにたくさんの花に出会えたことは初めて

イワザクラ:サクラソウ科ー2

イワザクラ:サクラソウ科ー3

イワザクラ:サクラソウ科ー4

イワザクラ:サクラソウ科ー5

イワザクラ:サクラソウ科ー6

イワザクラ:サクラソウ科ー7

イワザクラ:サクラソウ科ー8


ここをクリックすると大きく見えます
イワザクラ:サクラソウ科ー9

イワザクラ:サクラソウ科ー10

ニリンソウ:キンポウゲ科  つぼみの時はピンク

マルバスミレ:スミレ科-1  登山道脇に群生

マルバスミレ:スミレ科-2

どんどん登ってくる
狭い登山道なので、すれ違いが大変
(奈良や大阪からのマイクロバスもあった)

ミスミソウ(三角草) 別名ユキワリソウ:キンポウゲ科-1
葉の形が三角形で先がとがっていればミスミソウ、丸くなっていればスハマソウとなるらしいが
中間形もあったりして区別が難しい・・・と

ミスミソウ(三角草) 別名ユキワリソウ:キンポウゲ科-2
この葉先を見る限りではとがっているとはいえない
⇒スハマソウ??


もう実ができ始めていた


フイリシハイスミレ:スミレ科-1   
フイリ(斑入り)・・・葉に筋模様が入っている
シハイ(紫背)・・・葉っぱの裏側の色が紫がかっている

フイリシハイスミレ:スミレ科-2

みのわ平
ジグザグに降りて行く

シロモジ:クスノキ科

マルバスミレ:スミレ科

キブシ:キブシ科
鎖のように、かんざしのように
たくさんぶら下がっていた

ミヤマカタバミ:カタバミ科
曇り空の上に、樹林の中は暗く、全開できない

ミヤマキケマン:ケシ科
林道や駐車場周辺に群生


   2011年5月8日の舟伏山
   2010年5月8日の舟伏山
   2009年4月26日の舟伏山
   2006年5月3日の舟伏山
   2005年5月1日の舟伏山

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