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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
ミヤマガマズミかな?:スイカズラ科-1 ↑上の画像は同じ株 葉の様子 『葉は倒卵形で長さ6〜14cm、先端側で最も幅広く、先端は尖って菱形的な印象がある 葉の色は濃い緑色であることが多い』 ・・・とあるが、葉によって微妙に異なっていて判断に迷うことが多い |
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ミヤマガマズミかな?:スイカズラ科-2 上の画像とは別の株 |
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クロバイ(黒灰):ハイノキ科 2ヶ月前の様子とあまり変化なし |
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ウラジロノキ(裏白の木):バラ科-1 日当たりのいい場所の木(右の画像)は、実が大きくなり色づいていた 左の画像はやや日陰 実が小さい |
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ウラジロノキ(裏白の木):バラ科-2 これも、日当たりのいい場所 どっさり重そうに垂れていた |
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キミズミ(黄実酢実):バラ科 色が黄色くなってきた(黄実) ズミの実は赤色 |
ヤマガキ(山柿):カキノキ科 長細い実 |
サカキ(榊):ツバキ科 花の数に比べ実は少なく、葉に隠れるようにして生っているので、よ〜く探さないと見つからない |
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ヌルデ:ウルシ科-1 葉軸にうっすらと翼があった(下の実の画像のようにははっきりしていなかった) 雌雄異株 花がいっぱい咲いていたが、花弁が反り返っているので雄花らしい(つまり雄株) |
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ヌルデ:ウルシ科-2 葉軸にはっきりとした翼があるので(左の画像)、すぐそれと分かった 赤っぽいものは、蕾ではなく、実だった! 赤と白に塗り分けたような実でなかなか可愛い 雌雄異株なので、これは雌株ということになる |
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イヌザンショウ(犬山椒):ミカン科 雌雄異株 葉の形はサンショウにそっくり しかし、香りがよくないので「イヌ」という名がつけられている |
ヒヨドリバナ(鵯花):キク科 日陰ではまだ花が咲いていた |
シャシャンボ(小小坊):ツツジ科 1ヶ月前より、やや実が大きくなっていた |
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オオフタバムグラ(大双葉葎):アカネ科 この山ではじめて見た アカネ科だと思って図鑑で調べたがない・・・帰化植物か?と思って探すとあった 『北アメリカ原産の帰化植物 海岸や河川の砂浜に生育する 茎は斜めに立ち上がり、葉は無柄で、両面が硬くて短い毛があり、 葉の縁は棘状の微毛があってざらつく 花は葉腋に付き、7月から9月にかけて咲き白〜淡紅色 花冠は4裂、雄しべ4本』 海岸や河川の砂浜ではなく山の平らな所に群生していた 「オオ」と名がつくが、花の直径は1cm弱 葉の様子↓ 花の様子↓ |
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ヤマグリ(山栗)別名シバグリ(芝栗):ブナ科 イガがパックリ割れて栗が顔を出していた |
ヤマハギ(山萩):マメ科 |
タラノキ:ウコギ科-1 |
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幹の天辺↑に花が咲くのは、ヌルデのよう |
でも、葉軸に翼がない↑ |
↑花は遠すぎて、はっきりしない |
幹にはトゲ↑がある |
「今頃、ヌルデのような白い花をつけるのは何の木?」と尋ねると 「タラノキでは」・・・という返事が返ってきた タラの芽をとるあのタラノキが3〜4mの高さにもなるとは知らなかったが 幹にトゲがあるなら「タラノキ」・・・と聞いて調べて見ると 葉の特徴といい、花の様子といい「タラノキ」で間違いないと思われる |
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タラノキ:ウコギ科-2 |
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上の画像と似ている 背が低かったので、近づいて観察できた |
葉のつき方 葉軸に翼がない |
花の様子 |
あれ?実かな?(雌花らしい) |
背は低いが、葉のつき方・花の様子・トゲがあることなどから これも「タラノキ」と思われる トゲあり |
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タラノキ:ウコギ科-3 これも上2つと似ているのでタラノキと思われる |
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アオツヅラフジ(青葛藤):アオツヅラフジ科 青色から濃い藍色に変わってきた |
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クサギ:(臭木):クマツヅラ科-1 花は咲き残り 殆んどは実になりかけていた 実の様子 ガクは紅紫 |
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クサギ:(臭木):クマツヅラ科-2 『クサギは、まず最初に雌しべが顔を出して垂れ下がる 次に雄しべが顔を出し上向きになる 【左の画像】 (昆虫が訪れて花粉を付けて他の花へ飛んでいく時期) この時期が終わると、雄しべは垂れて雌しべが立ち上がる 雌しべの先端が開いて受粉の準備をする (昆虫が訪れて他の花の花粉を雌しべに付ける時期)』・・・と【右の画像の左の花】 蕾の様子 ガクは薄い紅色 |
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ヤマノイモ(山の芋)別名ヤマイモ(山芋):ヤマノイモ科 雌雄異株 これは雌株 大きな実ができていた |
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ヤクシソウ(薬師草):キク科 毎年林道沿いにたくさん花を咲かせるのだが、 今年は草刈りをしたせいか、イノシシ?が掘り起こしたせいか、数輪が咲いていたのみ |
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チョウの仲間 |
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ルリシジミかな? |