池田富士周辺 
(多治見市)

                              2013年10月8日


                             『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

タラノキ:ウコギ科

左 たくさんの実がなっているタラノキ

右 タラノキの実

葉軸にあるトゲ↓





調べ中

今頃まだ緑色で筋模様のある実をつけている

穀斗はうろこ模様

常緑樹

何の実だろう?




ゲンノショウコ(現の証拠):フウロソウ科

『白花は東日本に多い』そうだが、
多治見では殆んどが白花

実は↓熟すとくるりと巻き上がって種を飛ばす





テイカカズラ(定家葛):キョウチクトウ科

花とはぜんぜん異なる長い実で、2つが対になっている

花の様子 2013/5/26 池田

右 少し赤みがかっている実

花はた〜くさん咲くのに、実はなかなかない




アメリカセンダングサ:キク科

種は、「引っ付き虫」になる




コメナモミ(小雌生揉み):キク科

メナモミとそっくりだが、全体に小型

『葉を揉んでつけると虫さされに効くところから
「ナモミ(生揉み)」の名前が付いた』とか




ツルニンジン(蔓人参):キキョウ科-1

4週間前に来たときは、たくさん咲いていたが、その場所の花はなし

他の場所でやっと2花見つけたのみ




ツルニンジン(蔓人参):キキョウ科-2

膨らんだ蕾↑はあったが、虫に食われ
果たして咲くだろうか・・・心配




若い実↑

この中に種が詰まっているらしい




ミゾソバ(溝蕎麦)別名ウシノヒタイ(牛の額):タデ科-1

葉の形↓が、「牛の額」に似ていることからの別名





ミゾソバ(溝蕎麦)別名ウシノヒタイ(牛の額):タデ科-2

蕾の状態が長いので、こんなに花が開くとは以外だった

右 色が濃い株




カナムグラ(鉄葎):クワ科

雌雄異株   左は雌花   右は雄花

黒いものは種かな?

『強靭な蔓を鉄に例え、「葎」は草が繁茂して絡み合った様を表す
繁茂した蔓は強靭に絡み合っており、きったり引き剥がしたりすることは困難』なところから
「鉄のように強い蔓草と名づけられたらしい




アキチョウジ(秋丁子):シソ科

きれいな紫色の花が群生していた




スズカアザミ(鈴鹿薊)かな?:キク科

花粉がいっぱいついていた




キダチコンギク(木立紺菊)科

咲き始めたばかり



ノコンギク(野紺菊)科

葉がざらついて、冠毛が長かったのでノコンギク




チャノキ(茶の木):ツバキ科

花は残り花  実がたくさんできていた




ヤブミョウガ(藪茗荷):ツユクサ科

花は終わり、実もだいぶ少なくなっていた




ヤマノイモ(山の芋):ヤマノイモ科

このくらいの大きさがムカゴご飯にぴったり

今日もたくさん収穫できた




イヌガヤ(犬榧):イヌガヤ科

雌雄異株  長径1.5cm程の実

緑色から黒っぽくなっていくんだ


葉の様子  先はとがっているが痛くはない




アオツヅラフジ(青葛藤):ツヅラフジ科

おいしそうだが有毒植物だって




ヘクソカズラ(屁糞蔓):アカネ科

緑色から茶色の実に変わっていく




アズキナシ(小豆梨)別名ハカリノメ:バラ科

アズキのような実がなることからの命名だとか

別名の「ハカリノメ」は、
『枝の白い皮目を秤の目盛りに見立てた』ものらしい
『若い枝は、皮目が目立つ』そうなので
来年は、枝に注目してみようっと

春にはた〜くさんの花を咲かせていたのに
実は数えるほど


花の様子 2013/4/26 同じ場所で撮影




ハグロソウ(葉黒草):キツネノマゴ科

これは残り花

『葉が黒ずんだ緑色をしている』ことから
「葉黒草」と命名されたらしい

確かに、明るい緑とはいえない黒っぽい緑の葉である

セイタカアワダチソウ(背高泡立草):キク科

花を拡大してみると、まさにキク科の花だと納得させられる

北アメリカ原産の帰化植物だって

一時、『花粉アレルギーの元凶である』といわれていたが、どうも違うらしい




コウヤボウキ(高野箒):キク科

もう咲いている頃・・・と思いながら探したところ、ぽつぽつと咲き始めていた


蕾の様子 まだ蕾の方が多かった




フユノハナワラビ(冬の花蕨):ハナヤスリ科

シダ植物

下の方にある葉は、『栄養葉』
立ち上がっている葉は、『胞子葉』  これが花のように見える

胞子葉の上部につく粒々の葉は、『胞子嚢穂』(右)

丸い粒々は、『胞子嚢』(右)




                                 
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