浅間山周辺 
(可児市)
 
                              2015年3月24日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 ヒサカキ:モッコク科-1

これは皆、雌花




 
ヒサカキ:モッコク科-2

これは雄花  赤っぽい花もある(右)




   
   
シロモジ:クスノキ科

今年初めての出会い  雌雄異株  これらは皆、雄花

左  花の全体   右  花の中央を拡大

『雄花序は雌花序より花が多くつく  雄花の雄しべ9個
雌花は花がやや小さく、雌しべの白色の柱頭が突き出る』そうだが、
まだ、、「これが雌花!」というものに出会ったことがない・・・




シキミ:シキミ科(マツブサ科)−1

シキミの花盛り


   
シキミ:シキミ科(マツブサ科)−2

「雌性先熟」なので、雌しべと雄しべがどうなっているかを調べてみた

中央にある雌しべが反り返っている(他の花の花粉を受け取る態勢)


   
シキミ:シキミ科(マツブサ科)−3

雌しべが中央寄りに移動してきた


   
シキミ:シキミ科(マツブサ科)−4

雌しべが中央に集まって捩れている

雄しべの葯が広がり始めた


   
シキミ:シキミ科(マツブサ科)−5

雄しべの花粉が出始めた  ・・・と、こんな順番かな?




 ヒカゲツツジ:ツツジ科

花が咲き始めた  ほとんどはまだ蕾




ウラジロ:ウラジロ科

新芽が伸びてきた




  
ミツバアケビかな?:アケビ科

つぼみが膨らんできた  葉が伸びてくれば、「アケビ」か「ミツバアケビ」かが分かる




   
 ショウジョウバカマ:ユリ科

花びら6枚、雌しべ1個、雄しべ6個の小さい花を、数個、横向きにつけている




   
   
   
ミヤマウグイスカグラかな?:スイカズラ科

花はそっくりなのだが、毛があるかないか・毛が多いか少ないかで
「ヤマウグイスカグラ」「ウグイスカグラ」「ミヤマウグイスカグラ」と分かれるらしい

「ヤマウグイスカグラ」・・・『葉や葉柄、花、花柄などに毛が散生する』

「ウグイスカグラ」・・・『全体が無毛』

「ミヤマウグイスカグラ」・・・「ヤマウグイスカグラ」より『全体に毛と腺毛(先端が太くなっている毛のこと)が多い』

う〜ん、これはどちらなんだろう??
『花柄と葉には毛がびっしり、花にはまばら』かな・・・⇒ということは、「ミヤマウグイスカグラ」だろうか?




   
 シデコブシ:モクレン科

花が咲き始めた  白色とピンク色がある




   
 ヤブツバキ:ツバキ科

咲いてからしばらくすると、花粉がいっぱいこぼれ落ちる




   
ニワトコ:スイカズラ科

花が咲き始めた

『花冠は5裂して反りかえる  雄しべは5本、雌しべは1本で共に短い』だって

ホント!  小さい花がびっしり!





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