カタクリ
  (多治見)
 
                             

                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 カタクリ:ユリ科-1   3月中旬の様子

1株だけ開き始めていたが、その他は蕾ばかり




 
   
   
   
 
カタクリ:ユリ科-2  10日後の3月下旬の様子

た〜くさん咲いていた




 
1


3

4
カタクリ:ユリ科-3  雄しべと雌しべの様子

1  雌しべは雄しべより短い  開き始めたばかりかな?

『開きかけの雌しべは、雄しべに囲まれていて外からは見えない』・・・そうである

雄しべの葯は始め閉じているが、反転するように開いていくと中の花粉が現れるとか
白っぽいふんわりしたものが、花粉らしい(3・4)

2  雌しべの先が少し開き始めた

3・4  雌しべの先が3つに大きく分かれた




   
  
 カタクリ:ユリ科-3  花の中央の模様・・・蜜標(蜜のありかを教える印)だろう

花によって多少異なるが、美しい模様である

曇った日のカタクリは、花びら(カタクリの場合花被片=『萼と花びらがほとんど区別できない場合』)がパッと開かない

また、早朝は閉じていて、陽が昇ると開き、夕方閉じるので
晴れた日の日中が観察しやすい





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