ホソバシャクナゲが見頃! 愛知県民の森へ(宇連山山頂はパス) |
ホソバシャクネゲ 段差の大きい階段 |
●場 所 | 愛知県新城市 |
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●標高 | 宇連山 929.7m(山頂はパス) 500m位まで |
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●山行日 | 2017年5月5日(金・祝日) |
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●コース | 三河槙原駅・・・愛知県民の森ゲート・・・モリトピア・・・Aキャンプ場・・・シャクナゲ尾根・・・東尾根・・・北尾根・・・大幸田峠・・・大津谷林道・・・明治百年記念広場・・・川沿遊歩道・・・大津谷林道・・・ゲート・・・三河槙原駅 |
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●多治見から 登山口まで |
JR多治見駅ーJR金山駅ーJR豊橋駅・飯田線に乗り換えーJR三河槙原駅下車・・・愛知県民の森 ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽 |
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●コースタイム | JR多治見駅 JR名古屋駅 JR豊橋駅 JR三河槙原駅 Aキャンプ場 シャクナゲ尾根分岐 不動沢(治山堰堤)分岐 進入禁止尾根分岐 東尾根・北尾根境 北尾根展望台 大幸田峠 大津谷林道 愛知県民の森ゲート JR三河槙原駅 |
6:05発 6:41〜6:48 7:37〜8:10 9:36〜9:45発 10:04 10:30 11:05 11:13 12:25 13:35 13:45 14:10 15:30 15:35〜16:07 |
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周辺地図はこちら |
「駅探」では、多治見駅発6:15だったが、早く駅に着いたので6:05発に乗ってしまった 金山駅でも1台早い「新快速豊橋行き」に乗り、豊橋駅には予定より15分ほど早い7:37に着いた 飯田線1番ホームからは、近くの「豊川駅行き」「新城駅行き」が発車したが、遠くまで行く列車は8:10までない 早く着いたおかげで、2両しかない飯田線の乗降口の2番目に並ベたので、約1時間半、座っていくことができた 始発の豊橋駅で、すでに立客が多かったので、 予定通りの6:15発の電車だったら、きっとずっ〜と立ち通しで疲れてしまっただろうと思う 連休の真っ最中、途中の長篠駅などでお祭りがあり、お客が多かった 三河槙原駅には、9:36着 混雑していた電車の中では準備ができなかったので、約10分出発が遅れた |
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青い空・眩しい新緑 立派な岩壁もあった 9:45発 |
地図を片手に、「愛知県民の森」へと歩く |
ここがゲート 9:50 「AM7:00〜PM8:00までしか開かない」の注意書き |
「県民の森施設案内図」 9:51 |
車道の横には、しっかりした歩道があり 安心して歩ける |
まずは、「モリトピア」を目指し、 そこから「Aキャンプ場」へ行く 川に沿った道を歩いて行くと 満開のシャクネゲ!! これは期待できそうだと、心がはやる |
「モリトピア」の裏側から、勘を頼りに歩いて行くと 「Aキャンプ場」の標識 |
橋を渡って前進 あちこちでたき火の煙や歓声が聞こえる リヤカーとは珍しい・・・と思ったら 駐車場から荷物を運ぶための手段らしいと分かった |
「しゃくなげ自生地登り」まで読める標識があった 右 10:04 対面に、「歩道入口」の標識も 左 ここからに違いない・・・と思って登り始める |
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常設のテント村 |
ジグザグに登っていくと 10:30 「しゃくなげ自生林まで約30分」の標識で右折 |
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ホソバシャクナゲ:ツツジ科-1 30分もたたないうちに、見事な大株いっぱいに花が咲いていた それも咲いたばかりの初々しさ |
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ホソバシャクナゲ:ツツジ科-2 どの花を見ても、萎れたり汚れたりしていない! 雄しべが伸びきっていない花もある! |
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ホソバシャクナゲ:ツツジ科-3 次から次へと今が見ごろの花・花・花・・・ |
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ホソバシャクナゲ:ツツジ科-4 手を伸ばせば届くほどの近さで、こんなにたくさん咲いている・・・ 白っぽい花もある |
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クロバイ:ハイノキ科 大きな木いっぱいに白っぽい粒々・・・クロバイのつぼみ |
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自生地を過ぎたらしく、しばらく間遠になった頃 分岐に出た 11:05 「キャンプ場」へ戻る気はないので、道なりに登る |
すぐ上に、屋根付きの防火水槽「27」があった |
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「明治百年記念碑」方面へ進む この標識は分かりにくい 「明治百年記念碑」は、「明治百年記念広場」のことで 「大津谷林道」まで降りる・・・ってこと 「東尾根へ」とか「東尾根展望台へ」と書くべきだと思う |
ホソバシャクナゲ:ツツジ科-5 いったん、自生地が終わったかと思ったら また次々と現れ始めた |
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ホソバシャクナゲ:ツツジ科-6 ただ、標高が上がったせいか、花数が減ってつぼみが多くなってきた |
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「進入禁止尾根」標識 11:13 「東尾根コース 展望台まで約1時間」の文字 |
スミレの仲間:スミレ科 ホソバシャクナゲ以外の花は、少ない |
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鎌ケ岳と違って、歩きやすい固い岩稜 |
防火水槽「15」 この数字が標識代わりになる |
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登って・下って・また登って・・・ 前もっていくつのピークを通るか調べておいたが、 地図には表れない小さなピークもあるので とてもたくさんに思えた |
危険そうな場所には、鉄の鎖が設置してある |
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鎖は丈夫だが、 足元の木の階段はかなりくたびれている |
クロバイ:ハイノキ科 この白さは、クロバイ |
左 防火水槽「14」 右 防火水槽「13」 地図で居場所を確かめる (財)愛知公園協会「県民の森」地図をお借りしました |
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防火水槽「12」 |
またまた登り |
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振り返ると、ついさっき、下ってきた道が見えた |
今度は下り |
防火水槽「11」 先程、たくさんの人が休憩していた場所が それと知らずに通過した「大津谷林道」へ降りられる 分岐だったらしい この辺り、ぱたりと人影が無くなり 前にも後ろにも出会う人が無くなった |
K240地点 この数字でも、現在地が分かる |
モチツツジ:ツツジ科 ホソバシャクナゲは、葉っぱばかりとなり 目立たなくなった 代わりに目立ってきたのが、このモチツツジ 盛りは過ぎていた |
防火水槽「10」 |
防火水槽「10」を過ぎると、 東尾根コースは90度に曲がって、北尾根コースとなる ここがその境い目 12:25 |
ここから「明治百年記念碑」に降りられる 地図では「シュートン沢」となっている所 このまま前進すると、 「西尾根を経由 下石の滝へ 約3時間」だって とても、宇連山山頂へ行く余裕はないことが分かった しかし、まだ降りるには早すぎる・・・と思い 次の分岐まで行くことにした 12:37 |
ホソバシャクナゲ:ツツジ科-7 北尾根でも、たまに花が咲いている株があった |
大きな段差・不安定な足場・・・ こういう登りは疲れる・・・ |
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またまた大きな段差の登り ますます、下山願望が強くなってきた |
後ろを振り返り、歩いてきた道を展望 |
K280地点 次の分岐まではまだまだ遠い 13:14 |
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ホソバシャクナゲ:ツツジ科-8 つぼみばかりのホソバシャクナゲ |
防火水槽「9」 |
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ホソバシャクナゲ:ツツジ科-9 陽当たりのいい場所では花が咲いていた |
「北尾根展望台」 13:35 展望台とはいうものの、展望はよくなかった |
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ずう〜っと続く下り あの尾根が、「西尾根」らしい 西尾根もアップダウンが幾つもあり、とても行く気にはならない 次の分岐から下ることにした |
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ここがその分岐「大幸田峠」 13:45 たくさんの標識があった 「管理者道まで30分 モリトピアまで約1:10」 このまままっすぐ北尾根を進んで西尾根に入れば、「西尾根コース モリトピアまで約4時間」だって |
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テンナンショウの仲間:サトイモ科 下り始めると暗い樹林内は涼しくて、すう〜っと汗がひく 葉っぱに白い筋のあるテンナンショウ 多治見周辺のとは、様子が違う |
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左 「蔦の滝」への案内板 右 岩に書かれた案内文字 う〜ん、この小沢にも水は無いから・・・ 水量が少ない滝かも・・・? 寄り道はやめた! |
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「大津谷林道」に出た 14:10 ここから「モリトピアまで約50分」 50分も舗装道路歩きか・・・ 地図を見ると、川沿いに細い道があるようだから、そちらへ行ってみようと決めた |
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テンナンショウの仲間:サトイモ科 林道脇にも、さっきと同じ白色筋のあるテンナンショウがたくさんあった |
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ミヤマガマズミかな?:レンプクソウ科 葉が大きいので、「コバノガマスミ」ではないと思った |
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ニシキゴロモかな?:シソ科 上唇は大きい |
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ここからシュートン沢経由で 北尾根へ30分で行けるって |
芝生広場 |
ここから「川沿遊歩道」が始まる 迷うことなく右折 |
橋を渡って川沿いに進む |
スノキかな?:ツツジ科 |
コバノガマズミかも?:レンプクソウ科 |
「足元注意」の札がある橋を渡る |
橋を渡って、また「大津谷林道」へ ここから東尾根展望台まで45分だって |
ツクバネウツギの仲間:スイカズラ科 林道脇に、濃い赤紫色のツクバネウツギ こんな色は初めて見た |
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ヒメウツギ:アジサイ科 これも林道脇の川の側に咲いていた |
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モチツツジ:ツツジ科 これも林道脇に咲いていた |
これで、県民の森とお別れ |
三河槙原駅に到着 15:35 |
プラットホームで豊橋行きの電車を待つ がら空き状態で到着 途中で乗客が増え、立ち客もあった 豊橋駅からの新快速の快適なこと 飯田線に比べると新幹線並みの速さに思えた |
*ホソバシャクナゲは、中腹から下で真っ盛り 中腹から上部ではつぼみが多く、まだこれからも楽しめる |