鳩吹山周辺 
(可児市)

                              2012年11月8日


                                            

フユイチゴ(冬苺):バラ科

葉が一面に広がり、真っ赤な実がたくさんなっていた

丁度食べごろ〜




コバノガマズミかな?(小葉のがまずみ):スイカズラ科




イヌツゲ(犬柘植・犬黄楊):モチノキ科

雌雄異株

ツゲに似ているが材質が劣るからと言う意味で
「犬」と名づけられたらしい

また、役に立たないと言う意味から
名づけられたこともあるとか

朝日新聞に「おチビさん」という漫画がある

犬の「ナゼニ」が、「イヌ」という名前がつけられていることを
嘆いていたっけ・・・


2011/6/17 イヌツゲの雌花 浅間山周辺で撮影




ヒサカキ:ツバキ科

イヌツゲより小さな実↑で、びっしり付いている

2011/3/30 ヒサカキの雌花↑ 浅間山周辺で撮影


2011/3/30 ヒサカキの雄花↑ 浅間山周辺で撮影




シャシャンボ(小小坊):ツツジ科

びっしり実がなっている木と、まったくなっていない木があった

雌雄異株だろうか?と思ったがそうではないよう


ブドウのようにぶら下がっていた

『果実は甘酸っぱくておいしい』とか
ネジキ(捩木):ツツジ科


実は上向きにつく


こちらは、昨年の実




ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星):ツツジ科

濃い赤・暗い赤・橙色など、さまざまな色合い

実の様子




アキノキリンソウ(秋の麒麟草):キク科




ノコンギク(野紺菊):キク科




アオツヅラフジ(青葛藤):ツヅラフジ科

黄葉しているのはヤマノイモの葉っぱ

アオツヅラフジの葉は、緑色




ウリカエデ(瓜楓):カエデ科




ヤブラン(藪蘭):ユリ科


花の様子↑ 2012/9/8 浅間山周辺で撮影




ナンキンハゼ(南京櫨):トウダイグサ科

我が家の近くのナンキンハゼ(街路樹になっている)は、
今、紅葉の真っ盛り
ここはやや遅め


実が弾けると中から白い種が出てくる




モチツツジ(黐躑躅):ツツジ科

狂い咲き(返り咲き)




クチナシ(梔子):アカネ科

株はたくさんあるが、実がついているものは珍しい

料理の色づけに使われるため持ち去られるようだ




サルトリイバラ(猿捕茨):サルトリイバラ科


2012/5/3 浅間山周辺で撮影

花をたくさん見る割に実が少ない・・・




ヤブコウジ(藪柑子)別名ジュウリョウ(十両)
:ヤブコウジ科


小さくて足元に咲くので、見つけにくい



ここをクリックすると大きく見えます
コウヤボウキ(高野箒):キク科

左 よく見られるピンクがかった花  右 真っ白な花(はじめて見た)




ヤマハゼ(山黄櫨):ウルシ科




ノブドウ(野葡萄):ブドウ科

これからきれいな藍色になっていく

「ブドウ」と名はついているが「悪味」だそうな




クコ(枸杞):ナス科


『花の盛期は夏だが、花期は長く春から初冬まで咲く』と
直径1cmほどの濃い紫色の花をつける




マルバルコウソウ(丸葉縷紅草):ヒルガオ科

下の写真と同じ場所で、アサガオのような葉っぱと朝顔のような種がどっさり


2012/9/24 鳩吹山周辺で撮影

「ルコウソウ」の葉は、線のような形
それに対して、葉が丸っこいことから「マルバルコウソウ」
葉が丸いわけではない





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