池田富士周辺 
(多治見市)

                              2013年6月11日


コモチマンネングサ(子持ち万年草)
:ベンケイソウ科


『「コモチ」の名前がつくように
葉の付け根に(むかご)↓をつくり、
抜き取ってもそこから
すぐに新しい個体が再生してくる』と


そういえば、庭の草取りをした後
抜いた草を小山にしておくと
すぐにまた元気になっていたっけ・・・




コマユミ(小真弓):ニシキギ科




テイカカズラ(定家蔓):キョウチクトウ科

とても高い木の天辺までこの花で覆われていて、まるで「テイカカヅラノキ」のようであった

樹木へ登る方法は、巻き付くのではなく、気根とよばれる短い根を出して樹にくっつくらしい

頑丈な木ならまだしも、細い木だと蔓の重みに耐えかねて
傾いたり、倒れたりすることもある

右 花の中央は、面白い形をしていた




ドクダミ:ドクダミ科

白い花びらのようなものは苞葉(ほうよう)
その上にたくさんの花が集まって付いている
1つ1つの花には花弁はない・・・と




ムラサキシキブ(紫式部):クマツヅラ科

紫色の花と黄色の雄しべ




ビロードイチゴかな?:バラ科

花が咲く頃の葉は、
ビロードのような手触りがするが
実がなる頃には、
その感触が薄れるような気がする・・・




ニガイチゴ(苦苺):バラ科

おいしそうな実が、た〜くさん生っていた




ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺):バラ科

『ヘビイチゴの実は色が薄く光沢がない』
『ヤブヘビイチゴの実は色が濃く、光沢がある』と

では、この実はヤブヘビイチゴだろう





ヒメジョオン:キク科






ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡):ヤマゴボウ科

左 花が咲き始めた
右 もう実もでき始めている




キツネノボタン(狐の牡丹):キンポウゲ科

実の形から、「狐の釦」だと思っていたが
葉の形が牡丹に似ていることが名前の由来らしい

コンペイトウそっくりな実である




ツルアリドオシ(蔓蟻通し):アカネ科

花は2つがくっついている
実には、2つがくっついていた跡↓がある

2013/6/9 撮影




スルガテンナンショウ(駿河天南星):サトイモ科

青い実ができ始めていた




ヤマアジサイ(山紫陽花):ユキノシタ科

中心部にある丸い粒粒が花   花の周りには装飾花をつける
装飾花は、薄赤色、白色、紫っぽい色、青色などいろいろある




ルリシジミかな?シジミチョウの仲間

林道を歩いていたら、濡れた道路にいた3匹が一斉にひらひらと飛んでいってしまった
その羽根の色があんまりきれいな青色だったので
どこかにとまらないかと目で追っていたら、先ほどの道路に戻ってきた

ところが羽の色はこんな色↑だった・・・




                                 
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