夏と秋の花を求めて  栂池自然園八方尾根など
 
             (白馬八方温泉3連泊で、あちこち歩く)             


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 4日目 9/5(木)

白馬八方温泉「ホテル花の郷(はなのさと)」8:00頃発白馬ジャンプ競技場⇔リフト⇔エレベーター4階でジャンプ練習を見学・・・スタートタワーからジャンプ練習を見学・・・4階リフト地上からジャンプ練習を見学・・・木流川遊歩道・・・第一郷の湯で入浴・・・「ホテル花の郷(はなのさと)」14:35頃発⇒千種19:50頃着ー多治見


                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

アカソ(赤麻):イラクサ科-1

昨夜から雨(夜中はかなり強い雨だった)
朝も雨
山はあきらめ、歩いて行ける「ジャンプ競技場」へ行くことにした

「ジャンプ台」へ行く途中、またもやアカソに出会った

アカソの課題(どれが雌花か?どれが雄花か?どれが虫こぶか?)がまだ解決していない

これら↑は、雄花に見えるが、どうなんだろう?





アカソ(赤麻)イラクサ科-2

これら↑は、雌花?  位置的には上の画像より下の方

『雌花序は茎の上部の葉腋につき、雄花序より小型で細く赤味を帯びる

雌花は球形に集まり、この雌花の集団がやや接して花軸につく

雄花序は茎の下部につき、淡黄白色の雄花を穂状につける』と

何度繰り返し読んでも、画像のアカソとは合致しない・・・お手上げ〜




ウド(独活):ウコギ科

丸い実ができ始めていた




「ジャンプ競技場」に着いた

高〜い



8:30からリフトが動くので、それまで周りを見学 リフト1番乗り〜

ラージヒルとノーマルヒルの間にリフトがある

足置き台も転落防止用のレバーもない

そもそもは選手用だから、無いのが当たり前





どんどん上がる

終点は、スタートタワーの1階
そこからエレベーターで4階へ




4階から見下ろした!
右側の赤いものは、
オリンピックマークの赤い輪の一部




八方温泉街も見下ろせる

行くのをあきらめた山は、ガスの中




4階から選手の様子が見えた

雪のないシーズンでも、
噴水のように水を撒けば滑れるらしい

リフト乗り場に今日の練習予定選手の所属名が
4つほど書いてあった

そのうちの1人らしい

スキー板を担いで
エレベーターを降りたら階段を上って
スタート場所へ




スタート台に座って・・・



Go!




練習2回目

スキー板をかついでスタート地点へ





スタート台へ移動



Go!

選手のスタートを見学していると、ジャンプしているところが見えないので
4階から急で長い階段を登って、選手の位置より高い観覧ステージへ行くことにした





ここをクリックすると大きく見えます
観覧ステージからの眺め

右にある建物が、さっきまでいた展望エレベーターの4階

そこから足元が透ける網目の通路を通り、急で長い階段を上るとこの高さになる




3回目の練習

選手を上から見下ろす

集中力の邪魔をしないよう沈黙!




スキー板をはいてスタートの準備



スタート場所へ移動




スタート!



ここをクリックすると大きく見えます
跳んだ!!




今度は下からジャンプを見てみようと
リフトで下りる




リフトから降りる際、
ちょうど先ほどの選手と出会った

何回も練習するらしい




先ほどまで私達が居た場所

人数が増えている




ラージヒルの真正面から見上げた



ここをクリックすると大きく見えます
先ほどリフトで上がっていった選手が
ジャンプしたところをパチリ




あっという間に終わって、またリフトへ

ここをクリックすると大きく見えます
今度は赤い服の選手がスタート準備




跳んだ!!


あっという間に終わって、またリフトへ

十分堪能してジャンプ競技場を出た

次は、木流川遊歩道へ   地図を見ながら歩く




ヤマボウシ(山法師):ミズキ科

梅干のような実




調べ中

直径5cm程の実


ソバ(蕎麦):タデ科

ちょうど見ごろ   ソバの畑があちこちにあった

ここから木流川遊歩道を探しながら歩く




ツリフネソウ(吊舟草):ツリフネソウ科

川のほとり、田んぼの水路近くにたくさん咲いていた




ゲンノショウコ(現の証拠):フウロソウ科

花と実が同居


アカソ(赤麻):イラクサ

またまたアカソに出会った

やっぱりどれが雄花で、どれが雌花かが分からない




ヤブマメ(藪豆):マメ科




ツルキケマン(蔓黄華鬘):ケマンソウ科

ミヤマキケマンは春に咲く

今頃咲くのはツルキケマン

ミヤマキケマンより、すらりとして花数も少ない




イチイ(一位):イチイ科

雌雄異株

この実をお酒につけると薬用になると聞いている




カラマツソウ(唐松草):キンポウゲ科




テンナンショウ(天南星):サトイモ科

この実がだんだん赤くなっていく




ヤマルリトラノオ(山瑠璃虎の尾):ゴマノハグサ科-1

伊吹山特産のルリトラノオが何故こんな所に???と思ったら、
「ヤマルリトラノオ」だった

『本州の東北地方から近畿地方にかけて日本海側に分布し、山地から亜高山帯の草地に生える

茎は直立し、先で枝分れをする

葉は細長い卵形で、向かい合って生える(対生)

葉には長い柄があり、先は尖る

開花時期は8〜9月

茎先に淡い青紫色(瑠璃色)の花が穂状にたくさんつく

花冠は4つに裂け、2本の雄しべが花の外に突き出す』と




ヤマルリトラノオ(山瑠璃虎の尾):ゴマノハグサ科-2

花の様子




葉の様子




イヌガヤ(犬萱):イヌガヤ科

雌雄異株

この実はこれから赤くなっていく




オオウバユリ(大姥百合):ユリ科

背が高く、まさに「オオ」ウバユリである


ツリフネソウ(吊舟草)&キツリフネ(黄吊舟)
:ツリフネソウ科


赤と黄色の競演

木流川の川沿いにたくさん咲いていた



キツリフネ(黄吊舟):ツリフネソウ科




このあと、「第一郷の湯」で汗を流してホテルへ

お迎えのバス14:35頃発  千種駅19:50頃着  帰宅



  
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