弥勒山・都市緑化植物園周辺 
(多治見市・春日井市)

                              2013年10月31日


                             『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ジュズダマ(数珠玉):イネ科

一度、ばっさりと刈り取られてしまったのだが、
根元からまた新しい「じゅず」ができ始めていた

糸くずのようなものは花柱だって




ツルアリドオシ(蔓蟻通し):アカネ科


花の様子
(2013/6/5撮影)
花が2つなのに実は1つ・・・
→花は根元でくっついているので、
実には2個の花の跡が穴のようにして残っている




シキミ(樒):シキミ科

2週間前にこの山に来ているが、その後、シキミはどうなっているのか気になっていた

2週間前より、割れて中の種が見える実が多くなっていた

足元にぬめっとした茶色の種が落ちていたが、最初何の種か分からなかった

もしかして・・・と思い、実をとって中の種を出してみたら、落ちていたものと同じだった

熟すと、弾き出されるらしい
弾き出された後、部屋は空っぽになり、枝から落ちるようである

2週間前、たくさん生っていた株にすこ〜ししか実が残っていなかった原因が分かった




センブリ(千振り):リンドウ科




シラカシかな?:ブナ科

シラカシの葉は、幅が狭い(別名にヤナギガシ・ササガシ・ホソバガシなどの名前を持っているほど)

しかし、シラカシのどんぐりの先には『段がある』そうだが、はっきりとは分からない・・・




コマユミ(小真弓):ニシキギ科

赤い実が割れて、中から朱色の種が出てきた




ヤクシソウ(薬師草):キク科




ヤブムラサキ(藪紫):クマツヅラ科

毛むくじゃらのガクから、紫色の実が顔を出していた

葉は、ビロードのような手触り




ゴンズイ:ミツバウツギ科

真っ赤な実(袋状)から出た黒い種




                                 
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