浅間山周辺 
(可児市)

                              2013年5月1日


クロバイ(黒灰):ハイノキ科-1

灰を染色の媒染剤として利用したことから、こんな名前がついたらしい

雄しべがたくさん突き出ていてとても豪華




クロバイ(黒灰):ハイノキ科-2

咲き始めは雄しべが集まっているので
中心部分が黄色っぽく見える




ヒメハギ(姫萩):ヒメハギ科





モンゴリナラ:ブナ科

『ミズナラの変種で、主に愛知、岐阜に多い』とか

この浅間山周辺は、この木が多い




ツクバネウツギ:スイカズラ科

1週間前は、花はたった1つ

今日は満開〜



マルバアオダモ:モクセイ科 雌雄異株

今日は、ふわふわっとしていた(先週は雨に濡れてしょぼくれていた)

『雌株の花序は雄株の花序に比べて花数が少な』いそうなので、これは雄株らしい




ニガイチゴ(苦苺):バラ科




ミヤマガマズミ:スイカズラ科

『葉柄が長い』こと、
『側脈間が盛り上がり表面が凸凹している』ことから
ミヤマガマズミだと思った




ウスギウラク:ツツジ科-1

「薄黄」もあり、「白」もあった




ウスギウラク:ツツジ科-2

左:花の先がほんのり色づいている株もあった

左:下から見上げてみた




カマツカ(鎌柄 別名ウシコロシ):バラ科

『葉の縁には小さな鋸歯があり、
若葉の頃はしばしばこの部分のみ赤紫色を帯びる』そうだ

花はまだ




ホウチャクソウ:ユリ科




クロモジだと思っていたが、違うようだ




ウワミズザクラ:バラ科

『花弁は5枚、雄しべは30本内外で花弁より遙かに長く、よく目立つ花の中心部は緑色であり、
花期後半に目立つようになる』・・・と




ミツバアケビ:アケビ科

これは、雌花

『雌花の花弁に見えるものはガク片
雌しべは3〜6本』・・・と

透かすと紅く見えるものがまれにある




ヒメコウゾ:クワ科

これは雌花

初夏、おいしそうな赤い実にそそられて口にしたところ、
何かが舌に刺さったような痛みを感じた

『花柱や核が残るためざらつく』というような
なまやさしい感じではなかった




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