展望台の狭い屋根の下で昼食休憩 雨で、カメラを出すことも無いまま、写真はこれっきり・・・ |
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*10日前から天気予報に注目していた。 降水確率50〜60%・・・「曇り時々雨」このくらいなら行けそうと思っていた。 *前々日(7/9)、メール送信 ↓ 「途中、雨に降られるかもしれませんので、雨具の上(ズボンはいらないでしょう)は持って行きましょう。 また、ザックの中に荷物がすっぽり入る大きさのビニール袋を入れ、その中に持って行く物を入れてください。 ザックカバーだけでは100%雨を防ぐことはできないからです。 外側のポケットも雨が降ってくれば濡れますので、ポケットに合う大きさのビニール袋に入れておくか、 または、雨が降ってきたら大きいビニールの入っている本体へ入れるかしましょう。 弱い雨くらいなら歩きましょう。 強くなったらコースを短くしましょう。」 *前日になって朝から雨の予報に変わった。 中止にするか、実施するか、悩んだ。 *当日の朝(7/11)、メール送信 ↓ 「中止か実施か、いろいろ悩みましたが、雨の中を歩くハイキングにすることにしました。 雨具の上下をお持ちください。傘の好きな方は、両方をご用意ください。 雨の中を歩くなんてなかなかできない経験だと、プラス思考で考えてはいかがでしょう。 駐車場には屋根のある建物がありませんので、すぐ歩け出せるように家から準備してくるか、 または、車の中でご用意ください。 また、ハイキング終了後、着替えなどがあるといいかもしれません。」 *その後、メールや電話で5名の方から欠席の連絡が入り、17名参加の予定が12名となった。 *12名が、9時半に「陶史の森」駐車場に集まり、傘をさしたり、雨具の上下・雨具の上だけなど 思い思いの格好で歩き出した。 *まず車道の東側へ。 前もってどの道順で歩くかは考えておいた。 「陶史の森」の真ん中を通る車道の左右に山があり、歩道が網の目のように入り組んで作られている。 できるだけ同じ道を歩かないで、できるだけ網羅して一筆書きのように歩こうとしたが、 雨が降っているので落ち着いて地図を見ることができない・地図にはない道がたくさんあって 地図通りには歩けない・真っ直ぐに書いてあっても曲がっていたり・・・ 先頭を歩く人はずいぶん迷った。(いつも先頭は交代することにしている) 公園のあちこちに描かれているイラスト地図の「現在地」を見ながら軌道修正しながら歩いた。 何度も来ていれば分かるが、初めてや数回ぐらいでは覚えきれるものではないくらい 複雑なコースになっている。 *車道の東側が終わったら、次は西側へ。 「展望台」に着いたのが、11:40。 一応屋根はあるが、椅子が少ない。 12人がぎゅう詰め状態ではあったが、座れたことはラッキーだった! 午後から雨が強くなるという予報が出ていたので、「さささっと帰ることにしてもいい?」と聞くと、 すぐOKの返事がでた。 最短コースであっという間に駐車場まで戻り、すぐ解散した。 【寄せられた感想】 *何年ぶりかの雨中ハイクでした。雨がひどくなる前に帰れてよかった。 *雨のハイキング体験もなかなか楽しかった。 *ビニール袋の効果絶大でした。雨の日の注意点、いろいろおそわりました。 実際に経験しないと気がつかないことばかりでした。 雨合羽着てても薄手のものは役たたずでした。雨は寒いし、体力消耗しますね。 夏だからと油断してましたが、侮るなかれ。 *カッパを着るのは暑さで耐えられないと思い傘であるきました。 それなのに、いつも以上に汗でぐっしょり。湿度が高いせいなんでしょうか? 汗の出方も半端なかったです。 靴も歩いているときはわからなかったのですが、帰りついて脱ぐと靴下がだいぶん湿ってました。 靴の新調も考えねばと思った次第です。雨のおかげで、気づくこともありました。』 |