池田富士周辺 
(多治見市)
 
                              2015年9月19日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 センニンソウ:キンポウゲ科

白い花びらのように見えるのは「萼」  4個

『雌しべが8個、雄しべは多数』だって




  ボタンヅル:キンポウゲ科

こちらはボタンヅル  花はセンニンソウそっくりだが葉っぱの形が違う




クサギ:シソ科(クマツヅラ科)




ツルニンジン:キキョウ科-1

蕾・花・実がたくさんぶら下がっていた




   
ツルニンジン:キキョウ科-2

雄しべ先熟なので、雌しべはまだ開いていないが、周りには花粉がいっぱい


 
雌しべの柱頭が開いた

その頃雄しべは花粉を出しきっているので、自家受粉しないようになっている




ママコノシリヌグイ:タデ科

茎には下向きの鋭いとげ




   
カナムグラ:アサ科-1

これは雌花(雌株)  『雌雄異株』


 
カナムグラ:アサ科-2

こちらは雄花(雄株)

『茎や葉柄には下向きの刺があり、ほかの木や草にからみつ』いて、どんどん伸びていき
空き地がこの花でいっぱいだった

右  垂れ下がっているのは雄しべの葯らしい




 
 ゲンノショウコ:フウロソウ科-1

白花ばかりだった

  
1

2

3
ゲンノショウコ:フウロソウ科-2

1・2  雄しべ先熟なので、雌しべはまだつぼんだまま

3  雌しべの柱頭が開いた


 
 
ノササゲ:マメ科

実は紫色




 ミゾソバ(別名ウシノヒタイ):タデ科

葉っぱの形が、牛の額に似ているって

 
   
ミズかな?:イラクサ科

『雌雄同株』

『雄花は球形で小さく、2花被片と2雄しべがある

雌花は3花被片があり、そのうち2片は他の1片より大きく、果実とほぼ等長』・・・と

で、右の画像は雄花だろうか?雌花だろうか??




   
   
ヒガンバナ(別名:マンジュシャゲ):ヒガンバナ科

茎が折れているヒガンバナがあった

この前の疑問(花のつくりはどうなっているか?)を解決するために、1つずつちぎって近くの葉っぱの上に置いていった

茎の天辺に、こんな花が6個ついていた(5個や7個の花もあるらしい)

花びらは6枚

くるっとした雄しべと雌しべらしいもの(それらの違いが分からない・・・)が、計7個

図鑑には雄しべ6本、、雌しべ1本とあった

葯がついていれば雄しべと分かるが、葯が落ちてしまうこともある

雌しべの柱頭が膨らんでいたり、開いていたりすれば、それと分かるのだが、それらしい気配がない




 
ヤマジノホトトギス:ユリ科

これは残り花  花は殆どが終わっていた




 マユミかな?:ニシキギ科

まだ、蕾

   
スズカアザミかな?:キク科




   
 ヤブミョウガ:ツユクサ科-1

これは残り花  殆どは実になっていた


 
ヤブミョウガ:ツユクサ科-2

白・茶色・濃紺など色々な色の実が生っていた




    出会った虫たち

   
 調べ中




トンボの仲間
 
  
セセリチョウの仲間かな?





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