浅間山周辺 
(可児市)
 
                              2015年5月5日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 サンカクヅル:ブドウ科

花を見ないうちに、花が終わってしまった

10月ごろ、ブドウに似た黒っぽい実をつける(食べられるって)




ツクバネウツギ:スイカズラ科

今日はこの花が一番多かった




クロバイ:ハイノキ科

麓に近い所では、すでに盛りを過ぎてしまっていた

登山道に、いっぱい白い花が落ちていた
今まで、こんなところにクロバイの木があるとは気づかなかった

見上げてみると・・・・はるかはるか高い所に花が咲いているのが見えた

上の画像は、稜線に咲いていたクロバイの花  手が届く所に咲いていた

たくさんの雌しべが見える  葯が黄色い花は、咲いたばかりだろう

花の中心、雄しべに囲まれたようになっている、先端が薄緑色のものが雌しべらしい(3段目右の画像)




モチツツジ:ツツジ科

『モチツツジの名前の由来は、花の萼や柄などに腺毛がたくさんあり、粘つくことによる。

モチは食べる餅ではなく、「鳥モチ」のモチであろう。

このネバネバした粘液は毛虫などからの食害を免れるための防御装置であると思われる。

実際に小さな虫が粘液にとらえられ、死んでいるのをみることができる。』・・・と

かたまって咲いている傍を通ると、甘い香りが漂ってくる




 サクラの仲間:バラ科

春、花が咲いたたくさんのサクラのうち、この木だけ丸い実が生る  直径5mm程




 サルトリイバラサルトリイバラ科

ついこの前、花が咲いていたのに、もう実が生っていた




 ハルジオン:キク科

きれいなピンク色

蕾がうなだれるのが特徴




   
ホウチャクソウ:イヌサフラン科

垂れ下がって咲くのが特徴




   
 
シャガ:アヤメ科

橙色と青紫色の華やかな3枚の部分が『外花被(萼に相当)』

橙色と青紫色の模様がない無地の部分3枚が、『内花被(花冠に相当)』

先端がひらひらしている部分が雌しべ(3個)
 
雄しべは、雌しべの下側にあるらしい




   
マツの木の天辺でいい声で鳴いていた

ホオジロかな?





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