ロープウエイ利用・飯森高原駅から 御岳山へ



御岳 剣ヶ峰山頂


シラタマノキ
●場 所 長野木曽郡木曽町
●標高 御岳山:3067m 
●山行日 2019年10月2日(水)
●多治見から
  登山口まで
多治見=瑞浪IC=中津川IC=R19=県道20号=御岳ロープウエイ鹿の瀬駅(P) ロープウエイで飯森高原駅へ(登山口)
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 白木、丹羽、山崎
●コースタイム 多治見
瑞浪IC
中津川IC
ロープウエイ駅(P)
飯森高原駅
行場山荘(7合目)
女人堂(8合目)
石室山荘(9合目)
剣ヶ峰山頂
二ノ池山荘分岐
石室山荘
女人堂
行場山荘
飯森高原駅
ロープウエイ駅(P)
6:00発
6:20
6:42
8:24~8:48
9:03
9:21
10:30~10:43
11:54~12:28
13:21~13:40
13:56
14:26
15:17
15:54~16:07
16:14~16:16
16:36着
 周辺地図こちら  コース図はこちら   


多治見から土岐南ICへ入ろうと思ったら
土岐南IC~瑞浪IC間は通行止め
やむなく瑞浪IC~中津川IC間、高速を利用した
約2時間半で、ロープウエイ駅に到着
今の時期、ロープウエイの始発は8:30
ちょうどいい時間に着くことができた


駐車場から山が見えた!
今日の天気は「雨」を覚悟していたので
見える時に撮らなくちゃ・・・との思いでパチリ

↑ ロープウエイ駅
往復2600円のチケットを購入






ここをクリックすると大きく見えます
 ロープウエイに乗ろうと建物を出ると、見事な花壇 ↑
その後ろに山並みが見えた
 
 山だけを切り取ってみた ↑ 天
気さえ良ければ、多治見から毎日仰ぎ見ている御岳
しかし、登ったのは、ず~っと昔 30年も前
見慣れている御岳とは形が違うので、どれがどれやら、さっぱり・・・

 
↑ これは、http://site.ontakerope.co.jp/green/img/mt.ontake.jpg から
お借りしてきた画像
今見ている山の配置にぴったり!
 
↑ これは、ロープウエイ乗り場の横にあった看板の一部 
私の画像はピンボケだったので同行者に送ってもらった
左から王滝頂上・剣ヶ峰・摩利支天・飛騨頂上・継子岳
 
 
↑ 送って貰ったもう1枚の画像では 
左から、王滝頂上・継母岳・剣ヶ峰・摩利支天・飛騨頂上・継子岳になっている
 
 
↑ これは、2019/9/7鳥居峠の「御岳展望所」からの御岳
左から、王滝頂上や継母岳ははっきりしないけれど、
ひときわとんがっているのが
剣ヶ峰(と思う)
右端が、継子岳・その左隣が摩利支天かな?

 
↑ これは、2019/5/2 南木曽岳から上の原への下山中に見えた御岳

 
 ↑ これは、2019/4/16 潮見の森(多治見市)からの御岳
多治見からは、この形が見慣れている
・・・で、中央の一番高いのが剣ヶ峰?

 
ロープウエイに乗る前
ハートをバックにして、記念写真をパチリ

 ロープウエイ(ゴンドラ)に乗って・・・

 
 約15分で飯森高原駅へ
雨を覚悟していたが、なんと!青空が見える!

 
 ゴンドラの下は、笹の海

 
 飯森高原駅に到着 9:03
ずらっと並んでいる山々
麓の鹿の瀬駅とはまた形が違ってきた

  
 頂上は左へ
「8合目まで1.7km 頂上まで3.9km」の文字

 
あらあ~、久しぶり~ シラタマノキ:ツツジ科
実を食べてみて・・・と勧めた
悪い味ではなかったよう

ここで、中の湯からの登山道が合流
「ロープウエイ運転終了時間は16:30」と大きく赤字で書いてあった

 
ここにも、「豚コレラ」感染予防の立て札
「下山後は、靴底等の土をよく落としてください」・・・の文字
ああ、それでブラシが置いてあったんだと分かった
が、帰りは急に雨が降ってきたので、靴底を洗う余裕が無かった・・・

また、登山中に火山活動が活発化したり、突然噴火したりした場合の
対処方法も掲示してあった

「スピーカー放送の他に緊急速報メールもあるので、
携帯電話の電源を切らないように」・・・との注意書きもあった

突然噴火したら「頭を守って、シェルターや岩かげに隠れ、
ヘルメット、ゴーグルを準備するように」・・・の注意書きもあった

私達もヘルメットを各自持ってきている

歩き始め10分は、ふかふかのチップ材が敷かれている道

ゴゼンタチバナの実:ミズキ科
赤い実をつけていた
緑と赤のコントラストが鮮やか~

行場山荘(黒沢口7合目) 9:21
中へ入ってから通り抜けた

覚明行場跡覚明社前通過
覚明(かくみょう)と読むだって
 樹林の中の道になった

「御霊神様御行場跡」の幟
今日は、涸れ沢だった
   
 階段登り・・・

出発して30分がたったので休憩
暑い~   9:34

   
 ゴゼンタチバナの実:ミズキ科
ここ御岳の
ゴゼンタチバナの実は
他の山より大きく感じた

 モミジカラマツ:キンポウゲ科
モミジカラマツ
が咲いていたのは、ここだけ
この一輪だけ
   
 階段はまだまだ続く

 マイヅルソウの実:キジカクシ科
ルビー色の実がなっていた

   
 コバノイチヤクソウ:ツツジ科
右 実を拡大した  象の鼻のように先端が曲がっている

   
 紅葉・黄葉が現れた

   
 
 ツリバナ:ニシキギ科
上 赤いものがぶら下がっていた
下左 中を見ると・・・空っぽ
下右 2019/9/6 実と種の様子(鳥居峠手前で撮影・比較のため借りてきた)

   
 ずっと階段登りが続く

 時々、頂上までの距離数が書いてある
石碑が立っている
「頂上へ2200米」の文字
行場山荘を過ぎた辺りでは、
「頂上へ3000米」だった
800m登ってきたことになる

   
 女人堂(8合目) 10:29
歩き始めてから休憩入れて1時間半
雨がぽつり・・・降ってきた
やっぱり雨か・・・と思いながら
雨具の上を着、ザックカバーをかけたが
思惑は外れ、陽がさしてきたので(時々ガス)
また脱いでしまった

イワギキョウ:キキョウ科
最後の残り花で、元気が無かった

   
 女人堂を過ぎると、見事な紅葉!
ガスが出てきたので、鮮やかさは無い・・・

鮮やかさには欠けるが、
それでも、見事!

   
 左手のナナカマドは、紅葉
右手のナナカマドは、まだ緑色

 ナナカマドの実:バラ科
数は少なかったが、実がなっていた

   
 「開山覚明霊神」の碑 11:01

 弘法大師の座像のある広場に出た 11:13

 
ここからは、木の階段は無くなり
岩礫のゴロゴロした道となった

  
 左手に、黄葉が見えた~
ガスが薄くかかっていて、鮮やかさに欠けるのが惜しい

 
 「頂上へ 1500米」の文字 11:16

 
 ガスが薄れてきた~  ガスの上は青空!
彩が鮮やかになった

 
 岩礫のゴロゴロ地帯が続く

 
 
 上 後ろを振り返ると・・・ あっ、きれい~
下 ガスが出ると、薄いベール越しに見える景色となる

 
 一瞬、ガスが切れた・・・くっきりはっきり鮮やか~
「今がチャンス!」と、後続に声をかけたが、
この場所までくるうちに、またまたガスが出て「白の世界」になってしまった

   
 登って登って・・・

また登るが、前方はガスで見えず

 
   
 「神霊光清」像の横を通り・・・

「9合目石室山荘まで約300m」の
標識を横目にして歩く  11:34

  
 岩が大きくなった
稜線が見えたが、ガスでぼんやり・・・

 
 ガスが取れると、山小屋が見えた! 11:41
石室山荘らしい

 
 後ろを振り返ると・・・
薄いベール越しの黄葉

 
 前方は・・・鮮やかな赤色・・・ナナカマドのよう
そして、石室山荘

 
 また後ろを振り返る
ベールが無くなり、緑と橙と赤色が入り混じった光景となった

 
 山荘がだんだん近づいてくる
大きな岩に、○○霊神の文字 

 
 ナナカマドの赤が鮮やか!

 
 山荘直下で、道が二手に分かれていた
右の方が石積みがしっかりして歩きやすそうに見えた
左は、ザラザラ地帯だった

   
 石室山荘に到着! 11:54
「御嶽山九合目」の文字
山頂へはこの山荘の中を通り抜けるらしい
歩き始めてから休憩を入れて
2時間50分
女人堂から1時間10分


右手にトイレ
100円払って使用させてもらった
 
  
 お邪魔しま~す
通路を挟んで両側に畳(ござ?)敷きのスペース
休憩している人の姿(5~6名)もある
外は寒いだろうから、ここで昼食休憩をさせてもらうことにした
おでん1皿を3人で分け、各自の行動食を食べた

   
 通り抜けた出口から見上げると・・・
草木の無いごつごつした山肌
あそこを登るらしい

 さあ、出発 12:28

   
 ガラガラの道を登る
右上に、壊れたような小屋の跡
「覚明堂」だった所で、『廃業した』って

手前は茶色の岩
前方は黒色の大~きな岩

   
 あら、ここが本当の9合目? 12:39

足元は岩々だが、
しっかりして落ち着いている

   
  
 鳥居が見えた 12:43
階段を上がると、『御嶽開山 覚明霊神』の文字 『覚心霊神』の文字もあった
覚明(かくみょう)行者が祀られている場所(霊神場だって)
*『江戸時代、御嶽山は入山が禁止されていた
覚明行者は尾張藩と対立しながら、
一般の人でも御嶽山へ信仰登山が出来るように尽力した人物』・・・とか

  
 「頂上まで30分」の文字 12:45
(実際は35分かかった)

 
 後ろを振り返る 岩ゴツゴツで草木無し
鳥居は、先ほどの「覚明行者」が祀られていた霊神場

   
 登って・・・
 登っていくと・・・
二ノ池分岐(白色ペンキで書いてあった)
12;:47

  
 また、登っていくと・・・
 
 池と山小屋が見える分岐に着いた 「ニノ池分岐」 12:52
石室山荘から約25分
池の半分以上が白い・・・氷ではない・・・なんだろう?
赤い屋根の小屋は新しい・・・
*『2019/07/01 - 7月1日の山開きとともに、営業を再開した』・・・と

 
 山頂目指して歩いて・・・
 
 まだまだ先がある・・・
   
 まだここから頂上まで200m! 13:08

壊れた建物?が見えた 13:15
それとも足場があるから建築中?

   
そこを通り過ぎると、シェルター  立派! 13:16
「緊急時には、この避難壕に避難してください。」の文字

   
 「御嶽山噴火災害慰霊碑」 「やすらかに」の文字が刻まれている
その横から、傾斜のきつい階段登りが始まる

   
 階段を登りおえると、山頂~! 13:21
石室山荘から約50分  歩き始めてから休憩を入れて4時間20分
ここから火口まで、約500mだって

 
 山頂から見下ろした山小屋跡
『剣ケ峰直下の二つの山小屋は大きな被害を受けた。
御嶽頂上山荘は、木曽町が山頂まで登れるようになったら解体し、
避難小屋やシェルターを建て直す方針。
御嶽剣ケ峰山荘について、運営する木曽御嶽観光社長は
「どうするか判断できない」としている。』・・・と 
信濃毎日新聞ニュース2016/3/26記事より

 
 山頂から、二ノ池方面を望む
二ノ池の左上は・・・一ノ池?

   
 左 山頂標識の前で
右 ヘルメットをかぶってパチリ

   
 さあ、下山 13:40

 壊れたままの山小屋跡

 
 ガラガラの道を下る

  
 二ノ池分岐 13:56
二ノ池小屋まで行ってみようかと相談 
池の白さの原因が知りたかった
いったんは降りかけたものの、はたと気づいた
ロープウエイ最終は16:30
余裕があるかどうかが気になり、計画書を見ると
まだこれから1時間半は必要
休憩や、足取りのことを考えれば寄り道はちょっと不安
足の速い1人だけに「行って来たら」と勧めた
あっという間に、小走りで降りていった  速い~

 
二ノ池小屋を振り返る
足に自信が無い2人は、ぼちぼち行くことにして歩き始めた
が、何かあった時、パーティーを分けていると対処できない
・・・と思って、分岐の見える所で待機
もう1人は、少し離れた姿が見える場所で待機(二ノ池分岐だと後で分かった)
あのスピードなら、もう戻って分岐に着く頃か
・・・とじっと見ていたが姿なし
そのうちガスが出て視界が悪くなってきた
分岐辺りに人影らしき形が見え、じっとしているように思えた
捻挫でもして歩けないのか?と思って、分岐まで引き返した
人影と思ったのは、岩だった・・・
二ノ池から登って来る姿なし・・・
そのうち、「オーイ」、「オーイ」という声が聞こえてきた
2人の声? なぜ2人? 違う道を通ったのか?と思い、
「オーイ」と応えてから、待機していた1人の所へ戻った

2人の姿があった! よかった!

速足の人に聞くと、私達と分かれた道より楽そうに見える道があったので
そこを登ってきたらもう1人と合流できた・・・と
「オーイ」1人分では聞こえないかと思って、
2人で声を揃えて力いっぱい呼んだら返事が聞こえた
でも、姿が見えないので、ザックを置いて行こうかと思っていたら
私が戻ってきた・・・ということだった

ガスさえなければもっと早く解決できたと思った

3人揃って下山再開

   
 石室山荘の中を通り抜けて・・・ 14:29
最終便まであと2時間
(標準コースタイムは1時間半)
登りに使った勝手知ったる道を
どんどん下る

 足元は、しっかりしている岩の階段なので
トントンと快調に下れる

  
 「8合目女人堂まで約1000m」地点通過 14:38
岩とは分かれて、ずるっと滑り易い道になった
こちらの方が歩きにくい(私は2回ずるっと滑った)

  
 岩礫地帯を通り・・・

   
 弘法大師の坐像のある広場を通過 14:50

「8合目女人堂まで約500m」地点で休憩
14:53~15:03

 
ここをクリックすると大きく見えます
 樹林地帯に入った
これで少々の雨が降っても大丈夫

女人堂に近づくと、紅葉が美しくなった

 
 
ここをクリックすると大きく見えます
 赤が多く鮮やか~

雨もガスもないので、見事!


ここをクリックすると大きく見えます

 ここをクリックすると大きく見えます
 この橋を過ぎれば、すぐ女人堂

遠くはちょっとベールがかかっているが
見事な紅葉~

   
 女人堂通過 15:17
石室山荘から休憩を入れて50分で着いた
(標準コースタイムは40分)

ロープウエイ最終便は16:30
(標準コースタイムは
ここから50分でロープウエイ駅に着く)
何とか間に合いそう・・・

木の階段になった

 
  
 どんどん下る

   
百閒滝方面への分岐 15:52
「沢横断箇所がある・増水時には渡れない場合もある」・・・との注意書き

   
 行場山荘に着 15:54
ここから10分でロープウエイ駅に着くはず
最後の休憩を取る

 行場山荘発 16:07

   
 ふかふかのチップ道を歩いていると
パラパラと雨が降ってきた
ロープウエイ駅は、もうすぐ
なんてラッキー

ロープウエイ駅に着いた 16:14
山頂から休憩を入れて2時間50分

階段を下りて・・・

 
   
 乗り場へ
16:17乗車

 外は雨
ちょっぴり濡れただけで済んだ

 
 鹿の瀬駅に到着 16:35
雨は降っていたが、少雨
・・・・・・

今回、天気に悩まされた
リーダーが天気予報を見て、いったんは「中止」の連絡が来たが、
ここであきらめると来年になってしまう・・・という執念で、
再度天気予報を見たら今まで「C」だった予報が「A」になったとかで、
「実施にしませんか?」というメールが来た
御岳が中止だったら近場の山へ登る代案も考えていたので
「登りましょう」と返信した

Windyやピンポイント予報を何度も見ていたが、何とも微妙だった
・・・・・・・・・・・・
結局、雨はパラッだけで済み、帰りのロープウエイ駅手前数分から「降りだした」だけ
紅葉も、時折ガスに邪魔されはしたけれど、きれ~いに見えた

天候判断がよかったというか、本当に”ついて”いた



    私の記念の一枚 〈山崎さんより〉
   
 諦めていた御嶽
登れたことに感謝

    私の記念の一枚 〈白木さんより〉
 
さすが御嶽は信仰の山
いたるところに石像、石碑があります

 
 見事な紅葉
これで光が差したら最高なのに…

   
 二ノ池
向こうの緑っぽいのが池の水、
手前の白色は?

 紅葉の向こうに見えるのは石室山荘
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  雑感 
   今回の御嶽山登山、実施か中止かの判断を任されました。
   問題は雨予報です。
   暇さえあれば天気予報を検索、サイトによって予報は様々。
   一旦は中止を宣言したものの、その後予報が変わったので、一転実施を決めました。執念です。
   メンバーを戸惑わせてしまいました、反省。
   天気の判断は難しい、今回は運もよかったかな。

   また、ロープウェイの時間が始発8時半最終16時半で時間も限られていたこともあり、
   最終に間に合わなかったら大変!
   歩くペースがいつもより速くなってしまいました。
   休憩回数も充分でなく、歩くペースも上手くつくれず、反省。
   下り道前方を歩く男性二人に、雑談のなかで「ロープウェイ止めといてください!」
   などと笑ってお願いし下りてきました。                (白木)


  2014年に噴火し、58人が死亡、5人が行方不明となった御嶽山。戦後最悪の火山災害。
  御嶽山の噴火後、気象庁は火山活動の変化をより迅速に把握するため観測体制を強化した。
  噴火の前兆となることもある
低周波地震を検知する高精度の地震計を全国の43活火山に増設。
  山の傾きを調べる
傾斜計を29火山に、
  山の
表面温度を測る熱映像カメラも28火山にそれぞれ設置し、
  一部の火山では火口から放出される
火山ガスの成分観測も始めた。

  ただ18年1月に
草津白根山の本白根山(群馬県草津町)、19年8月に浅間山(長野・群馬県)が
  噴火した際、
前兆現象は観測されなかった

  気象庁は、「
突発的な噴火はいつあってもおかしくない
  噴火警戒レベルが1であっても、
活火山であることに留意してほしい」としている。
  ー日本経済新聞よりー


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