ヨーロッパアルプス シャモニーからツェルマットへ オートルートを歩く |
6日目 7月25日(火) 【ヴェルビエからモンフォー小屋へ】
ヴェルビエのホテル9:55発・・・ゴンドラ麓駅10:05⇔ルイネット駅10:15・・・分岐10:38・・・モンフォー小屋11:55(チェックイン&ランチ) 周辺散策 モンフォー小屋13:30発・・・ゴンドラ駅への分岐14:05・・・小ピーク14:25~14:30(ここから1人で引き返す)・・・15:30着 |
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
ヴェルビエ(1490m)⇔ゴンドラでルイネットへ(2202m)・・・ モンフォー小屋へ(2393m)・・・周辺散策^ |
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今朝もどんより空 山が見えない 3泊4日分の荷物と、昨日、パッキングをしておいた次のホテル(アローラ)へ送る大型バッグの中身を再確認 明日の峠越えでは、積雪に備え「チェーンアイゼン」やフリースの帽子・手袋なども入れた |
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朝食 プラム系のフルーツが熟していておいしかった 9:00、フロントに集合して、ホテルから約3分歩いたミニスーパー横の郵便局へ大バッグを持って行く 手続きを筒井さんにお任せして、ミニスーパーで今日のランチなどを購入 |
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雨に降られる用意をして出発 9:55 昨日と同じゴンドラ駅へ |
昨日と同じルイネット駅から、 今日は反対側へ進む 10:15 |
しばらく広い林道(ジープ道)を歩いた後、 ここから山道になる 10:38 |
調べ中 有毒っぽい赤い実 |
白い山が見える 明日はあの山の向こう側へ峠を3つ越えて行く予定 |
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デリー |
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調べ中:キンポウゲ科 特徴ある実の形から、キンポウゲ科らしい 沢沿いに大きな塊となって咲いていた |
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右手、遠くの小高い丘の上に、目指す「モンフォー小屋」が見えた ぐるっと右から回り込んで行く |
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アキノキリンソウの仲間:キク科 |
キク科の花 |
モンフォー小屋の奥に、氷河!が見える |
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左手の山は、岩山と砂礫 右上にモンフォー小屋g見える |
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マーモット 後ろばかりで前を向いてくれない |
キキョウ科 背が低い種類 |
アザミの仲間:キク科 |
イグサの仲間:イグサ科 |
モンフォー小屋到着 11:55 |
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靴をスリッパに履き替え、2段ベッドの部屋へ 男女5名で1室 |
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ランチにスープを頼む 大きなどんぶり風の容器にたっぷり |
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こちらが表玄関 |
左の方へ散策に出かける 13:30発 右は、明日行く方面 |
キク科の花 |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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岩ゴロゴロ地帯を先行するグループ |
後ろを振り返ると、モンフォー小屋が小さく見えた |
マウンテンバイクの二人 ゴンドラでもロープウェーでも持ち込みできるので どこでもよく出会った |
リンドウ科 花が終わるとこんな形になる |
左折すると、ゴンドラ駅へ 右折すると、小さなピーク(今日の目的地)へ 14:05 |
キジムシロの仲間:バラ科 |
シデシャジンの仲間:キキョウ科 「悪魔の爪」 |
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バラ科かな? チングルマの花の後の種に似ているが これは赤っぽい |
ニグリテラ・ニグラ:ラン科 バニラの臭いがする・・・そうだが、匂わなかった ほとんどは花の盛りを過ぎていた |
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今日の最終地点から谷を挟んだゴンドラ駅を望む 14:25 ここから引き返すと聞いたので、帰りは1人でゆっくり帰りたいと申し出る 花を見て山を見て、スイスの風に吹かれて歩きたい! そんな歩き方をするので、どうしてもスピードが遅くなる 先行者について行かなきゃ…と思うと、胸が苦しいだけで楽しめない 筒井さんの「賛成できかねる」・・・の思惑を押し切って、後からゆっくり歩き始める 右 あっという間に間が開いた 同じ道を引き返すのだから間違いようがない・・・が、標識をしっかり確認しながら歩く これでやっと、心臓にやさしいマイペースで歩ける |
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ベンケイソウ科 上右 雄しべの葯の配置が素晴らしい~ 下 お団子のような丸い葉っぱの塊から、茎が伸びてくる |
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ヤエムグラの仲間:アカネ科 昨日、散策時に出会った花より、背が低い 標高が高いからか? |
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シャジクソウの仲間:マメ科 |
ミミナグサの仲間:ナデシコ科 |
オトギリソウの仲間:オトギリソウ科 |
登山道から少し離れた所にあったケルン |
ホモジネ・アルピナ:キク科 |
ツメクサの仲間:ナデシコ科 |
ガスが切れ、氷河が見えてきた |
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モンフォー小屋に到着 15:30 小屋は子供たちとファミリーで大賑わい 子ども達は、ここへクライミングに来ているって ビンセントは、6歳ころからクライミングを始めた・・・とも |
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食堂へ降りていくと、既に明日のガイド氏ビンセントが到着していて、筒井さんと打ち合わせをしていた 夕食 山小屋なのにフルコースが出る パスタは各自でとりわける |
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夕食後、テラスへ出ると、山の稜線はまだガスの中 青い服は、ガイドのビンセント氏 まだ20代だって |