7月の低山ハイキング 
            陶史の森   
2019年7月11日    (土岐市)

   
                       

展望台の狭い屋根の下で昼食休憩
雨で、カメラを出すことも無いまま、写真はこれっきり・・・


 
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  *10日前から天気予報に注目していた。
   降水確率50〜60%・・・「曇り時々雨」このくらいなら行けそうと思っていた。

  *前々日(7/9)、メール送信 ↓
   「途中、雨に降られるかもしれませんので、雨具の上(ズボンはいらないでしょう)は持って行きましょう。
   また、ザックの中に荷物がすっぽり入る大きさのビニール袋を入れ、その中に持って行く物を入れてください。
   ザックカバーだけでは100%雨を防ぐことはできないからです。
   外側のポケットも雨が降ってくれば濡れますので、ポケットに合う大きさのビニール袋に入れておくか、
   または、雨が降ってきたら大きいビニールの入っている本体へ入れるかしましょう。
   弱い雨くらいなら歩きましょう。 強くなったらコースを短くしましょう。」

  *前日になって朝から雨の予報に変わった。
   中止にするか、実施するか、悩んだ。
  
  *当日の朝(7/11)、メール送信 ↓
   「中止か実施か、いろいろ悩みましたが、雨の中を歩くハイキングにすることにしました。
   雨具の上下をお持ちください。傘の好きな方は、両方をご用意ください。
   雨の中を歩くなんてなかなかできない経験だと、プラス思考で考えてはいかがでしょう。
   駐車場には屋根のある建物がありませんので、すぐ歩け出せるように家から準備してくるか、
   または、車の中でご用意ください。
   また、ハイキング終了後、着替えなどがあるといいかもしれません。」

  *その後、メールや電話で5名の方から欠席の連絡が入り、17名参加の予定が12名となった。

  *12名が、9時半に「陶史の森」駐車場に集まり、傘をさしたり、雨具の上下・雨具の上だけなど
   思い思いの格好で歩き出した。

  *まず車道の東側へ。
   前もってどの道順で歩くかは考えておいた。
   「陶史の森」の真ん中を通る車道の左右に山があり、歩道が網の目のように入り組んで作られている。
   できるだけ同じ道を歩かないで、できるだけ網羅して一筆書きのように歩こうとしたが、
   雨が降っているので落ち着いて地図を見ることができない・地図にはない道がたくさんあって
   地図通りには歩けない・真っ直ぐに書いてあっても曲がっていたり・・・
   先頭を歩く人はずいぶん迷った。(いつも先頭は交代することにしている)
   公園のあちこちに描かれているイラスト地図の「現在地」を見ながら軌道修正しながら歩いた。

   何度も来ていれば分かるが、初めてや数回ぐらいでは覚えきれるものではないくらい
   複雑なコースになっている。

  *車道の東側が終わったら、次は西側へ。
   「展望台」に着いたのが、11:40。
   一応屋根はあるが、椅子が少ない。
   12人がぎゅう詰め状態ではあったが、座れたことはラッキーだった!

   午後から雨が強くなるという予報が出ていたので、「さささっと帰ることにしてもいい?」と聞くと、
   すぐOKの返事がでた。
   最短コースであっという間に駐車場まで戻り、すぐ解散した。

  【寄せられた感想】
   *何年ぶりかの雨中ハイクでした。雨がひどくなる前に帰れてよかった。
   *雨のハイキング体験もなかなか楽しかった。
   *ビニール袋の効果絶大でした。雨の日の注意点、いろいろおそわりました。
    実際に経験しないと気がつかないことばかりでした。
    雨合羽着てても薄手のものは役たたずでした。雨は寒いし、体力消耗しますね。
    夏だからと油断してましたが、侮るなかれ。
   *カッパを着るのは暑さで耐えられないと思い傘であるきました。
    それなのに、いつも以上に汗でぐっしょり。湿度が高いせいなんでしょうか?
    汗の出方も半端なかったです。
    靴も歩いているときはわからなかったのですが、帰りついて脱ぐと靴下がだいぶん湿ってました。
    靴の新調も考えねばと思った次第です。雨のおかげで、気づくこともありました。』
  

 
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