御嵩の森 
(可児郡御嵩町)

                              2013年11月20日


                             『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

コバノガマズミかな?:スイカズラ科

葉は、殆んど散ってしまっていた

葉が小さいのでたぶん「コバ」





テンナンショウの仲間:サトイモ科







ヤツデ(八手):ウコギ科

鳥が種を運んだらしい




ムラサキシキブ(紫式部):クマツヅラ科

右 葉が紅葉している
(どの株でもというわけではなく、紅葉する前に落ちてしまうものの方が多い)




ヤブムラサキ(藪紫):クマツヅラ科

ガクに毛があり、葉の下に実をつける

秋も遅くなると、ビロードのようだった手触りも、滑らかさが薄れてくるようだ





蕾の様子

葉裏の様子
ツルグミ:グミ科 

グミの花に似て、蔓性(上の方から垂れ下がっていた)・・・ツルグミという名前だと分かった

『花は10〜11月に葉腋に数個束生する  萼筒は細い
実は長楕円形で、翌年の5月頃赤く熟す

葉の裏面は赤褐色の鱗片が密生する』だって

花が閉じているときは、薄茶色でまだら模様がありなんだか薄汚れた感じがしたが、
花が開くと、中は真っ白 雄しべが4本と雌しべが見えた




トキリマメ(吐切豆)かな?:マメ科 

赤い鞘の中に真っ黒な2つの種




ヘクソカズラ(屁糞蔓):マメ科




サカキ(榊):ツバキ科





1

2

3

4
ササユリ(笹百合):ユリ科

1 オオウバユリより小型のユリ科の実を見つけた (たぶん、ササユリ)

2 真上からパチリ (中にぎっしり種が入っていそう)

3 1つ取って、割ってみた (手のひらからあふれるほどたくさんの種)
薄いので重なっているものもある

 1つ1つはこんな形 (観察後、周りへぱらぱらっと蒔いておいた)

『秋に実ったササユリの種は翌年の秋に地下で芽を出す
夏の暑さを30日余り、冬の寒さを20日余り体験しないと発芽しない
オニユリは翌春発芽するのに対し、ササユリは翌々春でないと発芽しない
その間に地下では小球が育っている

種から育てると、花が咲くまで約7年ぐらいかかる』とか




ソヨゴの虫こぶ

ソヨゴメタマフシという名前の虫こぶ

ソヨゴタマバエがソヨゴの芽に寄生してできたんだって

この株には1つも実が生っていなかった  虫こぶと関係あるのだろうか?




                                 
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