喜多緑地公園 
(多治見市)

                              2013年7月21日


イソノキ(磯の木):クロウメモドキ科

実が赤くなってきた
   
                               花の様子  2013/6/6撮影

左  黒くなっている実もある

右  ほんの少ししか開かない花なのに、たくさん実がなっていた




ヤマハゼ(山黄櫨):ウルシ科

ヤマウルシより花期が遅いので、今、緑色の実がなっている

右  果実は楕円形で、無毛で光沢がある




トウコマツナギ(唐駒繋ぎ):マメ科

とても背が高く、たくさん花が咲いていた




タカノツメ(鷹の爪):ウコギ科

緑色の実がなっていた
秋になると、黒紫色に熟すそうである




ノギラン(芒蘭):ユリ科

左  下からだんだん咲きあがっていって、もうすぐ天辺に達する

右  上のほうにはまだ蕾がある


花の様子




ナツハゼ(夏櫨):ツツジ科




ネジキ(捻木):ツツジ科




ネムノキ(合歓の木):マメ科

左  ピンク色の糸状のものは雄しべ  花びらはない

右  丸っこいもの1つ1つが花の蕾
1つの蕾から雄しべが30本くらい出てくる・・・と





ヘクソカズラ(屁糞葛):アカネ科




エゴノキ:エゴノキ科




アカメガシワ(赤芽柏):トウダイグサ科

右  雌雄異株なので、これは雌株  実になりかけている




ヒュウガミズキ(日向水木):マンサク科

下記の木は、3〜4月ごろ薄黄色のよく似た花を垂らし見分けが難しい
図鑑によると、見分け方は、次のよう
  山と渓谷社「樹に咲く花2」より

木の高さ 花序の花の数 雄しべと花弁の長さ 葯の色 葉の長さ
トサミズキ 2m程 7〜10個 雄しべ=花弁 暗赤色 5〜11p
コウヤミズキ 2m程 4〜5個 雄しべ=花弁 暗赤色 6〜12p
ヒュウガミズキ 1〜3m 1〜3個 雄しべ<花弁 黄色 2〜3p

実の数が2個と少ないので、ヒュウガミズキだろう
背も低いし、葉も小さいし・・・




キイトトンボ:イトトンボの仲間-1

この黄色いイトトンボが多かった




キイトトンボ:イトトンボの仲間-2

ふらふらとゆっくり飛んでいた




キイトトンボ:イトトンボの仲間-3




アキアカネかな?

これはすい〜っと飛んできて、
羽根を広げて止まっていた




                                 
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