浅間山周辺 
(可児市)

                              2013年8月23日


イソノキ(磯の木):クロウメモドキ科  




ウラジロノキ(裏白の木):バラ科



ソヨゴ(冬青):モチノキ科




ズミ(酸実):バラ科
イヌザンショウ (犬山椒):ミカン科




シャシャンボ(小小坊):ツツジ科




クロバイ(黒灰):ハイノキ科




ススキ:イネ科
サンカクヅル(三角蔓)かな?:ブドウ科

今頃、花??




モンゴリナラ→フモトミズナラ:ブナ科

葉が柏餅の葉に似ているので「カシワ」だと思ったが
この山に多いという「モンゴリナラ」らしい

近年、『遺伝構造の研究によって、ミズナラから分化したもの
であることが示唆されたため』
『「
フモトミズナラ」という新しい名称が提案されて
現在に至っている』と




ヤマグリ(山栗):ブナ科

ずいぶん大きくなった




マルバハギ(丸葉萩):マメ科





カマツカ(鎌柄 別名ウシコロシ):バラ科




リョウブ(令法):リョウブ科

実の様子↓





ヤマノイモ(山の芋):ヤマノイモ科

↑これらは雌花

↓こちらは雄花





ヘクソカズラ (屁糞葛)の虫えい(虫こぶ)
:アカネ科



ヘクソカズラツボミマルフシ

ハリオタマバエ科のタマバエの一種だそうで、
この変形したつぼみの中に
1〜10匹の幼虫が入っているとか




ヘクソカズラ (屁糞葛):アカネ科





メドハギ(目処萩):マメ科

こちらの葉は、細長い3つの葉

背丈よりも高くなり、支えきれずに斜めになったり
倒れたりする




ネコハギ(猫萩):マメ科

こちらの葉は、丸い3つの葉

横に這っていき、上へはあまり伸びない

タカサゴユリ(高砂百合):ユリ科

咲いたばかりで、花粉がちょっぴり




アレチマツヨイグサ(荒地待宵草):アカバナ科

左 背丈よりも高くなっていた 下の方は種になっていた

右 開き始めたばかり




ノリウツギ(糊空木):アジサイ科

左 花

右 花が終わった後には、実がぎっしり

↑実の様子




トウバナ(塔花):シソ科




キンミズヒキ(金水引):バラ科

花の様子





ヌスビトハギ(盗人萩):マメ科

実は2つにくびれていた




クズ(葛):マメ科




ムラサキシキブ(紫式部):クマツヅラ科




サルトリイバラ(猿取茨):サルトリイバラ科





雌しべ 横向き  雄しべ 上向きと下向き
【雄花期】から【雌花期】へ移行中

雌しべは上向き 雄しべは下向き
【雌花期】
クサギ(臭木):クマツヅラ科

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『クサギは、まず最初に雌しべが顔を出して垂れ下がる
次に雄しべが顔を出し上向きになる
昆虫が訪れて花粉を付けて他の花へ飛んでいく  【雄花期】

この時期が終わると、雄しべは垂れて雌しべが立ち上がる
雌しべの先端が開いて受粉の準備をする
昆虫が訪れて他の花の花粉を雌しべに付ける  【雌花期】』

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自家受粉を防ぐための植物の知恵だって




ヒヨドリバナ(鵯花):キク科




タケニグサ(竹似草):ケシ科

薄紫の実ができていた







キチョウ

キツネノマゴの花を吸蜜




セセリチョウの仲間かな?

ノリウツギの花を吸蜜

                                 
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