浅間山 
(可児市)
 
                     2015年3月6日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

   
 シキミ:シキミ科(マツブサ科)-1

これは皆、同じ株のシキミ  この株だけ、花が咲いていた

花びらのようなもの、萼のようなものがあって、区別がはっきりしない花だとか
そんな場合は、『花被片』と呼ぶそうである

数もまちまちである




 
 
2

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シキミ:シキミ科(マツブサ科)-2

花の中を覗いてみると・・・雌しべ7本が見える

シキミは雌性先熟の花だとか

1  まず雌しべが伸びる

2・3  雄しべが熟してくると、雌しべは中央に集まってくる




   
シキミの実  2013/9/18撮影

実の回りのとんがりの数と、雌しべの数は同じらしい   ・・・ということは
雌しべの子房の数だけ、小部屋ができ、その中に種が入っているという仕組みかな




   
 シキミの実と種    2013/10/14撮影

小部屋の中に入っている種

これが有毒!!  よく似た「トウシキミ」の実は、中華料理に使える毒がない実

『シキミの実は植物として唯一、毒物及び劇物取締法により劇物に指定されている』だって




 アセビ:ツツジ科

今年は花が遅いうえに、花つきが悪い

こんなにたくさん咲いていたのは、ほんの少しの株だけ





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