弥勒山周辺 (多治見市・春日井市)
          
          
            2011年5月26日


                                            

エゴノキ:エゴノキ科




カエデ科・・・とは分かるが調べ中


種のアップ




ショウジョウバカマの種:ユリ科


種のアップ   細長い棒状

カエデ科のように羽もなし
タンポポのように綿毛もなし
ショウジョウバカマの種は近くに落ちるようである

大きいショウジョウバカマの周りには、
小さなショウジョウバカマが群生していることが多いのは
これらの種が落ちて育っているからだろう




ショウジョウバカマ:ユリ科

ショウジョウバカマの葉の先が地面にくっついて
そこから子どものショウジョウバカマが育つ
・・・と、聞いていたので、
意識的にそういった例を探してみたが
どこにでもあるというわけではなかった

やっとこれら3例が見つかっただけ


     

左側の古い葉と、まだくっついている
そのうち独立するのだろう




左の親の葉をひっぱったところ、
子どものショウジョウバカマの根っこを
引っ張り出してしまった・・・




カクミノスノキ(別名:ウスノキ):ツツジ科

見事に角ばっているのが分かる

それにしても、花は下を向いて咲いていたのに
実になると上向きになるのはなぜだろう??




ウラジロ:ウラジロ
 
はじめはくるっと巻いていて、
だんだん首が長くなっていき、
そのうち二つに分かれ、
その先端がだんだん伸びていき、
葉ができ始める

今が、ちょうどそんな時




オオバヤシャブシ:カバノキ科




サクラの仲間:バラ科

おいしそうな色だが、まだまだ
赤黒くなると甘くなる




ヤマボウシ:ミズキ科

いっぱい咲いていた




タニウツギスイカズラ科





ジャケツイバラ(蛇結茨):マメ科


花のアップ

面白い顔をしている
中までしっかりのぞいたのは初めて!

大きい花びらが4枚
小さくて赤い筋のあるのが1枚

真ん中から突き出ている赤い棒のようなものは雄しべ
雌しべは、10本の雄しべに取り囲まれていて
外側からは見えないらしい




アメリカフウロ:フウロソウ科

上向きにとんがっているのは実
種がはじける時、クルリと面白い形に巻き上がる







ニワゼキショウ:アヤメ科

こちらは赤花





ニワゼキショウ:アヤメ科

こちらは白花


赤花に比べるとどれも皆、3倍は背が高かった




オヘビイチゴかな?:バラ科



スイカズラ(別名:ニンドウ):スイカズラ科

咲き始めは白色
だんだん黄色くなって枯れる

甘くさっぱりした、とてもいい香りがする
一斉に咲くので、近くを通るだけでそれと分かる




 トンボやチョウもいた

         


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