潮見の森 
(多治見市)

                              2013年7月18日


タイサンボク:(泰山木):モクレン科

花は終わり、実ができていた





カラタチ(枸橘):ミカン科

実は、だんだんと大きくなってきた
直径3cm程




モッコク(木斛):ツバキ科

右  花は下向きに咲くので、ぐいと持ち上げて撮影

強い匂いがして虫がいっぱい集まってブンブン羽音がしていた
(あまりいい匂いではない)
    

    

    




コブシ(辛夷):モクレン科

実が薄赤くなっていた




サルトリイバラ(猿取茨):サルトリイバラ科

これも、実が薄赤くなっていた




ナツハゼ(夏櫨):ツツジ科

いっぱい実がなっていた

右  見上げるような高木もある




ネジキ(捻木):ツツジ科

花は下向きに咲くのに実は上向き




調べ中

たくさん実がなっていた




ヤマガキ(山柿):カキノキ科

ずいぶん大きくなってきた
大きい実は、2.5cmほど




ソヨゴ(冬青):モチノキ科







2013/6/16 浅間山
コムラサキ(小紫)別名コシキブ(小式部)
:クマツヅラ科


葉の鋸歯:
コムラサキは上半分のみ↓


葉柄と花柄の付く位置:
コムラサキは少し離れて出る↓


枝垂れ:
コムラサキは枝が垂れる




ムラサキシキブ(紫式部):クマツヅラ科

葉の鋸歯:
ムラサキシキブは全体にある↓



葉柄と花柄の付く位置:
ムラサキシキブは同じ所から出る↓



枝垂れ:
ムラサキシキブは枝が垂れない

*違いを比較するため借りてきた




ノギラン(芒蘭):ユリ科

右 オレンジ色の雄しべがある花は、咲いたばかり


雄しべの花粉はなくなって、実ができ始めてきた




タイワンフウ(台湾楓):マンサク科

実がいっぱいなっていた

すぐ隣のアメリカフウは、実が一つもなっていない




ヤブツバキ(藪椿):ツバキ科

リンゴのように赤くなっていた




ナツツバキ(夏椿):ツバキ科

実がたくさんできていた




ホルトノキ:ホルトノキ科




アベマキ:ブナ科


実の様子




オオバヤシャブシ:カバノキ科





2013/7/8 陶史の森
ヒュウガミズキかな?:マンサク科

名札には「ヒュウガミズキ」とあったが
下の見分け方から考えると、
ヒュウガミズキではないような・・・??
トサミズキかな?:マンサク科

名札には「トサミズキ」とあった

下記の木は、3〜4月ごろ薄黄色のよく似た花を垂らし見分けが難しい
図鑑によると、見分け方は、次のよう
  山と渓谷社「樹に咲く花2」より

木の高さ 花序の花の数 雄しべと花弁の長さ 葯の色 葉の長さ
トサミズキ 2m程 7〜10個 雄しべ=花弁 暗赤色 5〜11p
コウヤミズキ 2m程 4〜5個 雄しべ=花弁 暗赤色 6〜12p
ヒュウガミズキ 1〜3m 1〜3個 雄しべ<花弁 黄色 2〜3p




ナンキンハゼ(南京櫨):トウダイグサ科

木全体に虫がブンブン飛び交って、羽音があたりに響き渡っていた







                                 
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