岩巣山周辺 
(瀬戸市)

                              2013年11月2日


                             『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です    撮影K.M

ジュウガツザクラ(十月桜)かな?:バラ科

今頃咲くサクラの仲間には、数種類あるそうだが
『シキザクラの萼筒は細く一重』
『フユザクラの萼筒は紅色で太めで花は一重』
『ジュウガツザクラの萼筒は紅色で八重』
といった特徴があるらしい

ではこれは、ジュウガツザクラかな?





ヤクシソウ(薬師草):キク科











ムラサキシキブ(紫式部):クマツヅラ科

葉はざらざらで、実は葉の上につく




ヤブムラサキ藪紫):クマツヅラ科

葉がビロードのようで、実は葉の下につく




ノコンギク(野紺菊):キク科




アオツヅラフジ(青葛藤):ツヅラフジ科

雌雄異株

ブドウのように房になっていておいしそうだが
『全木が毒で、誤食すると呼吸不全を発症』だって

漢方薬では利尿剤に使うとか




シラキ:トウダイグサ科   右は葉の拡大画像

幹や樹皮が白いことから名づけられたようである

太陽光に透かすと、ぐんときれいに見える




シキミ:シキミ科

右のミヤマシキミと似た名前だが
花や実の形も、科も違う

『シキミの実は、「毒物及び劇物取締法」という法律で、
植物で唯一、劇物に指定されている
従ってこの実を集めて、
「無届」で「販売」したりすると罰せられ』そうである

『全株に毒性があり、特に果実は毒成分が多い』と


花の様子 2013/3/30撮影




ミヤマシキミ:ミカン科

雌雄異株  有毒植物

『ミヤマシキミに含まれる毒は痙攣毒で、
手足の痙攣や麻痺を起こす

特に果実に激しい痙攣作用がある』だって

枝ぶりや葉の様子が『シキミ』に似ているところから
この名が付いているが、シキミとは全く無関係


花の様子 2013/3/6撮影

マルバノキ(丸葉の木)別名ベニマンサク:マンサク科

花がた〜くさん咲いていた


花は、5弁の花びらがくねった面白い形をしていて、2つの花がぴったりと背中合わせになっている

花の根元にある丸いのは、蕾

雄しべは5本
雄しべの中央にある白いもの↓は、雄しべのヤクが開いたときの花粉





リンドウ(竜胆):リンドウ科

種がこぼれたのか、群がって咲いていた




                                 
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