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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
アカメガシワ:トウダイグサ科ー雄株 見慣れたアカメガシワの枝先に、これも見慣れた花が咲いていた これは雄花で、『花には花弁はない。 雄花は苞のわきに数個ずつつき、萼は淡黄色で3〜4裂する。雄しべは多数あり、花糸は長さ約3mm。』・・・と |
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アカメガシワ:トウダイグサ科ー雌株 その隣に、変わった花が咲いていた もしかして「雌雄異株」?と思い、家に帰ってから調べたら やっぱり、『雌雄異株』の雌花だった 『雌花は苞のわきに1個ずつつき、萼は2〜3裂する。 子房は刺状の突起があり、紅色の星状毛と白い腺点に覆われる。 花柱は3〜4個で、乳頭状突起が密生する。乳頭状突起ははじめ紅色で、成熟すると黄色になる。』・・・と へ〜え、そうなんだ・・・ 今まで雄花ばかり見ていたんだ・・・ |
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ラクショウ(ラクウショウ:落羽松):スギ科 背の高い樹が池の水の中に立っていた てっきり「メタセコイア」だとばかり思っていたが、調べてみると「ラクショウ」というスギ科の木らしい 初めて聞いた名前だった もしかして、今まで、「メタセコイア」とばかり思っていた木は、「ラクショウ」だったかもしれない・・・ 別名『ヌマスギ(沼杉)』といい、水の中に生えるのが普通らしい 葉っぱも実もよく似ているが、 メタセコイアの葉は、『対生』、ラクショウの葉は、『互生でらせん状につく』 メタセコイアの実の先端は、『尖り気味』、ラクショウの実は、『丸っこい』 『ラクウショウは北アメリカからメキシコが原産地である。 原産地は雨期になると洪水で湿地帯となり、ラクウショウの根元も長期間水没するような環境だという。 そのような場所ではふつうの樹木の根は呼吸ができず生育できないが、 ラクウショウは地中の根から地上に気根(膝根ともいう)を出して呼吸をし適応する。 日本には明治時代のはじめに渡来した。』・・・だって 『メタセコイアはかつて白亜紀から中新世にかけて北半球に広く分布していたがその後絶滅し化石上の樹木と考えられていた。 ところが1945年に中国奥地で生きている個体が発見され、「生きている化石」として有名になった。 日本へは1949年にアメリカから種子が入り、翌年には100本の苗木が入ったといわれる。 その後苗木が増やされ現在では日本中でその姿が見られるようになった。』・・・・と 家の近くの公園にも、「メタセコイア」と思っていた大木が植えられているが、 その樹の根元からは、気根がぼこぼこ出ていた ラクショウだろうか?? 葉っぱと実を見に行かなくては! 気根がないのは、「メタセコイア」? あるのは「ラクショウ」? 湿地でなくても気根が出ているのは、「ラクショウ」?「メタセコイア」? 課題がまたできた・・・ ついでに、「セコイア」を調べてみた 『世界一の樹高を誇り、カリフォルニア州レッドウッド国立公園のセコイアは樹高世界1位から3位までを独占する。 平均的な大きさは樹高80メートル、胸高直径5メートル、樹齢は400年から1300年ほどで、 2200年のものが現在知られる最高齢である。』・・・だって! あらま、また勘違いしていた・・・ メタセコイアとセコイアは違うんだ! |
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ガマ:ガマ科 1・2 ガマの花穂(花穂:かすい) 下の方(緑色の部分)は、雌性花穂(雌花) 上の方(茶色の部分)は、雄性花穂(雄花) 3 雄性花穂に段々がある これは3段 2段のもあった 枯れた葉のようなものがくっついているが、「苞」だって 遠目ではっきりとは分からないが、雄花の花粉は飛ばした後のよう |
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トウコマツナギ:マメ科 人の背丈よりも高く、花がいっぱい咲いていた |
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トラノオ:サクラソウ科 |
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ネジバナ:ラン科 捩れて咲く花には、『左巻き、右巻き、途中でねじれ方が変わるものがある』・・・とか 白花もあった |
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コジキイチゴ(乞食苺):バラ科 大きなおいしそうな実が生っていた 以前食べてみようと手に取ったことがあるが、ふわふわしていたので、食べるのをやめたことがある 茎に赤っぽいとげがもじゃもじゃついているので、今まで、てっきり、「エビガライチゴ」だとばかり勘違いしていた 念のため、調べてみると、エビガライチゴの実は赤く、粒々があるので、全く違っていた それにしても、なぜ「乞食」などという名前が付いたのか?? 『果実の中は空洞になっており、その形状を甑(こしき)に例えたのが語源で、コジキに転訛したという説がある』・・・だって ええ〜っ、そんなかわいそうな・・・ 中がふわふわしていたのは、空洞だからだったんだね! 今度1個もらってきて、中を調べてみようっと |
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出会った虫たち |
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ツマグロヒョウモン:タテハチョウ科ヒョウモンチョウ属 翅をを閉じたり開いたりしながら、土の上をもぞもぞ動き、体の向きを変えていた |