陶史の森 
(土岐市)

                              2012年7月5日


      

モウセンゴケ:モウセンゴケ科




ノアザミ:キク科




カキラン:ラン科




ウスノキ:ツツジ科




ナツハゼ゙:ツツジ科




コバノトンボソウ:ラン科




ウツボグサ:シソ科




イシモチソウ:モウセンゴケ科

水玉のようになっている部分が粘液球で
この粘液で石をも持ち上げるということから
名前がつけられた

小さな虫を粘液球でとらえ、
消化・吸収する食虫植物

イトトンボが捕獲されている所を見たことがある
かなり強い粘着力である




バイカツツジ:ツツジ科




アクシバ:ツツジ科




ホタルガ




グンバイトンボ

湿地の中を覗き込んで一生懸命写真を撮っている女性がいた

「何を撮っているんですか?」と尋ねると、「グンバイトンボ」という珍しいトンボだそうである

ちょっと見には、どこに居るか分からない程の細いトンボ

こういう細いものは、デジカメは苦手であるが
おおよそのピントを合わせてシャッターを押した
後はパソコンで調べるだけ

なんとか写ってはいたが、名前の由来を調べると
面白い解説が書いてあった!!

『オスの中・後脚の頸節(けいせつ)は、白色で軍配(ぐんばい)状に広がる特異な形をしている
体色は地色が黒色で、明るい青緑色〜空色のしま模様が入っている。

 おもに丘陵地の湧き水がある緩やかな清流域に生息している。
生息には清らかで流れのゆるやかな湧き水が必要。』・・・と

白っぽく写っているのが名前の由来の「軍配」らしい





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