陶史の森 
(土岐市)

                              2013年8月27日


                      『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ナツハゼ(夏櫨):ツツジ科-1

黒くなると甘くなる





ナツハゼ(夏櫨):ツツジ科-2

ここのナツハゼは特に大粒でおいしそう




ホザキノミミカキグサ(穂咲きの耳掻草):タヌキモ科

黄色のミミカキグサは終わり、紫色のこの花ばかり




ノリウツギ(糊空木):アジサイ科

↓ こんな小さい花の集まり


名前の由来は、『樹皮から,和紙をすくときの糊を取る』からだとか




サギソウ(鷺草):ラン科

サギソウのシーズンは終わった  これは、残り花




シラタマホシクサ(白玉星草):ホシクサ科

花が咲き始めた




ヤマノイモ(山の芋);ヤマノイモ科

むかごができ始めた
イソノキ(磯の木):クロウメモドキ科

殆んど開かない花だったが
ちゃんと受粉できていた




アキグミ(秋茱萸):グミ科

秋に色づくのでアキグミ

ナツグミは6月ごろ熟すらしい




アオギリ(青桐):アオギリ科

なんだか重そうにたくさんぶら下がったものを見つけた(左の画像)

近くに、「アオギリ」の名札

『若い時期は5本のさやが垂れ下がったおもしろい形』になるらしいが、
残念ながらその頃に訪れていない・・・

中はどうなっているのだろうと、さやの端を持ち上げて見てみると・・・(右の画像)
さやにぴったりくっついた丸い種があり、さやがパックリ開いたのがこの状態らしい

来年はぜひ、花の状態から観察しようっと




ミズギボウシ(水擬宝珠):ユリ科

もう、実ができ始めていた





ここをクリックすると大きく見えます
ワレモコウ(吾亦紅):バラ科

伊吹山で見たワレモコウが印象に残っていたので
どんな花なのか興味があった

『茎の先端に穂状の花序を作る  花序は暗紅色で、上部から咲き始める』
『花弁はなく、萼片は4枚で暗紅色、雄しべは4本』・・・とあったので
それらしきものを探した

右  黄色いものと黒いものが見える・・・これかな?




キキョウ(桔梗):キキョウ科

伊吹山


花粉がいっぱい
・・・もしかするとこれも雄性先熟かな?

調べて見たところ、ピッタリ!

『花は雄性先熟のわかりやすい例であり、
まず雄しべが熟し、花粉が持ち去られた後
雌しべの柱頭が5つに裂開する』とのこと

あ〜、そうなんだ

花粉を虫たちに持ち去られたり
風に吹き飛ばされたりした後、
雄しべに包まれている雌しべが出てくるというわけ




ヒトツバタゴ:モクセイ科

5月に花を見たが、
すでにこんな大きな実を付けていた
ミソハギ(禊萩):ミソハギ科

次々に花が咲く




サワヒヨドリ(澤鵯):キク科

カザグルマ(風車):キンポウゲ科

種ができ、羽毛もできていた

↓ 花の様子

2013/5/15 撮影




サワギキョウ(沢桔梗):キキョウ科

下からだんだん咲きあがっていく

まだ、咲き始め




タカサゴユリ(高砂百合):ユリ科

ついさっき、咲いたばかりのようで
花粉もできていない
サワシロギク(沢白菊):キク科




ヘクソカズラ(屁糞蔓):アカネ科

実ができ始めた

↓ 花の様子

2013/7/22 撮影
これはピンクっぽい花(白い花の方が多い)




ベニドウダン(紅満天星):ツツジ科-1

花の時期にはぶら下がっていた花が、
実になると上を向くのが面白い!!

昔の映画でよく見る、ろうそくを立てて使う「燭台」に似ている





これはまだ残っていた昨年の実

花の様子 2013/5/5撮影
ベニドウダン(紅満天星):ツツジ科-2




  虫たち

調べ中




コアオハナムグリかな?:コガネムシ科-1

ノリウツギの花に群がっていた虫たち

背中の模様が同じなので、皆同一の虫らしい





コアオハナムグリかな?:コガネムシ科-2

まだまだいます ノリウツギの花が好きな虫たち





ハッチョウトンボ

隣同士の間は40cmくらい   これが縄張りらしい




シオカラトンボ




トノサマバッタかな?

                                 
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