池田富士周辺 
(多治見市)

                              2013年4月26日


カキドオシ:シソ科




タニギキョウ:キキョウ科
ホウチャクソウ:ユリ科




イロハモミジ:カエデ科
ウリカエデ:カエデ




ジロボウエンゴサク:ケシ科




ムラサキケマン:ケシ科
ヤマツツジ:ツツジ




コバノガマズミ:スイカズラ科

花の様子





葉の様子  葉柄が短い
コナラ:ブナ科

花の様子




ヒメコウゾ:クワ科
ウスノキ(臼の木 別名カクミノスノキ)&スノキ:ツツジ科

左  白い花の上に、萼だけ残っているのを見ると、角ばった「稜」がある⇒ウスノキかな?

右  角ばった「稜」がないのでスノキかな?

「スノキ」と「ウスノキ」は、よく似た花をつけるので、区別が難しい
一番の決め手は、実の色
ウスノキは赤色  スノキは黒紫色

実のなっている時に、これはスノキ、これはウスノキと覚えるようにしている




ウスノキ:ツツジ科

花の色だけでは区別できない

角ばった「稜」があるのでウスノキだろう




チゴユリ:ユリ科

ずいぶんうなだれているので、咲き始め
日がたつと、上を向いてくる




クサイチゴ:バラ科




スルガテンナンショウ(駿河天南星):サトイモ科  東海地方特産だって

『「仏炎苞」は薄緑色で、白い筋が先端に向かって走り、
前方に折れ曲がって舌状の「舷部」となり附属体を覆う』・・・と

名前が難しい〜




  
めくってみると・・・
中には先端が丸い棒状の物(付属体)がある

「付属体」が丸くふくらみ、前傾しているのがスルガテンナンショウの特徴とか


上から見たところ
葉は左右に2個つき、小葉は鳥足状(これも特徴の1つ)になっていることがよく分かる




ツボスミレ:スミレ科




タチツボスミレ:スミレ科 ヤマネコノメソウ:ユキノシタ科


種がどっさり
だから、周り一帯に群生しているんだね




サトザクラ:バラ科 イチイ(別名アララギ)一位


花の様子
雌雄異株なので、これは雄株だろう
実を見たことがないもの・・・




アズキナシ:バラ科

花の様子  『雄しべは20本、雌しべが2本ある』とか

    
葉の様子

『葉に規則正しい波状の筋があることから「はかりのめ」という別名を持っている
等間隔の側脈が、物差しの目盛りをイメージさせるからであろう』だって、な〜るほど




セントウソウ:セリ科


花の様子

薄暗い所で、小さい白い花を撮るのは
デジカメではなかなか難しい・・・




ヤブヘビイチゴかな?:バラ科

よく似た「オヘビイチゴ」は、5小葉が手のひら状

また、「ヘビイチゴ」とも似ているが、
「ヘビイチゴ」の『生育場所は水田の畦』

これは、『山沿いの畦道や、森林との境界域』
に咲いていたので「ヤブヘビイチゴ」としたが
さて、どうなんだろう??




アオキ:ミズキ科
左:雄花
右:雌花(受粉した後)
  
だんだんと子房が膨らんで実になっていく




ウマノアシガタ:キンポウゲ科

蛍光色の花が美しい




イヌザクラ:バラ科

一見、ウワミズザクラ!と思ったのだが、花の様子が違う

ウワミズザクラ⇒花がびっしり付いている
イヌザクラ⇒花はまばら


ウワミズザクラは、花のつく枝に葉がつく

イヌザクラは、花のつく枝に葉がつかない

葉のつき方が、見分けるポイントだって



                                 
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