ヒル地帯を抜けると、そこは見渡す限りのお花畑! カヤールレイク・トレッキング |
4日目 7月16日(土) トレッキング2日目
【ナンゲタンティ2600m→ゴレパニ2860m→チットレ2390m→スワンタ
2214mへ】
ナンゲタンティ7:40頃発・・・ゴレパニ9:40頃・・・チットレ(ランチ)11:20頃〜12:20頃・・・スワンタ13:40頃着(泊) |
朝食 この写真を撮った後に、目玉焼きが追加された いつもながらの豪華版 |
スタッフたちの荷造りはもう終わっている |
雨はやんでいた 7:40頃発 |
イチリンソウの仲間:キンポウゲ科 花の盛りは過ぎていた (登るにつれ初々しくなっていった) 学名は、「アネモネ」 |
ランの仲間:ラン科 暗い樹林の中で咲いていた |
キツネノマゴ科かな? |
テンナンショウの仲間:サトイモ科 この地域は、このテンナンショウの仲間が多い 右 拡大画像 何か口先から糸状のものが伸びている 日本の「ウラシマソウ」に似ている |
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ズダヤクシュの仲間かな?:ユキノシタ科 |
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キツネノマゴの仲間:キツネノマゴ科 茎の先に1つ花を横向きにつける 左 群落の様子 |
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トチバニンジンの仲間:ウコギ科 実ができていた |
キンシバイ:オトギリソウ科 日本では園芸店で売られ、公園などによく植えられている ここでは野生種 |
カテンソウの仲間:イラクサ科 湿った場所に咲く 背丈15cmほど 茎の先端に赤っぽい花の集まり(直径1cmほど)を持つ |
カラマツソウの仲間:キンポウゲ科 薄紫色の花 |
キジムシロの仲間:バラ科 羽状複葉 |
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水牛 おとなしい 角が後ろを向いている 肌がなめらか 山の中なのに、水牛・・・?? こちらをちらと見たが、それっきり |
ヒメクワガタの仲間:ゴマノハグサ科 花の直径 1cmほど 背丈 5cmほど |
マンテマの仲間:ナデシコ科 右 花の拡大画像 黒い筋の入らないマンテマもある |
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これは皆、シャクナゲの樹 |
ナルコユリの仲間:キジカクシ科 花が終わり、丸い実がぶら下がっていた |
ウワバミソウの仲間:イラクサ科 湿った水気の多いところが好き |
カノコソウの仲間:オミナエシ科 |
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6 2016/4/19 撮影 |
テンナンショウ:ウラシマソウの仲間:サトイモ科 1 たいてい、葉っぱの下に花がある 2 これは珍しく、葉っぱの上に花がある株 3・4 横顔と正面からを撮ってみた 5 花の中(仏炎苞)をめくると、見慣れた付属体がない・・・? 6 多治見周辺はほとんどこのスルガテンナンショウで、付属体は先端が丸く、前にくいっと曲がっている (比較のため借りてきた) |
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テンナンショウの仲間:サトイモ科 こちらは、白系のテンナンショウ 遠くに咲いていたので近寄れず |
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ツリフネソウの仲間:ツリフネソウ科 ピンク系の花 |
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ゴレパニ・プーンヒルへの入口 |
背丈より大きな草や木の葉っぱを担いでいる 牛の餌用だろうか |
ヒメクワガタの仲間:ゴマノハグサ科 パッと開かず、中開きのままらしい |
ミヤマキケマンの仲間:キンポウゲ科 鮮やかな黄色が目を惹く |
ハクサンフウロの仲間:フウロソウ科 チェックポイントのそばに、コスモスほどの大きなフウロソウが咲いていた 背丈40cmほど |
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ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
階段をどんどん登ると、ゴレパニ 有名な観光地・展望地である ヒマラヤが見えた! 右側の高い山が、アンナプルナサウス7219m |
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アンナプルナVの左側には、ダウラギリ8167mが見える・・・と でも、雲が多くてはっきりしない |
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ゴマノハグサ科 日本では見かけない花 「ヘディクラリス」というそうな |
イチリンソウの仲間:キンポウゲ科 学名:アネモネ |
ミゾソバの仲間:タデ科 |
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キツネノマゴの仲間:キツネノマゴ科 白花のキツネノマゴの仲間 紫花より花期が遅いらしく、まだつぼみがたくさんあり、花は少なかった |
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ツリフネソウの仲間:ツリフネソウ科 大型の黄色い花 「矩」は、下向き |
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タトパニ・・・てどこ? ゴレパニからどんどん階段を下りていくと、分岐があった 今回歩くと思われる地図を、A4にプリントアウトして持ってきたが、その中にこんな地名はない 分岐の一方は立派な石の階段 もう一方は草むらの道 迷っていると、同行者が、大きな地図を出して地名を探し始めた 「Tadapani」へ行く道かと思ったが、「Tatopani」 綴りが似ていたが、タトパニはチットレのもっと先 チットレは今日の予定に入っている 立派な石の階段を下りて行けばいいと分かって、一件落着 |
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ツリフネソウの仲間:ツリフネソウ科 やや小型のピンク系 |
バラ科 葉っぱが羽状複葉ではないので、 ミツバツチグリの仲間だろうか? |
アキギリの仲間:シソ科 |
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ニワトコの仲間・スイカズラ科 背丈1mほど 小さい花をたくさんつけていた |
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アカネ科 白い葉っぱに目を惹かれたが、花も咲いていた 背の高い木だった |
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キツネノマゴの仲間:キツネノマゴ科 よく出会うね |
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ヨウシュヤマゴボウに似ている:ヤマゴボウ科かな? そういえば、中国の「瀘沽湖(ろここ)」でよく似たものを見たことがある ↓ |
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2013/7/28撮影 比較のため借りてきた |
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車が入れるのおおお??と驚いたが、トラクターだと分かった ここからタトパニコースと別れて、コプラ(KHOPRA』コースに入る |
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左 ランチ場所のゲストハウス 右 てんぷらそうめん キッチンスタッフに感謝していただく そうめんは水に浸していないので、お互いがくっついて取りにくいのが難 |
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また雨が降り出した 12:20頃発 ここからは「ヤマヒル地帯」・・・とのことで、 浅原さんに、靴・靴下・ズボンの裾などに「ヤマヒル避け用スプレーを吹き付けてもらった 私が持ってきたのは、6年前ランタンに行ったときに購入したスプレー 古くなったせいか、霧状に出なくて、ボタボタと噴射する始末・・・ 雨具をつけて出発 農家を右に見ながらしばらく歩いたが、どうやらショートカットコースがあるらしく 少し戻って、石垣を乗り越え、畑の中の草が茂った細い道へ |
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2013/8/24 撮影 |
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ガガイモの仲間:ガガイモ科 畑の中の細い道から、今度は細い山道へ 珍しい花に出会った! 蔓性 ガガイモの仲間だって 右下の画像は、日本のガガイモの花 比較のため借りてきた どこがどう似ているのかさっぱり??? |
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2016/6/4 撮影 |
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ヒメハギのつくりと似ている:ヒメハギ科かな? 右下 日本のカキノハグサ(ヒメハギ科) 比較のため借りてきた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ カキノハグサ 背丈15〜30cmほど 『うさぎの耳のようにぴんと立った部分は側萼片 中央のにゅっと突き出た筒状の部分は、3枚の萼片に包まれた3枚の花びら そのうちの一番下の花びらの先端に、ぴらぴらした房状の付属体があり、 その内側に雌しべと雄しべが隠れている』・・・だって ネパールのこの黄色い蔓性の花に似ていると思うんだけど・・・ |
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イナモリソウの仲間:アカネ科 昨日も暗い樹林の中で見たっけ |
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吊り橋まで降りてきた スタッフたちは、ヤマヒルに吸い付かれ、だらだらと血を流していた 短パンに素足だもの・・・ |
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吊り橋を渡ってどんどん登っていったところが「スワンタ」の集落 13:40頃着 今日の宿はここ 右 入り口を入ったところが、ダイニング 奥に調理場があり、ここの主が調理をする場所 キッチンスタッフは、外にある炊事場を使う ぐっしょり雨に濡れているが、ストーブがないので乾かせない・・・ ヒルの被害はなし 靴にくっついてきたヒルは、塩であの世行き |
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夕食 いつも豪華メニュー 今日はピザまで出た |