池田富士周辺 
(多治見市)
 
                              2015年6月8日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 ワルナスビ(悪い茄子の意味):ナス科

『北アメリカ原産で、アメリカ、カナダ、インド、オーストラリアなど世界各地に広く分布している。

日本では明治初期に千葉県の牧場に侵入しているのがみつかり、現在では北海道から沖縄県まで全国に分布している。

道端、空き地、道路の植え込み内など多くの場所にみられるが、古くから草地の雑草として知られている。

全身に鋭いトゲを有するため抜き取りにくく、効果のある除草剤も少なく、防除することがとても難しい雑草の一つである。』だって

でも、花の中を覗くと不思議な形をしている

黄色いバナナのようなものが雄しべの葯   中央にある柱頭が緑色のものが雌しべ

この画像は、雌しべが長いが、短いものもあるらしい

雄しべの葯の先端には穴が開いていて↓、そこから花粉が出てくるとか






 
ヒルガオ:ヒルガオ科

夕方にはしぼんでしまう1日花




ドクダミ:ドクダミ科

今日一番多かった花
 
 ヤブヘビイチゴ:バラ科

ヘビイチゴとヤブヘビイチゴの見分け方は、『果実の表面の艶で区別ができる』・・・とあった

『ヤブヘビイチゴはヘビイチゴに比べ、果実の粒々の表面が滑らかで、ヘビイチゴのように皺が無い』だって

この実は、実に艶々している  →  ヤブヘビイチゴだろう

それに、葉の先がとがっているし・・・




ヘビイチゴ:バラ科

艶々していない実はないか…・と探すと、あった〜

それに葉の先も丸い

この実は、ヤブヘビイチゴの大きさに比べると、うんと小さい




   
   
クモキリソウ(蜘蛛切草・雲霧草):ラン科

「蜘蛛」なのか、「雲」なのか、名前の由来は何だろう??

不思議な花の形をしている




スルガテンナンショウ(と思っている):サトイモ科

青い実が大きくなってきた




 
   
 ヨウシュヤマゴボウ(アメリカヤマゴボウ):ヤマゴボウ科

花は下から咲きあがっていく  咲き終わるとすぐに実ができていく

じっくり見るとなかなか可愛い顔をしている




   
 オカトラノオ:サクラソウ科

花が咲き始めた  サクラソウ科らしい花の形




 ウリカエデ:カエデ科

鮮やかな色の実が垂れていた




  イソノキ:クロウメモドキ科

花が開き始めたが、これで精一杯
ムラサキシキブ:シソ科

花が咲き始めた  長い雌しべが目立つ




 テイカカズラ:キョウチクトウ科-1

足元にたくさんのテイカカズラの花が落ちていた  見上げても、う〜んと高い所に咲いている

これらの花は、たまたま手の届くところに咲いていた




   
テイカカズラ:キョウチクトウ科-2

左  花の中央は不思議な形

この花の後にできる実は、2つがつながったさや状  (右 2014/12/23撮影 比較のため借りてきた)
花の数の多さに比べると、ほんのちょっぴりしかない

この花と2つの実のつながりがどうにも分からない

雄しべはどれ?  雌しべはどこ?

雌しべや子房が2つあるらしいのだが、花を切って調べないと分からない・・・




ササユリ:ユリ科

遠くに1本、後ろ向きに咲いている花があった




    
堰堤の工事  大掛かりな工事の真っ最中

土石流が起こる前は、ほんの小さな沢だったのに・・・





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