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サクラの仲間:バラ科 サクランボがたくさんなっていた |
マルバアオダモ(丸葉青だも):アオダモ科 雌雄異株でこれは雌株 エンジ色の翼花が遠くからでも目立つ |
ガンピ(雁皮):ジンチョウゲ科 花びらに見えるものは、「ガク」らしい 外側は毛むくじゃら |
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ナツハゼ(夏櫨):ツツジ科 左:赤っぽい花 右:白っぽい花 花を下から覗き込むと、雄しべが綺麗に並んでいた |
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カナメモチ(要黐):バラ科 秋、赤く熟した実をつけていた木があったが、花をしっかり見たのはこれが始めて この山の周辺では、あちこちに咲いていた 所々、葉っぱが赤いことも特徴だった 赤くなって落葉し、新しい葉が出てくるのかと思っていたが、図鑑を調べてみると 『春の芽だし時には、葉は赤紫を帯びる。 成葉になるにつれて葉緑素が形成され、次第に紅色は色あせ、緑色に変わっていく』と 花の様子 雄しべの先が薄紫になっている |
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ネジキ(捻木):ツツジ科 咲き始めは純白 下から覗こうとしてもすぼまっていて無理 |
アブラツツジ(油躑躅)かな?:ツツジ科 盛りを過ぎて、多くの株が種になっていた |
ソヨゴ(冬青):モチノキ科 雌雄異株 これ↑は雄株 雄花の様子 |
カクミノスノキ(角実の酢の木):ツツジ科 今回見たのはすべて角のあるカクミノスノキ 葉も酸っぱくなかった ではスノキはこの辺りには無いということ? |
ベニバナコツクバネウツギ(紅花小衝羽根空木):スイカズラ科 オレンジ系と紅色系があった |
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ツルアリドオシ(蔓蟻通し):アカネ科 花びらの内側は↓、ケむくじゃら |
アセビ(馬酔木):ツツジ科 大きな実になっていた |
バイカツツジ(梅花躑躅):ツツジ科 今年初めて出会った |
コアジサイ(小紫陽花):アジサイ科 薄暗い所が好きらしい |
ヤマボウシ(山法師):ミズキ科 左↑ 背が高く威風堂々としていた それにひきかえ、街路樹のヤマボウシは頭を切られ哀れな姿になってしまっている 右 花びらのようなものは「総苞」 その真ん中に多数の蕾↓がある |
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ユリノキ(百合の木):モクレン科 たくさん花をつけていた |
イタチハギ(鼬萩)別名クロバナエンジュ(黒花槐) :マメ科 『北米・メキシコ原産の落葉低木 マメ科の窒素固定能力に着目され、 治山回復や工事で発生した法面(のりめん)などの緑化に 植栽されている』と いまでは、河原・道路際などで増えて 嫌われているようだ 遠目には茶色に見えるが、 近づいてじっくり見ると チョコレート色と黄色の配色が美しい |
城山から坂祝町方面を見下ろした |