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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
ヤマシロギク(山白菊)かな?:キク科 ノコンギクかと思っていたが、葉が柔らかだったのでヤマシロギクと思われる |
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ノコンギク(野紺菊):キク科 葉はざらついていた |
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アザミの仲間:キク科 キセルアザミのようにうなだれて咲いていた (花の終わり頃になると首は持ち上がっていた) 総苞片が周囲に張り出していて、痛いこと! キセルアザミはこんなに張り出さないし、水辺が好きなので違う 実の味 |
アザミの仲間:キク科 こちらのアザミは、横向きに咲いていた 総苞片も張り出さないし、左のアザミより細身 |
ヤクシソウ(薬師草):キク科 ヤクシソウ(薬師草):キク科 日が当たり始めると、ぱっと開くのだが 朝早いので、こんな状態 |
シシウドかな?セリ科 夏の花だと思っていたが8〜10月が花期らしい 頭花は1つ1つの塊に分かれている |
ミゾソバ(溝蕎麦)別名ウシノヒタイ:タデ科 葉の基部が耳状にはりだす↓「牛の額」に似た形をしている 茎にトゲはあったが、そう痛くはない |
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アキノウナギツカミ(秋の鰻つかみ):タデ科 花はミゾソバにそっくり 葉は、細長く茎を抱いている(左の画像) 茎にしっかりトゲ↓があって痛い これなら鰻もつかめるだろう |
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タデ科 こちらは、花が貧弱 トゲはなし |
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アキチョウジ(秋丁字)かな?シソ科 『岐阜県以西の本州から九州に分布する』そうで、岐阜県が北限ということらしい きれいなブルーではっと目を惹かれる |
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ヤマノイモ(山の芋):ヤマノイモ科 雌雄異株なのでこれは雌株 この中に種が入っている この実がたくさんついているからといって ムカゴがたくさんついているわけでもない 実のない株にもムカゴがたくさんついていた |
シロモジ(白文字):クスノキ科 丸い実がたくさん生っていた |
コバノガマズミ(小葉のがまずみ):スイカズラ科 葉柄が短いこと、実が疎らにつくことから「コバ」だと思った |
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オトコヨウゾメ(男ようぞめ)かな?:スイカズラ科 ガマズミの仲間なのだが、区別がよく分からない 『ガマズミの仲間は、花序を上向きに付けるが、オトコヨウゾメは垂れるのが特徴』なので 垂れている実を見てオトコヨウゾメかと考えたが、どうだろう? オトコヨウゾメの葉は、『無毛』とあるので、しっかり触ってくればよかった |
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ツリバナ(吊花):ニシキギ科 実は球形 割れると、その中から朱色の種(仮種皮)が見える 本当の種は、この仮種皮の中に入っている 種から育てることもでき、4粒で300円という広告を見た |
テンナンショウ(天南星)の仲間:サトイモ科 オレンジ色と緑色の極彩色の実 |
ツルニンジン(蔓人参):キキョウ科-1 ここのツルニンジンは、内側の色が薄め↑ これは内側の色が濃い↑ 2013/9/12 多治見市池田町で撮影 雌しべが開いているのは、受粉体勢らしい |
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ツルニンジン(蔓人参):キキョウ科-2 |
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内側を拡大してみた 雌しべは開いていない すでに受粉が終わった後かも |
花の終わった後 塊根がチョウセンニンジンに似ている所からの 命名らしい |
ミツバアケビ(三つ葉木通):アケビ科-1 高いところに、アケビの実が生っていた |
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ミツバアケビ(三つ葉木通):アケビ科-2 行きには見つけれなかったアケビ 眼の高さにあり、手が届く所にあったのに、誰も気づかなかった・・・ こちらは紫色がかって、中身もしっかり残っていた |
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ツリフネソウ(釣船草):ツリフネソウ科-1 横から見ると、『帆掛け舟を吊り下げたように見える』ことからの命名(右の画像) ここの株はやや色が薄め |
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ツリフネソウ(釣船草):ツリフネソウ科-2 ホウセンカの仲間 実↑が熟すとちょっと触れるだけで種を勢いよくはじきとばすので、 株が固まっていることもうなづける 花の中は、いつ見てもカラフル |
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キブシ(木五倍子)かな?:キブシ科 大きめの実がブドウのようにぶら下がっていたので 「ブドウ科」で調べてみたが該当なし 花に詳しい友人に尋ねると、「キブシではないか」と 『果実は8mm程度の楕円形で、初めは緑色だが、熟すと黄色を帯びる』と 2012/4/21 撮影 この花の↑様子から考えると、キブシかも? |
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コメナモミ(小雌なもみ):キク科 総苞片は5個(花の周りに伸びている5本の緑色のもの)で、『腺毛があって粘液を出す』 これが、粘つく原因 |
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アケボノソウ(曙草):リンドウ科-1 緑色の蜜線溝にアリが集まっていた(雄しべには花粉がいっぱい) 花粉ができる⇒蜜がおいしい⇒アリが来る⇒花粉がアリについて運ばれる・・・という図式かな |
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アケボノソウ(曙草):リンドウ科-2 こちらの花にはアリはいない(花粉の時期は終わったらしい) 花粉は少なくなった⇒蜜も少なくなった⇒アリは来ない⇒雌しべが受粉の用意をする ・・・とこんな感じだろうか |
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センブリ(千振):リンドウ科-1 花弁が5深裂のものと4深裂のものがあった 当たり前だが、花弁が5深裂なら雄しべも5個 花弁が4深裂なら雄しべも4個 |
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センブリ(千振):リンドウ科-2 雄しべが花粉を飛ばした後、雌しべが熟して先が割れ、他の花の花粉を受粉する 自家受粉を防ぐための知恵とか 左 5深裂 右 4深裂 |
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センブリ(千振):リンドウ科-3 中心部分を拡大してみた 左 5深裂 右 4深裂 緑色の部分が蜜線溝 |
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ナギナタコウジュ(薙刀こうじゅ):シソ科 花は片方だけにつくので「ナギナタ(薙刀)」と名づけられたようである |
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ミヤマウメモドキ(深山梅擬):モチノキ科 雌雄異株 花は白色↓ 2012/6/14土岐市で撮影 ウメモドキより葉が細長い↓ |
調べ中 青黒い実が生っていた |
ウリカエデ(瓜楓):カエデ科 翼花が色づいていた |
調べ中 カラマツソウのような葉っぱ |
ヤマノイモのむかご たくさん生っていた!! 採るのに夢中になって登頂意欲が薄れてしまった・・・ これだけあれば、当分むかごご飯が食べれそう〜 目盛りは、770g! |