屏風山 
(瑞浪市)
     
                  寿老の滝〜黒の田湿地〜山頂〜寿老の滝
 
                              2015年9月12日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 クサアジサイ:アジサイ科

クサアジサイか?ヤマアジサイか?と考えると、優しい風情なので「草」




 ツリフネソウ:ツリフネソウ科

花の盛りをやや過ぎ、実ができている株もあった





1

2
 
3
ゲンノショウコ:フウロソウ科

1  咲いたばかり  雌しべは雄しべに取り囲まれている

2 雄しべは外側に開き、雌しべの柱頭が開き始めた

3  雄しべの花粉はなくなり、雌しべの柱頭がぱっと開いている




   
   
  ヤマジノホトトギス:ユリ科-1

今日一番多かった花

野鳥のホトトギスの胸の斑点に似ていることから、「ホトトギス」という名前が付けられたとか


   
   
 ヤマジノホトトギス:ユリ科-2

花びら6枚が水平に開いているのが特徴  そして、紫色の斑点あり
よく似た「ヤマホトトギス」は、下に向かってそり返っている・・・って

水平に開いている6枚の花びらの中心から、
雄しべと雌しべが合わさって柱のようになった部分が、にゅっと突き出ている

雌しべの柱頭は、3つに分かれ、そのまた先は2つに分かれ、縁に水玉のような粒々がある  紫色の斑点あり

雄しべは、6本  そのうち3本は雌しべの下  残りの3本はその間にあり
先端は下向きに湾曲  その先に葯が付いている   雄しべには紫色の斑点なし





1

2
 
3
オトコエシ:オミナエシ科

1  全体の様子

2  蕾と花

3  花と実と蕾少々  実は、『羽根つきギョウザのように、種の下に羽根状のガク片が残る』・・・と




 
ミゾソバ(別名ウシノヒタイ):タデ科




   
 ウナギツカミ:タデ科

ミゾソバと花は似ているが、葉の形が違う(細くて長い・『基部は矢じり型、茎を抱くようにはりだす』)

よく似た「アキノウナギツカミ」は、『葉の基部は耳状に突き出す』

また、よく似た「ヤノネグサ」には、葉柄があるので見分けることができる




ノコンギク:キク科




 オトコヨウゾメかな・:スイカズラ科

実がぶら下がっているから




  テンナンショウの仲間:サトイモ科

 ノリウツギ:アジサイ科

黒の田湿地で




 ミヤマウメモドキ:モチノキ科

黒の田湿地で
   
 サワギキョウ:キキョウ科

黒の田湿地で




  
 シラタマホシクサ:ホシクサ科

黒の田湿地で




   
 イワショウブ:チシマゼキショウ科

黒の田湿地で




   
 ツクバネ:ビャクダン科

緑色の実なので、葉っぱの緑と溶け合って、ぱっと見には見えなかった

しばらくじっと焦点を合わせていると・・・た〜くさんの実が見えるようになった




   
 ミヤマガマズミかな?:スイカズラ科




 ナツハゼ:ツツジ科

黒く熟していたので、食べてみた

酸っぱさはなくなっていた




   
  エゴノキ:エゴノキ科

白っぽい実がたくさんぶら下がっていた
  オトコヨウゾメかな?:スイカズラ科

垂れ下がっていた




   
  シロモジ:クスノキ科




  キブシ:キブシ科

  
 カエンタケ(と思う):ニクザキン科

暗い樹林の中に、朱色の炎のような形

猛毒を持つ・・・新聞で見たカエンタケそっくり

『手にとって観察するだけでも皮膚炎を起こす可能性がある

誤って食べると、食後30分から発熱・悪寒・嘔吐・下痢・腹痛・手足のしびれなどの症状が出る

2日後に、消化器不全・小脳萎縮による運動障害などを起こすことがあり、脳神経障害により死亡することもあるという』・・・だって




    池田富士周辺

   
   
 ツルニンジン:キキョウ科




   
  スズカアザミかな?:キク科

花粉がいっぱい




  ウド:ウコギ科

可愛い実ができていた
 
ヤマジノホトトギス:ユリ科





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