『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
車2台に分乗して、多治見市の南にある北小木町へ 新しい集会所の駐車場に車を停めさせてもらって 松尾神社へ向かう 9:35 |
神社の裏は、すぐ犬山市 「東建塩河(しゅうが)ゴルフ場」の敷地 稜線へ出れば薄い踏み跡があるが そこまでは、「道なき道」 オレンジ色のテープを付けながら登った 広くて手入れされた県境の道(防火線)に出るまで 3回程気を付けなければいけない分岐があるので そこにもオレンジ色テープをつけておいた 以前、早く下りすぎてゴルフ場の中に迷い込んでしまい タクシーを呼んで、松尾神社まで戻ったことがある |
前回のコースとはちょっと変えて、まず、八曽山を目指した 10:50〜11:05 きょうの参加者7名 あれ?1人顔が隠れてしまった・・・ 八曽山は、別名:黒平山ともいう |
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山頂から、分岐に戻って |
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「八曽の滝までぐんぐん降りる 降りるにつれ、滝の音が大きくなってきた |
八曽の滝 11:30 1/25000地形図には、 「山伏の滝」と書いてある (やんぶし)と読むらしい |
下った分だけまた登り返して、今度は岩見山へ 12:06〜12:40頃 ここで昼食休憩 木影を探す程の暑さ 風がひんやりして心地よい |
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またまた登った分だけ下って、沢まで降り、沢沿いにキャンプ場へ 亀割駐車場へ登り、「山の神」分岐へ 13:42 暑くて体力が消耗しているように思えたので、予定していたコースを止め やや短くして、同じ道を歩かないで湿地にも寄るコースに変更することを提案 予定ではここを直進するはずだったが、左折した |
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前方に湿地が見えた |
「7」の標識の上の小さな文字「湿地」を確認して、 右折 降りた所に「22」の標識 |
が、青色の花(ハルリンドウ)には、 一輪も会えなかった・・・ |
八曽山への分岐に戻った 14:10〜14:20 これでぐるりと回ってきたことになる |
防火線のゲート |
オレンジ色のテープを回収しながら、松尾神社へ 14:50頃着 約2万に近い歩数だった |
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出会った花 春はまだまだ・・・ あちこちで、ショウジョウバカマに出会った ↓ |
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ショウジョウバカマ:ユリ科-1 咲き始めたばかり 左 全体 右 一部拡大→ まず雌しべが伸びてくる |
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ショウジョウバカマ:ユリ科-2 だんだん茎が伸びて、背が高くなってくる |
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ショウジョウバカマ:ユリ科-3 花びら6枚、雄しべ6本、雌しべ1本で1つの花 こんな花が、茎の天辺に多数つく「総状花序」で咲いていることがよく分かる |
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ショウジョウバカマ:ユリ科-4 雄しべの葯 左 艶々した紫色=まだ花粉は出ていない 右 葯は花粉で真っ白 |
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スミレの仲間(多分スミレ):スミレ科 ○○スミレと名付けられていない、ただのスミレ(と思う) |
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タチツボスミレ):スミレ科 右 雌しべの柱頭は、こんな形 |
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オオイヌノフグリ(別名星の瞳):オオバコ科 陽の光を浴びて、ぱっと開いていた 春が来た!と実感できる 花びら4枚 雄しべ2本(こんなに少ない花も珍しい) 雌しべ1本 |
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【コース】 北小木天王橋傍の集会所(P)9:25〜9:35⇒松尾神社⇒県境の尾根道へ(防火線)⇒八曽山分岐⇒ 八曽山(黒平山)10:50〜11:05⇒八曽の滝(山伏の滝)11:30⇒岩見山12:06〜12:40頃⇒沢に降りる⇒巌頭洞 ⇒キャンプ場⇒亀割駐車場⇒山の神分岐13:42⇒湿地⇒八曽山分岐14:10〜14:20⇒県境の尾根道へ(防火線) ⇒松尾神社14:50頃着⇒集会所(P)15:00頃着 行動時間 約5時間半 |
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【暑い日だった 3月だというのに20℃を越えていた】 ・ アップダウンが何度もあるコースを設定した。 ・ 登ったら沢まで下り、下った分だけまた登り、登った分だけ下って沢へ下り、また登って・・・のコース。 ・ 県境の尾根道へ出るまでは、いくつもの踏み跡があり迷いやすいので、下山用にオレンジ色のテープを 着けながら歩いた。おかげで、間違うことなく松尾神社へ帰り着くことができた。(回収して帰った) ・ 沢の音が涼しげで、暑さが少しはやわらいだ。 ・ 八曽の滝周辺の水は澄んでいたが、岩見山から降りた沢は、きれいとは言い難かった。 ・ 帰りは、予定のコースを少し短縮した。 ・ 湿地に寄ってみたが、ハルリンドウには早かった。 ・ ショウジョウバカマが咲き始めていた。 |