陶史の森 
(土岐市)

                              2012年10月22日


                                            

ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)
:ツツジ科





アキンキリンソウ(秋の麒麟草):キク科




ジュウガツザクラ(十月桜):バラ科

秋と春の二度咲き

全体のつぼみの1/3が秋に咲き、 残りの2/3が春に咲くそうだ

10月1日より花数が増えていた




コウヤボウキ(高野箒):キク科




ヤブツバキ(藪椿):ツバキ科




シラヤマギク(白山菊):キク科




オオウラジロノキ(大裏白の木)別名ヤマリンゴ)
:バラ科





スイラン:キク科




シラタマホシクサ(白玉星草):ホシクサ科




フユノハナワラビ(冬の花蕨):ハナヤスリ科





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センブリ(千振):リンドウ科

花弁が4枚(4深裂)のものと、5枚(5深裂)のものがある

雄しべも、4個のものと5個のものがある

花弁が4深裂なら雄しべも4個  花弁が5深裂↓なら雄しべも5個


紫色がくっきりしているのは、まだ花粉を飛ばしていないのだろうか?
紫色が薄くなったのは、花粉を飛ばしてしまったのだろうか?

雄しべが花粉を飛ばした後、雌しべが熟して先が割れ、他の花の花粉を受粉する
 自家受粉を防ぐための知恵とか

昔から薬草として利用されていて、生薬名は当薬(とうやく)と呼ばれている





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雄しべが1本開いている

仮おしべ

雄しべが2本開いている

雄しべが3本開いている
ウメバチソウ(梅鉢草):ユキノシタ科

『ウメバチソウには、おしべ5本の他に、仮おしべ(緑色のきれいなもの)がある
仮おしべには、玉のように丸くなった先端部分があり、扇のように広がっている

5本のおしべが一日に1本ずつ開いて、翌日はそっくり返る
おしべが何本開いているかで開花日数がわかる

おしべが5本全部開いたらその後にめしべが開く
自家受粉を避けるウメバチソウの知恵』だとか




スイランの蜜を吸う蝶

左 ツマグロヒョウモンの雌かな?  右 羽を広げたところ





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