弥勒山周辺 
(多治見市・春日井市)

                              2013年10月14日


                             『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

エゴノキ:エゴノキ科  有毒植物

実の味がエグイところから名づけられた・・・と

初めのうち、実は白っぽい色をしているが、熟すと果皮が裂けて茶色っぽい種が出てくる


この種は、鳥の好物だとか




ミヤマガマズミかな?:スイカズラ科





ベニバナマメアサガオ(紅花豆朝顔):ヒルガオ科

草刈りがされて、
1ヶ月前たくさんあったジュズダマは全滅・・・

これは、害獣避けネットに絡み付いて避難していた
白花もあった




マルバルコウソウ(丸葉縷紅草):ヒルガオ科

これも、害獣避けネットに絡み付いて避難していた



ツルアリドオシ(蔓蟻通し):アカネ科

あちこちに赤い実が生っていた

緑の葉に赤い実なのでよく目立つ

赤い実にある2つの穴↓(2個の花の跡)が可愛い



根元でくっついている花の様子
(2013/6/5撮影)




ウラジロノキ(裏白の木):バラ科

足元に赤い実がたくさん落ちていた

拾って見ると、昨日出会ったウラジロノキの実

赤い肌に白い点々が特徴

見上げても、それと分からないほどの大木らしい

以後、数回登山道に落ちている実を見つけたが
木は、なかなか見つからなかった
シキミ(樒):シキミ科-1

お仏壇に供える木で、有毒

形は、八角形や六角形などあるが、殆んどは八角形

2013/6/12に岩巣山でこの実に初めて出会ってから、さして変化がなかったが
今日は大変化していた!   (変化の順に並べてみた)




シキミ(樒):シキミ科-2

実が割れて中の種がちらりと見えてきた




シキミ(樒):シキミ科-3

次々に割れて茶色の種が見えてきた

右 エイリアンの顔のようなこわ〜い実もある




シキミ(樒):シキミ科-4

左 八室全部の種が見えていた

右 種ははじき出されたか、落下したか失くなってしまった




ヤクシソウ(薬師草):キク科




センブリ(千振り):リンドウ科

確かこの辺りにあるはず・・・と探した⇒記憶どおり〜今年も咲きそう




コウヤボウキ(高野箒):キク科

これも、確かこの辺りにあるはず・・・と探した⇒記憶どおり〜




クサギ(臭木):クマツヅラ科

実が青くなった
赤く5裂しているのは、ガク
ガクも実もつやつやしていた





キダチコンギク(木立紺菊):キク科

た〜くさん咲いていた


ノコンギク(野紺菊):キク科

キダチコンギクと混じりあってた〜くさん咲いていた




メナモミ:科

右 周囲にある3裂している花は舌状花で咲き始め
中央にあるのは筒状花
花の周りに5個突き出ている緑色のものは、総苞片でねばねばする


盛りを過ぎると、舌状花の色が変わるようだ

コメナモミとそっくりだが、全体に大きめ

『葉を揉んでつけると虫さされに効くところから
「ナモミ(生揉み)」の名前が付いた』とか




チゴユリ(稚児百合):ユリ科

花は下を向いて咲くのに↓、実は上を向く





ヤマガキ(山柿):カキノキ科





コブシ(辛夷):モクレン科-1

道路脇に植樹されたらしいコブシの木  ちょうど実がはじけて種が顔を出していた




コブシ(辛夷):モクレン科-2

道路にもたくさん落ちていた
(おいしくないのかも・・??おいしければ鳥が放ってはおかない)




                                 
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