浅間山周辺 
(可児市)

                              2013年6月16日


ニガイチゴ(苦苺):バラ科


イチゴ酒ができるほどい〜ぱい生っていた

完熟した実は、おいしい〜
種もプチプチしておいしい




ソヨゴ(冬青):モチノキ科

ついこの、前花が咲いていたのに
もう実ができていた


サカキ(榊):ツバキ科-1

2週間前には蕾だったが、花が咲いていた   日陰の木は、まだ蕾だった

葉は互生で、左右水平に広がり、神事の玉串に使われる

「神棚に供えてあるサカキに花が咲いた」と聞いていたので、今か今かと待ちわびていた




サカキ(榊):ツバキ科-2

葉の下に花をつけるので、注意深くないと見つからない
葉を持って反転させて撮影する

黄色いものは雄しべ
中央にある黄緑色のものが雌しべの柱頭




マルバアオダモ(丸葉青だも):モクセイ科
雌雄異株


実の様子




ウラジロノキ(裏白の木):バラ科

今年は花に出会えなかった・・・



ネズミモチ(鼠もち):モクセイ科-1

花が咲き始めた




ネズミモチ(鼠もち):モクセイ科-2

花びらの先は4つに分かれている
咲いてからしばらくするとくるりと反り返る

雄しべは2本
(楕円形の中に茶色の筋があるものは何だろうと思ったが位置的に雄しべに違いない)




アベマキ(d):ブナ科

小さな実ができていた
花の時は、コナラだとばかり思ってたが、こんな実ができて、初めてアベマキだと分かった

『1年目にはほとんど大きくならないが、2年目には急激に大きくなり、
9月の終わり頃には落ち始める」と

2年がかりで大きくなるんだ・・・気が長いどんぐりだこと!




カマツカ(鎌柄):バラ科

実は『7〜9mmの楕円形で、先に萼片↑が残る』のが特徴とか


また、『果柄には、褐色のイボ状の皮目↑が多い』のが特徴だって




カクミノスノキ(角実の酢の木):ツツジ科

大きな赤い実が、遠目にもよく分かった

やはり、はじめ小さい実が、だんだん赤くなると共に、大きくなっていくようである

たくさん生っていたので1つ口に入れてみた

やわらかくて甘い
・・・種の存在はイチゴやサクランボと違ってまったく気にならないが、物足りない甘さ
 



サクラの仲間:バラ科

黒くなった実がおいしいが、ちょっぴりエグイ




ヘビイチゴ(蛇苺):バラ科

この実の試食は、止めておいた




バイカツツジ(梅花躑躅):ツツジ科

咲き残りの花




サンカクヅル(三角蔓):ブドウ科

秋、黒く熟して食べられるとか

今年はよく実がついていた




ムラサキシキブ(紫式部):クマツヅラ科-1

葉のわきから集散花序を出す




ムラサキシキブ(紫式部):クマツヅラ科-2

花びらは4つに分かれ、雌しべ1本(白色)・雄しべ4本(黄色)が突き出ている




ヤブムラサキ(藪紫):クマツヅラ科

ムラサキシキブより開花が早い  すでに実になり始めている




ミツバアケビ(三つ葉木通):アケビ科

花が多い割りに、実はとても少ない




ウワミズザクラ(上溝桜):バラ科

実ができ始めていた


ビロードイチゴ:バラ科

花の頃は滑らかなビロードの手触りだが、実が着く頃は、滑らかさが激減している




シロモジ(白文字):クスノキ科

シロモジの葉は、
3つに裂けているとは限らない・・・と分かった




オトギリソウ(弟切草)の仲間
:オトギリソウ科


た〜くさんの雄しべ

花びらの先に黒い点々が見える




  ノイバラの葉柄
3枚の画像すべて、ノイバラの特徴である
『托葉(葉柄の基部の両側につく小さな葉状の部分)は、細かく深く裂れ込んでいて、
細い糸状になったクシの歯状である』といえないだろうか

残念ながら、花は盛りを過ぎていて撮影するにはみすぼらしかった




                                 
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