弥勒山周辺 
(多治見市・春日井市)

                              2012年11月4日


キッコウハグマ(亀甲白熊):キク科


ピンク色は「雌しべ」
小さな花が3つ集まって1つの頭花になっている
頭花は、直径1cm程

花びらの先がくるっとカールしていて可愛い

小さくて目立たないが、たくさん咲いていた




↑ 蕾を横から見たところ


↑葉の様子

5角形風の葉が、亀の甲に似ていることから
名づけられたよう


コウヤボウキ(高野箒):キク科

これも、花びらの先端がくるりと巻いている

まっすぐ立つことができなくて、他の花に寄りかかったり、地面を這ったりしていた

キッコウハグマは、3個の花だが、これは13個くらいあるようだ




センブリ(千振):リンドウ科

『自家受粉を避けるため、
雄しべが花粉を飛ばした後、雌しべの先端が開いて他の花の花粉を受粉する』とか

緑色のものは、「蜜線」とか     毛むくじゃらになっている




御岳の頂上付近が白く見えた  左肩の後ろにある山も白い





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