12月の低山ハイキング 
   迫間山〜明王山〜城山  
2020年12月10日    (坂祝町・関市)

       『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
JR多治見駅8:02発岐阜行きに乗車
(*直通で坂祝駅に行ける列車だったので
後で勘違いが起きハプニングが起きた)
JR坂祝駅8:42着

まあまあ綺麗なトイレはここしかないので
順番に使用していたら出発が遅くなってしまった
(男性用トイレ利用者がいない場合は、拝借した)

8:50頃、車組が待っている「猿啄城駐車場」へ出発
約20分ちょっとで合流できた
今日の参加者、電車組8名・車組3台3人 計11名

簡単なコース説明後、9:20頃発
足に自信がない・・・という女性1人は
別行動となり、反対周りで先に城山(猿啄城)を目指し
痛くなったら下山することにした

左 坂祝第3トンネル入り口 
駐車場は、坂祝第3トンネルと坂祝第2トンネルの間にある

右 出発後、駐車場を見下ろした

 赤白の大きな鉄塔までは
かなりの急登 9:37
たった20分弱だったが、暑くて汗が流れるほど

 
左 鉄塔の足の間から見えた御嶽
右 恵那山

 
 これ↑は、2020/2/21 同じ場所(鉄塔を過ぎた当たり)からの展望
右は御嶽 左は乗鞍
雪があるとよく分かる
(参考のため借りてきた)

三角点 284.1m 10:00
 「勝山」という名札が立っていた
(以前はなかった)

ここを2つ目の「全員集合場所」にしてあるので
早く着いた人は待つことになる

新型コロナ感染予防のために
できるだけ間隔を取って歩くようにしているので
時間差があった方がいい

 
左 3つ目の「全員集合場所」:林道出合 10:34
右折すれば迫間城跡へ
迫間城跡からはここまで戻ってから
明王山へ行く計画

右 新しい簡易トイレができていた
「試行的にトイレを設置してあります」の文字
トイレの右にある小型の倉庫には、
「汚してしまった方は、各自清掃をお願いします。
掃除道具はここにあります」だって

その右の黄色いタンクは?
掃除用の水だろうか?

 
 元気な人は山道で
元気じゃない人は舗装路で・・・と
分かれて「八方不動」へ

 
 「八方不動」の鳥居を潜って迫間山へ

 
 これ↑も、2020/2/21 八方不動からの展望
右から、御岳・乗鞍
この日はすっきり晴れていたので、
左端に北アルプスの笠ケ岳まで見えた
(山名に詳しい男性に教えてもらった)
(参考のため借りてきた)

 
 迫間城跡に着いた 309m 10:56
4つ目の「全員集合場所」

(はさま)とふり仮名がうってあった

 
 御岳が正面に見えた
雪はちょっぴり

 
 早い昼食をとり、11:20に出発とした
マスクをしていると誰が誰だか・・・?

山頂を通り過ぎ、
丁度山頂下にあるトラバース道へ左折して
明王山へ向かい
簡易トイレのある場所から
 急な階段を登って山頂へ 11:50着
5つ目の「全員集合場所」

・・・・・・・・・・・・・・・
山頂手前で、電話がかかってきた
駐車場で別れた女性だった
「今、どこ?」と聞くと
「明王山の山頂にいる」・・・と

山頂で合流〜

「親切な男性2名に負んぶしてもらって、ここまで来れた」・・・と
負んぶは冗談だろうけれど、ここまで来れて良かった!

朝、彼女からの電話では
「足が攣って痛いので、どうしようか迷っている」
という内容だった

「足が攣ったくらいなら直るから、
行ける所まで行くことにしたら」と答えたが
どうやら、攣っただけではなく
他の原因もあって足が痛かったらしい

それでも、「山へ行きたい!」という気力で
ここまで登って来れた

帰りも、彼らと一緒に「迫間不動」へ降り
そこに駐車してある車で
「坂祝駅」まで送って貰うという手筈になっていたようで
ここからまた、別行動となった

確かに、「猿啄城駐車場」へ下るより、
「迫間不動」の方が距離はうんと近い

夕方、「13:09発の電車で帰りました」というメールが届いた

足の痛みはどうなっただろう・・・??

「痛いときは痛み止めの薬を飲むといいよ」と勧めたが
「薬は好きじゃないから」と言ってたっけ
・・・・・・・・・・・・・・・

 
 ↑ 明王山からの展望-1
2基のアンテナの左が迫間城跡
 
 ↑ 明王山からの展望-2
遠くにかすんだような山並み
その左端が、たぶん伊吹山
金華山は、伊吹山の手前のこんもりした山
・・・・・・・・・・・・・・・・
明王山が2つ目の山だったのに
どさくさに紛れて、
全員集合写真を撮るのを忘れていた・・・
申し訳ない!

12:05出発

   
 さあ、次は城山へ
山頂からしばらくは、
石や岩がゴロゴロした急坂
それが終われば、たらたら道になる

黄葉も紅葉も終わってしまい
透け透けの明るい尾根歩き

ここから右手に降りると
鵜沼駅まで行ける 12:18
が、山を下りると車道脇の歩道が続き
げんなりしてしまう
 
   
 黄葉はタカノツメくらい
それも、数えるほどしかない

城山への最後の難関
石や岩がゴロゴロした急坂が続く
 
 
 6つ目の「全員集合場所」は、城山
屋根と柱だけの吹き抜けのお城
12:50着

 
 城山からの展望
登りに通過した赤白鉄塔が見える
ぐる〜っと回ってきたことがよく分かる

 
 城山(やぐらの上)からの展望-1
木曽川の濃い青色の水!
その横を走る207号線・高山線の線路・
坂祝駅・坂祝の町・鳩吹山方面
今日はよ〜く見える

地理院地図を見ると、
ちょうど城山の下をトンネルが通っている

 
 城山(やぐらの上)からの展望-2
遠くにアンテナが見える
あそこがさっきまでいた明王山
あんなに遠く見えるのに、
45分でここまで来てしまった

 
 集合写真をパチリ
さあ、下山 13:00

ジグザグに下って下って・・・

   
 この黄葉は、コアジサイ 「ふどうの森トレイルラン」の白い紐が
あっちでもこっちでも見かけた
2021/2/21に
開催されるらしい

 
 駐車場に到着〜 13:25
1つ目と7つ目の「全員集合場所」

お疲れさま〜

今まで山歩きしたことが無い・・・という参加者も
全コース一緒に歩くことができた
(11月のハイキングが初参加なので
今日で2回目)

車組と別れて、電車組は坂祝駅へ

・・・・・・・・・・・・・・・・・
早くても14:12発の電車だろうと想定していたが、
急げば1本前の電車に間に合うかも
・・・と速足で歩き
滑り込みで13:47発に乗車できた

「幸い」が「裏目」になって
「美濃太田で乗り換えが必要」・・・の連絡を忘れ
1人だけ次の駅(古井駅)から引き返すという
ハプニングとなってしまった・・・

来年も電車利用のハイキングがあるので
重々気をつけなくっちゃ!と
肝に銘じた



  今まで城山・迫間山・明王山に登った記録
 
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