『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
浅間神社参拝用の駐車場出発 9:40頃 |
林道脇の木々には雪が積もり、足元も白い ちょっとした雪山気分 |
林道を進んだ先にあったゲートから、右折して細い山道へ 約10分登ると、浅間神社 10:10 今日の参加者11名 |
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展望台 期待していた雪景色ではなかった |
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サカキの葉に積もった雪 |
こちらは、ヤブツバキの葉に積もった雪 |
ウラジロの葉にも雪 |
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舗装された林道に出た 凍ってツルツルの場所を避け、落ち葉の上を歩く |
足に集中して、滑らないように歩く |
おやあ〜? 何の足跡? 犬ではない・・・ 直径1.5cm程で、一直線に歩いていた 歩幅が離れているので、足は長そう |
溜め池で休憩 11:05 |
風もなく、さざ波もない溜め池 池の縁を回って、久々利へ 大平のバス停から右折してまた浅間山を目指す |
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ヤママユ 薄黄色の繭(まゆ)が木の枝にぶら下がっていたのを、目ざとい女性が見つけた 穴は開いてなかったので、まだこの中にさなぎがいるってこと? ・・・・・・・・・・・ ネット検索してみたところ、 『ヤママユ=ヤママユガ科に分類されるガの一種。 テンサン(天蚕)ともいう。 翅(はね)をひろげると10cmをかるくこえる大きな蛾。』 『夏が終わって寒くなると成虫は枝に灰褐色の平べったい円形の卵を産み、卵のまま冬を越す。 親は目的を果たした後、寿命が尽きる。 春になると卵から孵化して幼虫が姿を現し、 クヌギ、コナラ、クリ、カシ、リンゴ、サクラなどの葉を食べて、 繭(まゆ)を作り成虫になる準備を始める 蚕はクワの葉を食べるが、このヤママユはいろいろ食べる 繭は葉を寄せ集めて作られており、この繭から天蚕糸(てんさんし)という高級な緑色の糸が採れる。 天蚕糸は繊維の中でも最高級で、時に絹糸(きぬいと)の数十倍の値がつくとか。 絹糸をつくるカイコが、1つの繭から1400m程の糸がとれるのに対して、 ヤママユは1つの繭(まゆ)からは600m〜700mしか糸が取れない。 成虫は口が完全に退化しており、 大人になると一切エサをとらずに幼虫の時の蓄えた栄養だけで生涯を全うする。』と 『7月ごろ、繭を作り始め、8〜9月頃に羽化する。 中にいるさなぎを傷つけないようにカッターで切り開いておくと、 繭の出口を開けるエネルギー使わなくていいので、世話をする人はこのような処置をする』とか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↓ では、今の時期、穴が開いてない繭(まゆ)があってるということは 去年、成虫になれなかった・・・ということ? |
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途中の林道脇で昼食タイム後、 道なき道を下って林道に出た 13時頃 |
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【雪にびっくり】 多治見市内には雪の気配がなかったのに、可児市に近づくと屋根に雪を乗せた車とすれ違うようになってきた。 どこから来たのだろう?と思っていたが、まさか、浅間山近くだとは思いもしなかった。 集合場所へ行こうと、林道に入ったとたん、道がつるつる。 慌ててバイクを停め、先導してきた車に「道が凍っているけど登れる?」と聞くと、1台を除いて否定の返事。 バックして、乾いた道の脇に駐車してもらって、ここから歩くことにした。 凍っていたのは、林道入り口だけだったことが、歩いてみて分かった。 2台は、集合場所まで登ることができ、1台は途中のスペースで待っていた。 【コース】 浅間神社参詣用駐車場(集合場所)9:40頃発⇒ゲート10:00⇒浅間神社10:10⇒展望台⇒林道⇒ 山道へ⇒チェーン⇒環状線の下をくぐって溜め池へ11:05⇒久々利へ⇒大平バス停11:25頃⇒ゲート⇒ 昼食12:00〜12:20⇒林道から細い山道へ⇒アンテナ前の林道へ(ここで解散)13:00頃 2018/1/4 下見の様子はこちら |