〜紅葉は素晴らしいが、花はなし〜
       
烏帽子岳(鳩打峠から)



烏帽子岳山頂にて

●場 所 長野県上伊那郡松川町・飯島町
●標高 烏帽子岳 2194.5m
●山行日 2014年10月26日(日)
●多治見から
  登山口まで
多治見IC=松川IC=県道15=片桐神社横通過=鳩打峠(P)
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 丹羽、守山、中山
●コースタイム 多治見IC
鳩打峠(P)
小八郎岳下の分岐
小八郎岳上の分岐
5/10地点
7合目飯島道分岐
8/10地点
山頂
7合目飯島道分岐
鳩打峠(P)

6:00発
7:30〜7:45
8:25
9:00
9:55
10:30
11:15〜11:25
12:10〜12:30
13:50
15:45着

 周辺地図はこちら     


 鳩打峠(P)前の黄葉

朝日が当たって輝いていた




 
 鳩打峠登山口から

対面する山の紅葉・黄葉  ここでこんなにきれいなんだから、これから先が楽しみ!!





ここをクリックすると大きく見えます
新しい標識

このすぐ先に登山口がある

「烏帽子岳まで3時間」・・・では行けなかった

標高1118mとあるが、右の地図には1174m・・・??




新登山口は、右へ数メートルの所

旧登山口は歩きにくくなったのかも

この地図では、烏帽子岳まで4時間になっている
(実際は、4時間25分かかった)




   
ガマズミ:スイカズラ科




小八郎岳への分岐

帰りに寄ろうと考えていたので、通過
(帰りは、疲れたし、雨が降ったり止んだりだったのでパス)




ホツツジ:ツツジ科

この標高なら、ミヤマホツツジかも

雌しべの先の形によって見分けられるが
この時期では無理




やっと3/10地点

小八郎岳への上の分岐



 黄葉・紅葉の間を歩く-1




 
 黄葉・紅葉の間を歩く-2




 
 黄葉・紅葉の間を歩く-3




   
上を見ながら横を見ながら歩く




鳩打峠登山口から烏帽子岳までが、
10分割された紙の標識が随所に貼ってある

ここでやっと半分…というわけ

鳩打峠登山口から小八郎岳まで
10分割された同じような紙の標識もあるので要注意




 烏帽子岳を望む  10:30

左側手前は、「烏帽子岩」  右奥が烏帽子岳

シラカバの幹と黄葉もいい感じ〜




 
 対面する山の黄葉・紅葉

緑が少なくなって、黄色が多くなってきた




   
ホタルブクロ:キキョウ科

今日出会った、たった1つの花




旧7合目 飯島ルートとの合流点

数メートル先に7/10地点があった



 白いザレの山肌と、黄葉  10:55

はるか下に谷川の水が見えた




 
 少し登るとまた見える風景が違ってくる  11:05




   
 8/10地点  11:15

3/10・4/10・5/10・6/10・7/10・8/10と
数を数えながら登ってきた

9/10は、烏帽子岩経由のルートにあるようで
歩いたルートにはなかった




 8/10地点を過ぎると、
今まででも急な登りだったが、もっと急になってきた

おまけに、雨が降ってきて岩や木の根が濡れ、
滑りやすくなってきた

烏帽子岩はパスして、崖の横の鎖場を登って
鞍部に到着  12:08

ここから山頂はすぐ




 烏帽子岳山頂  12:10

他の登山者達は雨が降ってきたので急いで下山したらしく
我々だけの静かなひとときが味わえた

展望なし・風は微風




シャクナゲの仲間:ツツジ科

もう来年の花芽の準備をしている

12:30下山開始


 
 
 下山は、足元が急なので、一足一足を慎重に出す  ダブルストックは強い味方

こんなところで転んだら、谷底へ真っ逆さま・・・の所も何ヶ所かある

登りの途中着た雨具は、下山を始めると暑くなり脱いだ
所がまた雨が降り出してまた着る・・・脱いだり着たりを3回繰り返した

周りの景色も、ガスで真っ白になったり、薄日が差したと思ったら雨が降リ出したりで
登りにたっぷり写真を撮っておいて良かった!!

これは、下山の途中、ガスの晴れ間に見えた麓の町(すぐまたガスで見えなくなった・・・)




 
 ガスが切れて、カラマツの黄葉がきれ〜いに見えた




   
ここをクリックすると大きく見えます
カラマツ林の中を下る

雨が降り、落葉の下に隠れている木の根は危険
気づかず乗ると、つるっと何度も転んだ

が、ザックが身を守ってくれるので
お尻は痛くなかった・・・




稜線は雲の中

その下は、紅葉真っ盛り〜



 半分地点を通過  14:20




 
 このカエデ、あんまりきれいだったのでパチリ




 
 こっちの黄色と黄緑もいいなあ・・・とパチリ




   
ダンコウバイ:クスノキ科

ぷっくらした、手のひらのよう

よく似たシロモジは、すらりとした手のひら




登山口に到着〜  15:45

計8時間 よく歩いた〜

ゆっくりペースで、
写真を撮りながら景色を覗き込みながらなので、
膝も心臓も元気で、楽に歩き通せた




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