潮見の森 
(多治見市)

                              2013年11月14日


                             『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

タイサンボク(泰山木):モクレン科

モクレン科の花が実を付けると、こんな形になる

1部屋に1個ずつオレンジ色の種が入っているようだ
クッションもあって、なかなか居心地もよさそう




ピラカンサ:バラ科

重そうに垂れていた




クロガネモチ:モチノキ科

こちらの実も真っ赤になっていた




モッコク(木斛):ツバキ科 

熟してくると、果皮が割れて中から赤い種が顔を出す

割れ方は、きっちりした法則もなく、だらしなく割れ、
中の種もいつまでもぶら下がっている




サルトリイバラ(猿取茨)別名サンキライ(山帰来):サルトリイバラ科

艶々の実があると思えば、白く粉をふいたような実もある

サンキライとは、生薬の名前で、『根茎が解毒、利尿、むくみ、腫れ物などに効く』・・・と




ヒサカキ:ツバキ科

黒い実が大きくなって、びっしり付いていた




イヌツゲ(犬黄楊):モチノキ科

こちらの実のほうが、ヒサカキより大きめ


ツルアリドオシ(蔓蟻通):アカネ科

緑の葉に赤い実なので小さいがよく目立つ




ツルリンドウ(蔓竜胆):リンドウ科

こちらは赤ワイン色

草に巻きついているので立ち上がっているが
巻きつく物がないときは、地面を這っている




タイワンフウ(台湾楓):マンサク科

葉っぱもすこ〜し色づいていた
実はどっさり生っていた

隣にあるモミジバフウには、実は1つもなし




ホルトノキ:ホルトノキ科

美味しそうな色だが、食べていいものかどうか?


ヒイラギモクセイ(柊木犀):モクセイ科

咲き始めは、純白と言えるほどの白さ
ギンモクセイとヒイラギとの雑種だとか
葉には、ヒイラギのようなトゲはなく、つるりとしていた

『親譲りの芳香がある』『花弁は反り返らない』そうだが、期待していた強い香りはなく
花弁がくるりと反り返っている花もあった

雌雄異株だが、『雄株しかないので、花はすべて雄花』だって
『2本のおしべと、中心部に痕跡的なめしべがのぞく』と

へ〜え・・・





 1

2

3

4
トベラ(扉):トベラ科

1 直径1〜1.5cmの球形  まだ実は緑色
2 割れ目ができ始めた
3 3つに割れ、中からねっとりした赤い種が見えてきた
4 実は、パックリ割れたが、種はまだくっついていて落ちない

何故、「扉」という漢字を使うのか調べたところ
『全体に臭気があり、節分の時に扉や戸に挿して魔除けにしたことから』だって




ジュウガツザクラ(十月桜)かな?:バラ科

花の数は少ない




ソヨゴ(冬青):モチノキ科

この時期、どこにでもある



1

2

3

4
ナンキンハゼ(南京櫨):トウダイグサ科

1 葉が赤くなったが、実はまだ緑色
2 実が黒っぽくなってきた
3 果皮が割れて、中から真っ白な種(かなり大きい)が3個、顔を出す
4 果皮がパックリ割れても、簡単には落ちない

『種子の表面は蝋質の仮種皮に包まれており、火をつけると燃える
種子はなかなか散布されず、真冬でも枝先に残っている
様々な鳥が食べており、鳥によって散布される』と




ナナカマド(七竈):バラ科

真っ赤な実になっているが、これもなかなか落ちない




ドウダンツツジ(灯台躑躅):ツツジ科

紅葉している葉の中に、黄色い実がたくさん

花は下向きに咲くのに、実は上を向く

もっと熟すと実が割れ、種がばら撒かれる




調べ中

赤い葉っぱに惹かれて近づくと、
こんな実が生っていた




ビナンカズラ(美男蔓):マツブサ科

ますます赤くなってきた


シデコブシかな?:モクレン科

果皮が硬くなったこんな実だけでは
コブシとの違いが分からない・・・

花の時期に確かめておかないといけないなあ




タラノキ:ウコギ科

黒い実が点々と生っていた

左の方の実は、まだ青く未熟らしい
マユミ(真弓):ニシキギ科

淡紅色に熟すと4つに裂け、仮種皮に包まれた、真っ赤な種子が2個顔を出す
コマユミは種子が1個




  紅葉・黄葉

ナンキンハゼ(南京櫨):トウダイグサ科

色とりどりの色で、見事!




メタセコイア:スギ科

緑色だった葉が、外側から黄色に変わっていく

こんな頃の葉が好き




ヤマノイモ(山の芋):ヤマノイモ科

秋が深くなるとこんな色になる
この頃にはムカゴはもう見当たらない




       
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