陶史の森 
(土岐市)
 
                              2015年5月1日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ツクバネウツギ:スイカズラ科

咲き始めた




ハルリンドウ:リンドウ科

まだ咲いていた


 
ヤマツツジ:ツツジ科

花びらが食べられていたり、萎れたりしていて、花を選ぶのに苦労した

オレンジ系・ピンク系・赤色系など、微妙な色合いの違いがある





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3
 
4
 
5
 
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ヒメハギ:ヒメハギ科

1  足元に小さな紫色の花を見つけた  背丈10cm程

2・3 大きく左右に張り出しているのが萼(側萼片)
 萼片は5枚あって、残りの萼片3枚は小さくて目立たないとか

3  爪のように小さめで尖っているのが、その目立たない萼片

4  つぼんでいる時は、よく分かる

2・5・6  花びらは3枚で、上側の2枚はピンと立ち、下側の1枚の先端にはヒゲ状の附属体(ぴらぴら)がある




 サワフタギ:ハイノキ

花が咲き始めた  まだ数えるほど




 チゴユリ:ユリ科





1
 
2
 
3
 
4
 ベニドウダン(別名チチブドウダン):ツツジ科

1・2  真っ赤な花が垂れ下がっていた  ちょうど見頃
花つきの良い株と、まばらな花つきの株があった

昨年の実と同居しているので、見栄えが良くない株もある

3・4  花びらは、はさみで切ったようにとがっている
雌しべが突き出て、雄しべが周りをぐるりと取り囲んでいるのが分かる




   トンボやチョウの仲間
 
   
 イトトンボ? カワトンボ?

今まで、こんなような細い体をしているのは、イトトンボの仲間だとばかり思っていた

だが、ネイチャーセンター前にある掲示板で紹介されている写真には、
「カワトンボ:その名の通りきれいな川に生息しています」とあった

ふ〜ん・・・

調べてみると、『姿かたちはイトトンボにも似ているが、カワトンボ科の方がずっと図体がでかい』・・・そうである

『イトトンボとカワトンボの違いは大きさ  イトトンボは 4cm前後   カワトンボは 6cm前後 が目安』とも

この画像のトンボたちは、6cmもない
それに、川のそばとは決まっていない  ま、近くに川はあったが・・・




 
 セセリチョウの仲間かな?

近づいても、一心にヤマツツジの蜜を吸っていた




   水鳥の仲間
    
   
   
ネイチャーセンターの裏手にある大きな池ではなく
もう少し上流にある堰堤の水たまりで、1羽で泳いでいた

そのしぐさが面白くて、遠目でしばらく観察していた
もっと近づきたかったが、驚かせてはいけないと思い、木の間越しで我慢した

水の中で羽ばたきしたり、堰堤のコンクリートの上に上がって羽繕いしたり・・・


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そろそろ、虫の季節である

細い糸にぶら下がって、ふら〜りふら〜り風に揺れている

目に止まれば避けて通るが、知らない間に服や帽子にくっついて這いまわっていることがある

帰り際、服にくっついていた2匹を、ピンと指で弾いてやった

家に帰ってから全身の点検をした  これからもっと増えるんだろうなあ・・・





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