『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
ヤマボウシ:ミズキ科 赤く色づいている実もあった |
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ヘクソカズラ(別名ヤイトバナ):アカネ科 左 花びらの外側は白色、中心が紅色となっているので、 ちょうど「お灸」をすえた跡のように見えるのでヤイトバナ(灸花)の別名がある 「ヘクソカズラ」より、よほど上品 右 白くぐにゃりと曲がっているものは、先端が二つに分かれている雌しべ 雄しべは見えない |
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ノギラン:キンコウカ科(ユリ科) 「ラン」の名前がついているが、ラン科ではない 左 下から咲き上がっていく 上の方はまだつぼみ 赤茶色 右 若い果実 薄緑色 |
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2017/7/2 同じ場所で撮影 |
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ラクウショウ(落羽松)別名ヌマスギ:ヒノキ科(スギ科) 大きな実(直径1.5cm程)が、なっていた 『雌雄異株』 花は4月ごろ咲くらしい 呼吸根・気根(上右の画像)があるのがラクウショウの特徴だが、もう一つの特徴は メタセコイアの葉の付き方は対生・ラクウショウは互生(というよりバラバラ) (下の画像) 手が届く高さなら目視できるが、たいていはものすごく背が高いので、この方法は無理なことが多い 気根は、にょきにょき立っているのですぐ分かる 木の根元だけではなく、1〜2mも離れた所からも出ていた |
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2017/7/2 同じ場所で撮影 |
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2017/7/2 同じ場所で撮影 |
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イソノキ:クロウメモドキ科 左 今回は実がなっていた 右 7月にはつぼみや花だった 花が小さいのに、実は2〜3倍大きく感じる 赤や黒に色づいている実もあった 試食した人の感想は「何とも言い難い味」だそうな 種は3つ入っていたとか |
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2017/7/2 同じ場所で撮影 |
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溜め池 数日前大雨が降ったのに、水量は7月の時と同じくらいで増えていなかった |
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溜め池の堰堤になっていた |
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ヨウシュヤマゴボウ:ヤマゴボウ科 これも、溜め池の堰堤で 黒く色づいた実は、おいしそうだが有毒 近づいてよ〜く見ると、かわいい顔をしている! |
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アオハダ(青肌):モチノキ科 『幹の色は灰色っぽいが、皮を向くと緑色をしているためアオハダと名付けられた』・・・とか 赤や黄色の実がた〜くさんなっていた 試食した人の感想・・・種が大きくて食べられる部分が少ない まずくはないがおいしくもない・・・らしい |
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2017/7/2 同じ場所で撮影 |
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橋を渡って、248号線を潜るトンネル@へ |
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オオバノトンボソウ:ラン科 背丈50cm程の大型で、花もしっかり残っていた ラン科らしい、顔をしている |
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ノリウツギ:アジサイ科 まだつぼみの方が多かった(丸い部分) 小さい花が咲いていた 咲いたばかりの花の雄しべは薄紫色 日が経つと白っぽくなってしまうようだ |
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ウリカエデ:ムクロジ科 赤く色づいた翼果が、たくさんぶら下がっていた |
チゴユリ:イヌサフラン科 大きな実がなっていた 葉っぱも大きかった |
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2017/7/2 同じ場所で撮影 木陰で昼食 曇りがちの天気でよかった・・・ |
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今日の参加者11名 連日の暑さにもめげず、熱中症の心配をしながらの参加 木陰は涼しいが、それでもしっかり汗をかいた |
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2017/7/2 撮影 トンネルA |
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昼食場所から駐車場へ戻る道は、いろいろある 各自の気分に応じて、4グループに分かれて出発した 一番時間がかかるだろうと予測していたコースは、思いのほか早く通過していたらしい てっきり後から合流するものとばかり思いこんで待っていた もしかして分岐で左折したのかもしれないと思い、しばらく待っていたが姿なし 携帯で連絡を取り合って、ようやく合流・・・ |
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【コース】 多治見8:30発=深山の森(P)着8:50頃〜9:10頃発⇒溜め池⇒橋を渡って堰堤へ⇒華立マレットゴルフ場見学 ⇒溜め池⇒橋を渡ってトンネル@⇒水場とあずまやのある広場で昼食⇒深山の森(P)12:20頃着 行動時間約3時間 ・連日真夏日が続いていたので熱中症の心配もしたが、曇りだったので幸いだった。 ・木陰は涼しく時折風も吹いてきた。アップダウンの少ないコースを水分を取りながらゆっくり歩いたので、 熱中症を心配するほどでもなく皆元気に歩き、歩き足りないほどだった。 ・汗はしっかりかいた。 ・咲いていた花→ヘクソカズラ(別名ヤイトバナ)・ノギラン・ヨウシュヤマゴボウ・オオバノトンボソウ ・ノリウツギなど。 実→ヤマボウシ・ラクウショウ(別名ヌマスギ:大きな気根が突き出ていた)・イソノキ・ヘビイチゴ ・アオハダ・ウリカエデ・チゴユリなど。 ・家から持参してくださったハナイカダの黒い実を、皆で観察。(6月の御嵩の森では緑色だった) |