市之倉の山(愛岐道路〜R248の間) (多治見市) 2015年3月22日 |
『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
ホトケノザ:シソミ科 『花を囲むよう対生する葉の形が、仏の台座のように見えることからこのような名前になった』とか 春の七草の一つの「ホトケノザ」は、この花のことではなく、「コオニタビラコ:キク科」のこと |
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コバノミツバツツジ:ツツジ科 地面近くで花が咲いていた ほとんどはまだ蕾 太陽の熱が枯草に反射して温かいせいだろうか?? |
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ヒサカキ:ツツジ科 歩いていると、ぷ〜んと独特な匂いがしてきた 枝いっぱいに花をつけたヒサカキの花 気温も高かったので匂うはず 下向きに咲いている花をひっくり返して雄花か雌花かを調べたが、 雄花の方が多かった 白花・ピンクがかった花・萼が黒い花・・・など色々ある 雌花は雄花より小さかった |
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タチツボスミレ:スミレ科-1 ほのかに香りがする…という人もいたが、私は感じられなかった・・・ |
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タチツボスミレかな?:スミレ科-2 タチツボスミレのように見えるが、上のスミレは葉が丸い このスミレは葉がとがっている・・・?? このスミレも匂いがする・・・という人もいたが、またもや私は感じられなかった・・ |
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シハイスミレかな?:スミレ科 葉がとがっていて、裏は紫色 |
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シキミ:シキミ科(マツブサ科) 左 花の全体像 右 雌しべと雄しべの拡大 シキミの花は『雌性先熟』だって ということは、 上の段のシキミの雌しべは、開き始めて、受粉態勢の時期(かな?) 下の段のシキミの雌しべは、中央に捩れながら集まっていて受粉終了 これから雄しべが花粉を出す時期(かな?) この花の香りは4人とも「匂いはしない」に一致(いい香り…と書いてある図鑑もあるが) |
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ショウジョウバカマ:ユリ科 この花も、『雌性先熟』 1 まず雌しべが伸びて受粉態勢の時期(雄しべの葯はまだワイン色でつやつやしている) 2 次いで、葯に白い花粉ができる時期・・・となる 雌しべはにゅっと伸びて、自分の花粉からは遠ざかっている |
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スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科 左 花の全体像 右 花の中央の拡大 雌しべはどれ?雄しべはどこ?・・・と探すが、カンアオイの仲間は 『雄しべ、雌しべに相当する器官が集約された「蕊柱(ずいちゅう)」という』ものになっているらしい それを確かめるためには・・・、3枚の萼片を取り去って、中央部分を観察しなければならない・・・ |
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シダレザクラ(エドヒガン):バラ科 花に詳しい友人から、「萼の根元が膨らんでいるから、エドヒガン」と教えてもらった 見事にポッコリ膨らんでいた! な〜るほど! |
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ムラサキサギゴケ:サギゴケ科-1 1 よく似た「トキワハゼ」と違って、横に匐枝をだしてふえるのが特徴 2 花の中を見て驚いた! たらこのようなこんもりしたチョコレート色の所に白い毛が生えていた! 3・4 筋状の模様があったり、薄茶色の筋もある 白い毛の多さも色々 5 ぴりっと破いて中を覗いたところをパチリ へ〜え、雌しべや雄しべは奥深く隠れているんだ・・・ 雄しべは4個(2個が長くて、2個は短い) 雌しべは1個 中を覗いてみようと思う好奇心に脱帽! |
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ムラサキサギゴケ:サギゴケ科-2 これは上の画像とは違う場所で撮影 1・2 たらこのようなふくらみが、はっきりしないものも 3 点々模様のものもあった 4 白い毛のように見えたものは、天辺が丸くなっている『こん棒状』だった 実に面白い!ムラサキサギゴケに夢中になりそう〜 |