陶史の森 
(土岐市)

                              2013年6月3日


ブタナ(豚菜):キク科  

タンポポそっくりだが、茎が途中で分かれて
ひょろひょろ背が高いのが特徴

ヨーロッパ原産の帰化植物

名前の由来は、
『フランス名の「ブタのサラダ」を訳したもの』だって


花の横に長い茎が伸びている




モチツツジ(餅躑躅):ツツジ科

ほとんどは花が終わっていた
これは残り花
サワフタギ(沢蓋木)かな?:ハイノキ科

なんだろう?白くて天辺だけ紫色の実は・・・??
と思ったら、これからルリ色のなっていく
サワフタギの実らしい


実の様子



マルバノキ(丸葉の木)別名ベニマンサク
:マンサク科


昨秋に花が咲いた後、今、実ができている

花が多い割りに実の数は少ない


花の様子
2011/10/29撮影




ミヤマガマズミかな?ガマズミかな?:スイカズラ科

葉が長い  花が密集化している




ガマズミかな?ミヤマガマズミかな?:スイカズラ科

葉が、上より丸い  花はばらばら状




ネジキ(捻木):ツツジ科

↓下から見上げてみた





ヤマガキ(山柿):カキノキ科

花の様子



ナツハゼ(夏櫨):ツツジ科
くるりと反り返った花が可愛い

もう種もでき始めていた↓





タツナミソウ(立浪草)の仲間:シソ科-1

花の様子





タツナミソウ(立浪草)の仲間:シソ科-2

識別が難しい・・・

シソバタツナミソウは、『葉脈に赤紫褐色の斑が入り裏面が紫色を帯びるものもあるが
緑色のこともある』そうなので困った・・・




タツナミソウ(立浪草)の仲間:シソ科-3




ニシキゴロモ(錦衣)かな?:シソ科




ツルアリドオシ(蔓蟻通し):アカネ科




トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔)
:モウセンゴケ科-1


葉が、へら型


花は、ピンク色




モウセンゴケ(毛氈苔):モウセンゴケ科

葉が、スプーン型


花は、白色


トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔):モウセンゴケ科-2

鮮やかなピンク色の花




ハルリンドウ(春竜胆):リンドウ科

あの美しい花の後とは思えないほどの姿
背の高さ、20cmほど




ササユリ(笹百合):ユリ科

期待していたが、一輪も咲いていなかった




シライトソウ(白糸草):ユリ科

今が見頃




ミヤコイバラ(都茨):バラ科

托葉の形





ヤマウルシ(山漆):ウルシ科

大きく拡大してみると、実に毛があることが分かった




ベニバナコツクバネウツギ(紅花小衝羽根空木)
スイカズラ科


「ベニ」というほど濃い色ではないが、白でもない




ベニドウダン(紅灯台)かな?:ツツジ科

残り花

実もでき始めていた




オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)
:カバノキ科


上を向いたいがぐり頭が可愛い




ヒメヤシャブシ(姫夜叉五倍子):カバノキ科

こちらはぶら下がった小さな実



イタチハギ(鼬萩):マメ科

紫色の花は珍しい




ノアザミ(野薊):キク科




ソヨゴ(冬青):モチノキ科  雌雄異株
左 雄花・雄木 






右 雌花・雌木
クロミノニシゴリ(黒実の錦織木):ハイノキ科

た〜くさんの花をつけていたが、盛りは過ぎていた




ヤマトキソウ(山朱鷺草):ラン科-1

うっすら色がついている花を、上向きに咲く  




ヤマトキソウ(山朱鷺草):ラン科-2

全開はしない  これで精一杯!




ヤマトキソウ(山朱鷺草):ラン科-3

今年は株が多かった




イシモチソウ(石持草):モウセンゴケ科-1

水滴のような粒は、粘液球

イトトンボが捕らえられていたことがあったが、今日の獲物はなし・・・




イシモチソウ(石持草):モウセンゴケ科-2

蕾はあったが、花はまだ  白い花を咲かせる




カザグルマ(風車):キンポウゲ科




トンボソウ(蜻蛉草):ラン科

蕾が膨らんでいた




バイカツツジ(梅花躑躅):ツツジ科

期待して出かけたが、花はたったこれだけ




  トンボの仲間

トンボの仲間ー1

トンボの仲間ー2




トンボの仲間ー3


羽根の先に白い点あり
トンボの仲間ー4


羽根の先に赤い点あり





トンボの仲間ー5




トンボの仲間ー6




トンボの仲間ー7

トンボの仲間ー8
ハッチョウトンボの雌かな?





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