陶史の森 
(土岐市)
 
                              2015年5月21日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 イチヤクソウ:ツツジ科(イチヤクソウ科)

つぼみが膨らんできた  あと1週間くらいで咲くかな?




サルマメ:ユリ科(サルトリイバラ科)

小さな実だが、よ〜く探すとたくさんなっていた

花の時は気づかなかった・・・




   
 カクミノスノキ:ツツジ科

角ばった実




 スノキ:ツツジ科

こちらはつるりとした丸い実




ナツハゼ:ツツジ科

白っぽい花と赤っぽい花がある

早く開花した花は、もう実になり始めている





1

2
 
3
 
4
 シライトソウ:ユリ科-1

1・2  咲いているかな?と期待して出かけた  勘は当たってぴったり、ちょうど見頃!

今年は分布が広がって、株が増えていた

3  下の方から咲きあがっていく  上はまだ緑色のつぼみ

4  びっしり花のついている株もあった



5

6
シライトソウ:ユリ科-2

いったたいどれが花びらで、どれが雌しべでどれが雄しべ??  はっきりしない花で困る・・・

『花は6枚の花被片(萼と花弁(花びら)がほとんど区別できない場合に、花被片と呼ぶ)、
6本の雄しべ、1つの雌しべを含むが、そのうちで4枚の花弁以外はごく小さくて花茎に密着する。

4枚の花弁だけは1cm前後、細い匙型で先端がやや幅広い。

花弁は花茎に対して大きい角度をもって立つように着き、それ以外の花の部品は目立たないので、
外見的には個々の花は見分けられず、花茎から多数の細長い花弁が立っているように見え、
真っ白なビン洗いのブラシが立ったような不思議な姿を見せる。また、香りもよい。』だって

つまり、白い糸のように出ている部分が花弁(花びら)  6枚のうち4枚は長く、2枚は短いんだね

5・6  確かに長いものと短いものがある  極端に短いのがそうだろうか??
それとも、雄しべや雌しべだったり??

1本貰ってきて、よ〜く観察しないと分からない・・・  今後の課題!




コモウセンゴケ(トウカイコモウセンゴケかも?):モウセンゴケ科

モウセンゴケは、花色が白で、葉っぱがスプーン型

コモウセンゴケは花色がピンクで、葉っぱはしゃもじ型(つまりスプーンの柄がない)

トウカイコモウセンゴケもあるが、区別は難しいらしい

モウセンゴケより、コモウセンゴケの方が開花は早い  あと数日で咲きそう




 コツクバネウツギ:スイカズラ科

ここのコツクバネウツギは、浅間山周辺と違って、「ベニバナ」ではない

これらは残り花  花の盛りは過ぎていた




ショウジョウバカマ:ユリ科

種がどっさりできていた  すでに揺すっても空っぽの株も多かった




 タツナミソウの仲間:シソ科-1

群生していた  すでに盛りは過ぎていた

葉に紫色の筋は見えない  −2のタツナミソウとは種類が異なるかも・・・??




   
   
タツナミソウの仲間:シソ科-2

葉にくっきり紫色の筋が入っていた




ネジキ:ツツジ科

普通は白花だが、ピンク花もあった  殆どは蕾




   
 ミヤマガマズミかな?:スイカズラ科

葉脈がはっきりしていて葉の先がとがっている




   
 チゴユリ:ユリ科

先端に小さな丸い実を付けていた

普通は1個だが2個のもあった




 モチツツジ:ツツジ科

萼や花柄に虫がくっついていないか見てみたが
今日はなかった

   出会った虫たち

   
トンボの仲間-1

黄色と黒がくっきりした模様になっている大型のトンボ

人懐っこいのか、肩に止まったり、帽子に止まったり(それも何度も)していた

正面からこちらに向かってくる際、腕を伸ばして誘導すると、ほんとに腕に止まった
カメラを右手だけで操作しようと体を動かすと、さすがに逃げていった




   
   
トンボの仲間-2

-1のトンボより細くて小型  イトトンボの仲間だろうか?

ふうわりと飛ぶ姿を見ていると、青っぽかったり、白っぽかったりしていた




   
 
 チョウの仲間  イチモンジチョウかな?

3枚とも同じチョウ

羽根を広げているときと、閉じているときでは、別種かと思えるほど大きく違ったいた





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