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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
ガマ(蒲):ガマ科 このフランクフルトソーセージを、箸に突き刺したような形は見慣れているが 雄花や雌花がある頃には、出会った記憶がない 『夏から秋に人の背丈ほどになる花茎を立て、その先に茶色の紡錘型(ソーセージのような形)の花(果)穂をつける 花序(かじょ)は上下2段に分かれていて、 上部に黄褐色の雄花序、下部に褐色の雌花序をつけ、微小な雌花と雄花を多くつける 秋深くに果実は熟し、汚白色から淡褐色の綿のような毛をつけ毛玉のようになる』と このソーセージの前段階を見たいもの・・・ |
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ボントクタデ:タデ科-1 10日くらい前に出会ったボントクタデは、 こんなにきれいではなかったし、葉に黒いしみのような模様があったが これらの葉には、うっすらとあるか、全くないものの方が多いので、違う花かと思った しかし、湿地に生えているし、垂れ下がっった長い花序だし、葉には辛味がないし、 黒斑も『色の薄い株や、黒斑がない株も多い』・・・とあれば やはり、ボントクタデらしい |
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ボントクタデ:タデ科-2 左 花の様子 右 葉に黒い模様がない |
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コムラサキ(小紫)別名コシキブ(小式部):クマツヅラ科 白実 コムラサキとムラサキシキブの見分け方は次のようである @葉の鋸歯:コムラサキは上半分のみ↓にある(ムラサキシキブは全体に鋸歯がある) A葉柄と花柄の付く位置:コムラサキは少し離れて出る↓(ムラサキシキブは同じところから出る) Bコムラサキは枝が垂れる(ムラサキシキブは枝が垂れない) |
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コムラサキ(小紫)別名コシキブ(小式部):クマツヅラ科 紫実 ムラサキシキブかと思ったが、コムラサキらしい @葉の鋸歯は上半分↓のみ A葉柄と花柄の付く位置は少し離れて出ている↓ *同じ場所から出ているのでムラサキシキブかと思ったが、拡大して見ると微妙に離れている やはりこれもコムラサキらしい B枝が垂れている |
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ミヤマウメモドキ(深山梅擬):モチノキ科 赤い実がたくさん生っていた 花は白色↓ (ウメモドキの花はピンク) 2013/6/2 虎渓山湿地で撮影 |
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イヌノヒゲ(犬の髭):ホシクサ科 総苞片↓(中央の花の周りを取り囲んでいる とがっている部分)を 犬のひげに見立てて名づけられたらしい よく似たものに、 シロイヌノヒゲやニッポンイヌノヒゲが同居することもあって 見分けが難しい・・・と |
サワギキョウ(沢桔梗):キキョウ科 ずぶずぶの湿地に咲いていて 近づけなかった |
シデコブシ(幣辛夷):モクレン科 花はたくさん咲いていたのに、実↑(地味色のごつごつした形)はほんの少しだけ ごつごつした実は袋状になっていて、(左の画像) 中から赤い実(種はこの赤い実の中にあって黒色)が顔を出していた(右の画像) 2013/3/30 虎渓山湿地で撮影 |
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イソノキ(磯の木):クロウメモドキ科 1本のイソノキに、たった1個の実 周りを見ても、他にイソノキは見つからず 他の場所では、たくさん生っているのを見ているが 日当たりや土壌が関係しているのかも・・・ 2013/9/9 陶史の森 いっぱい生っていた |
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ヤマハゼ(山黄櫨):ウルシ科 小葉が細長く、側脈が多数ある(左の画像) 果実は楕円形で、無毛で光沢がある(右の画像) |
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ヘビノボラズ(蛇登らず):メギ科 すこ〜し色づいてきた |
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マンリョウ(万両):ヤブコウジ科 緑色の実が生っていた |
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キノコの仲間 |
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裏は黄色の網目 |
表は蒸しパンふう |
トンボの仲間 |
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ミヤマアカネ:トンボ科アカトンボ亜科 アキアカネかと思っていたが、 翅の先端部に褐色の太い帯を持つのは「ミヤマアカネ」だと教えてもらった 『東日本では普通に見られるが、西日本ではあまり多くない』そうである |
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珍しいものをもらった! |
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ポポー(ポーポー):バンレイシ科 『春に紫色の花をつけ、秋には黄緑色の薄い外果皮を持つ果実をつける 完熟すると木から自然に落下するが、その時から数日後香りが強くなってきた頃が食べ頃である 時間が経過すると果皮が黒く変化するが果肉自体の熟度の指標とはならない 果肉は黄色から薄いオレンジ色でねっとりとした食感 とても甘く、香りが強い 中には多数の黒い種子がある 病虫害に強く、無農薬で楽に栽培でき、果実が楽しめ、秋の紅葉が美しい』と 初めて見た!! 娘が早速ネットで食べ方を調べてくれた 『大きな種があるので、中央から少し外れたところで2つに切って、スプーンで食べるとよい』だって 中は、プリンのような濃い黄色でカスタードクリーム風の果肉だったが、 1つの実に大きな種が5〜6個↓入っているので、食べられる部分はすこ〜しだけ 2人でゆっくり味わって食べた・・・ |