池田富士周辺 
(多治見市)
 
                              2015年9月2日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 タカサゴユリ:ユリ科

『台湾原産の帰化植物
観賞用として大正時代に導入されたという
花の外側が赤褐色を帯びている点などが特徴的』

テッポウユリにそっくりだが、こちらの方が葉が細い




  テイカカズラ:キョウチクトウ科

赤っぽい実が生っていた


 

2015/8/27撮影 比較のため借りてきた
ヘクソカズラ:アカネ科

大抵は下段のように花筒の部分が白いのだが、これは赤かった




 センニンソウ:キンポウゲ科

葉が、全縁(切れ込みがない)




ボタンヅル:キンポウゲ科

葉に、不揃いの鋸歯がある




クサギ:シソ科(クマツヅラ科)

青い実ができていた




 キンミズヒキ:バラ科






 オニドコロ:ヤマノイモ科

雌雄異株  左  雌花・雌株   右  雄花・雄株

ムカゴができないって(残念!)




 
ヤマノイモ:ヤマノイモ科

雌雄異株  左  雌花・雌株   右  雄花・雄株

こちらにはムカゴができる(雌株のみに)




 ウド:ウコギ科




 
 ツルニンジン:キキョウ科

蕾がたくさんぶら下がっていたが、花はまだ

右  もうすぐ咲きそうな蕾   切れ目の筋が入っている




  
   
  ママコノシリヌグイ:タデ科

鋭い下向きの棘と、葉柄の基部に円形の托葉があるのが特徴




   
 ベニバナボロギク:キク科

アフリカ原産だって!

他のキク科と違って、頭花は全て細い筒状花で舌状花がない

花の色は、深みのある赤色で、私好み

花柱が2裂し、クルリと巻いているのがなんとも可愛い




   
  ヤブマオかな?:イラクサ科




 ヌスビトハギ:マメ科

アレチヌスビトハギのように、猛々しくない

実は2つにくびれる




   
 調べ中

葉っぱが5つに分かれている・・・ →  コシアブラかな?




  
   
  ヤブミョウガ:ツユクサ科

『1つの株の中に雌花と雄花がつく』そうである

『一日花で、雄しべは6本、雌しべは1本

雌花は雌しべが長く、雄しべは短い   雄花は雌しべが短い』・・・と

では、左  雌しべが長く伸びているので雌花   右  雌しべが見当たらないので雄花かな?

近くに引き寄せて撮ろうとしたら、茎が粘ついて、手袋をはめた手からなかなか離れなかった




   
  スルガテンナンショウ(と思う):サトイモ科




 マルバハギ:マメ科



   
  ガンクビソウ:キク科

この花も、舌状花を持たない

『周辺に雌花、中に両性花がある』・・・と




   
  シュウブンソウ:キク科




   
  アオツヅラフジ:ブドウ科

雌雄異株

左  緑色の実ができていた  なるほど〜 ブドウ科だね・・・

右  雄花と雌花の違いはどこか??と思いながら画像を拡大してみた

花の中央に、柱頭が6裂しているのが見えるので、雌花

今度は雄花を探してみようっと




   
  ヤブラン:キジカクシ科(ユリ科)




   
 コムラサキ:シソ科

左  『
葉柄と花柄(花が集まった枝)の位置が、ムラサキシキブは近接している
(コムラサキは
2〜3mm離れたところから出ている)』

右  『
葉の鋸歯は、ムラサキシキブは全葉にある
(コムラサキには
上半分にしかない)』

『ムラサキシキブは
枝垂れしない(コムラサキは枝垂れる)』


コムラサキシキブになる




   
 クズ:マメ科

普通、葉に隠れて目立たない花が、すっくと立ち上がっていた

咲き始めで初々しい花だったので、こんなにも美しかったのかと見直した

しかし、今は、あちこちではびこりすぎて厄介者になっている

蔓も手で引っ張ったくらいではちぎれない




 
 アキアカネの雌かな?




 
大規模な堰堤工事  見上げるほどの高さ

以前は小さな沢だった・・・





Walking2015のページに戻る