城山周辺 
(坂祝町)

                              2013年12月14日


                             『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

アオキ(青木):ミズキ科

雌雄異株なので、これは雌株
実が、ほんのり色づいてきた




ヤブコウジ(藪柑子):ヤブコウジ科







テンナンショウ(天南星)の仲間:サトイモ科

左 熟しすぎて、実が倒れ掛かっていた  右 実のアップ

有毒だって





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キミズミ(黄実酸実)):バラ科

1 黄色の実がいっぱい生っていた

2 天辺に残るガク片(バラ科の特徴だって)

3 花の様子↑(20111/5/13撮影)

「ズミ(酸実)」は、赤い実がなるが、これは黄色い実なので「キミズミ」

花はそっくりなので、花だけでの区別は難しい

『木の皮から黄色の染料を作ったので、「染み (そみ) 」と呼んだものがズミに変わった』とか





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ミヤマママコナ(深山飯子菜)かな?:ハマウツボ科 

1 12月だというのに、まだここではあちこちで花が見られた
2 咲いたばかりの花もあった
3 下唇には、ぷっくり膨らんだ部分が2箇所ある(斑点があるのははじめて見た)
たいていは、真っ白↓か   黄色だった↓(2013/10/10撮影)
  

4 苞は葉状で尖った鋸歯はない




ネズ(杜松)別名ネズミサシ(鼠刺し):ヒノキ科

実を1つとって匂いをかいだ  マツの葉のような匂い


『ネズの硬い針葉をネズミ除けに使っていたことから、ネズミを刺すという意でネズミサシとなり、
それが縮まって「ネズ」になった』とか

確かお酒の香りづけに使うとか聞いたことがあるが、何のお酒かが思い出せなかった

後で調べると、この「ネズ」ではなく、「セイヨウネズ(ジェニパー)」だと分かった

『実を乾燥させて肉、ソース、ジン(ドライジンを好む人たちの間では、ジュニパーフレーバーと呼ばれ
愛されている)などの香り付けや、癖の強いものの調理に少量だけ使われる。』だって

日本のネズではだめなんだろうか?

アロマとして利用する場合、『ウッディーな香りの中にほんのりと感じる甘い香りが特徴』だって




  
カナメモチ:バラ科

登山道の両側、あちこちに真っ赤な実がたくさん付いているカナメモチの木があった

実の天辺には、ガク片が黒くしっかり残っていた  バラ科の特徴


花の様子(2013/5/27 同じ場所で撮影)




城山山頂から見下ろした下流側  木曽川が光って見えた




                                 
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