潮見の森 
(多治見市)
 
                              2015年5月13日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 キリ:ゴマノハグサ科

薄紫の大きな版が地面に落ちていた   見上げると・・・まだ花が残っていた




レンゲツツジ:ツツジ科

黄色花と赤花があったが、赤花はすでに終わっていた




ブタナ:キク科科

茎が二股に分かれている




ウラジロノキ:バラ科

花を見ないうちに、終わってしまっていた・・・

タニウツギ:スイカズラ科




ツクバネウツギ:スイカズラ科

あちこちにたくさん咲いていた  花盛り





1

2
 オキナグサ:キンポウゲ科  薬草園で

4/23には花が満開だったが↓、今日は、実になっていた



1  若い果実は、こんな様子

2  しばらくたつと、たんぽぽの綿毛のようにふわふわになって、風に乗って飛んでいくんだって




 ギョウジャニンニク:ユリ科ネギ属  薬草園で

ネギボウズに似た花




 ミズバショウ:サトイモ科  薬草園隣の池で

白い苞の中に、黄色い花がちらりと見える




1

2
 
3
 
4
コウホネ:スイレン科   薬草園隣の池で

1・2・3  外側にある、大きな黄色の花びらに見える部分は「萼」だって

2・3  爪のような形で、周りから取り囲んでいる部分が花びら

2・3  中央に寄り添うようにして立っているのが雄しべ

4  雄しべの中から雌しべが顔を出している

『漢字では「川骨「河骨」」と書く   太くて白い根茎が泥中に横たわり、それが骨のように見えるというのが名の由来』・・・だそうな




   
 ヘビノボラズ:メギ科  湿地で

青い実が生っていた(秋になると赤くなる)




 イロハカエデ:カエデ科

花は下を向いて咲いていたが、
見は上向き




   
 オオシマザクラ:バラ科

おいしそうな実が生っていた  黒くなると甘くておいしい




   
  
ヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ):モクセイ科

真っ白な花が咲いていた  4枚の花びらに見えるが、4深裂だって

『雌雄異株』と書かれている図鑑もあるが、『両性花』もあるとか

では、どれが雌しべでどれが雄しべ?

雄花・雌花・両性花とも、同じ顔をしているので、周りにある花びらを取ってみないとわからないらしい

『雄花は、雄しべ2個だけ  両性花は、雌しべ1個と雄しべ2個』があるって

雌花は?  雌しべだけあるのだろうか??




 
 
3
 
4
マユミ:ニシキギ科

以前は「雌雄異株」と書かれている図鑑が多かったが、最近では、『雌雄同株」に変わってきた・・・と

『「雌しべが長く、雄しべが短いタイプ」 と、 「雄しべが長く、雌しべが短いタイプ」が見られる』・・・と

ふ〜ん、ではこれらは、「雌しべが長く、雄しべが短いタイプ」 だね!




   
 カラタチ:ミカン科

直径1cm程の実が生っていた




 カクミノスノキ:ツツジ科

カクカクした角のある実なので
「角実の酢の木」




 
   
モチツツジ:ツツジ科

萼や花柄を触ると、粘つく  実際くっついて死んでしまったらしい昆虫もいた

モチは、「餅」ではなく、「鳥もち」の「モチ」だって   納得〜

花ばかり見て、「きれい〜」とか「甘い香り〜」とか言っていたが、
こんな一面があったとは・・・




   
  
ショウジョウバカマ:ユリ科

種がい〜ぱいできていた

茎を、「コン」とたたくと、はらはらと全部の種が落ちてきた

線のように細い種  長さ6mm程

こ〜んなに種が落ちれば、大群生が出来るのもうなづける




   
 
ユリノキ:モクレン科

高〜い木の上の方に咲いていた  花の盛りは過ぎたのか、数えるほどしかなかった




   
  
ヤマボウシ:ミズキ科

周りにある、大きな白い花びらのようなものは、総苞片

中央にある粒々の部分が集合花で『20〜30』くらいつく・・・・と




  
ズミ:バラ科

真っ白い花の塊に見えた




  シオカラトンボ
  
   
   
白っぽいこれらのトンボは、成熟したオス(メスは茶色)だって

池の周りにたくさん飛んでいた  時々2匹が絡み合うようにしているのは、縄張り争いらしい

止まっている場所がお気に入りらしく、縄張りの見張りに出かけても、また同じ場所に戻ってくることが多い





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